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ちょっと間が空いて済みません（謝

前回の謎を自己流ですが。。。

探ってみることにしました（笑

適当なガラス容器を探して。。。って

本体と近い環境は作れるはずもないので御許しを。。。(汗

勿論。。。ガソリンは危険ですので水で代用です。





容器の縁にゲージを当てて外側からレベルのチェックをします。





あまり意味はないのですが。。。

水面は約２９㎜でセットしてみました(呆

何事も拘りは大切かと。。。(笑





四角いガラス容器をあえて選びましたが。。。

この画像を見て既にこれからの展開を想像できるのでは。。。(笑


エマルジョンホルダーの穴と同径の試験官があればベストなんでしょうが。。。





ご覧のように容器の形状によって。。。

表面張力による水面の変化の違いが確認できます。


もう。。。解りましたよね(笑

まずは。。。平らな面で実験です





ガラス管内のレベルが約３㎜ほど上昇しています。

次に問題のコーナーでは。。。





更に上昇して約４㎜弱ですね。。。想像した通りだったでしょ？


おそらく。。。実際はガラス管とホール内壁との距離はもう少し離れているはずですが。。。

全周を囲まれている状況に加え、ガソリンの比重は約０．７２～０．７７

水より表面張力で上昇する比率が上がるはずです。


まぁ。。。

これはあくまで素人の自論ですし。。。

受売りは控えられた方がよろしいかと。。。(笑


もし、油面ゲージ設計者からお叱りを受けたら。。。

内緒にしておくのでお許しを。。。(爆

フロートを優しくセット。。。

今回はちゃんとノギスを当てて。。。

慎重にレベル調整をして。。。

正規の燃圧で。。。

基本の２９㎜に戻しました。

そして。。。ふと興味と共に疑念が湧いて。。。




ある事を確かめてみました。。。

すると。。。？





あっちやぁ～。。。

不良品！？





本来の２９㎜とこれだけの誤差が。。。





なんと約４㎜。。。

ということは明らかに油面が高すぎじゃん！

これが原因かぁ～

やっと突き止めたぞぉ～。。。と


早速ノギスで慎重に計測。。。





もちろん油面が確認できるはずもなく。。。

ねちっこく０．５㎜毎に先端に燃料が付着するまで。。。と


そして。。。あれれっ。。。？





何度やってもほぼドンピシャの２９㎜！！

どういうことだぁ～

ガラス管の体積だけでも考慮してるのかなぁ。。。

でも全体でみたらたした容積じゃないしなぁ。。。


とにかく合っていたんだからイイじゃんっ！。。。と

流せない。。。さらなる深みと好奇心に火が付いた私でした(笑



（。。。つづく）

新品のフロートとニードルバルブの納品を待って。。。

一から油面調整のやり直し。。。と

意気込んで作業再開。。。

フロートピンを外す時に

不注意でやってしまいまいました(涙



ほんの気持ちスリットに精密ドライバーを差し込んだつもりだったんですが。。。

クラックが入ってしまいました。。。（汗





あれこれ悩んだ挙句。。。

補修の為に。。。

目をつぶって。。。完全に折った画像です。


今回の。。。これは正直かなり落ち込みました。。。ﾄﾎﾎｯ

既にお気づきの方もいるかもしれませんが。。。

わたすのＤＣＯＥ152は貴重なＩｔａｌｙなやつなんです。。。orz



溶接も出来ないかなぁ～と考えたんですが。。。

鋳物だと歪むし。。。費用も係るしと。。。

まずは自分で蒔いた種は自分でと。。。





困ったときのデブコンです。。。。

それでも駄目なら溶接のプロにと。。。

スペインとの混血にする位なら。。。と

開き直った訳ではありませんけど。。。（苦笑



まずは基本に基づき。。。接着面を軽く粗します。





ご存知の方もいると思いますがＤＣＯＥ９の名残か私の１５２はスリットがあるタイプでしたので

スペイン製152は完全に割れ目が無く。。。

その形状に習いそのスリット部も接着面として活用しようと考えました。


１：９で混ぜ合わせ整形。。。

今回はパテ状のＦタイプを使用しましたが、かなり堅めで整形にちょっとコツが入りました。





その頃の外気温度は硬化温度下限の16度を下回っていたので

フロアースタンドの白熱球でヒヨコを温めるように。。。（古っ

念のため2日間も硬化に時間をかけました。





そしてヤスリとペーパーで形状を整えて。。。





ちょっと不細工ですけど。。。（照

また折れるよりはましかと。。。





特に力が加わる部位では無いし。。。

これで大丈夫かと。。。（気休


これで気持ちが治まった訳ではありませんが。。。

高い勉強代をつぎ込んだだけでなく。。。

貴重な物を傷物にしてしまった自分が情けない。。。（猛省


作業は基本に忠実に。。。作業するのに整った環境と。。。

知識と。。。思い込みを捨てて。。。（←これがけっこう難しい）

もっともっと精進したい。。。と強く思った。


2012年の晩秋の出来事でした。。。(苦笑

さてっ。。。時は11月の中旬。。。(爆

セッティングを出すにはいい季節！

やっと。。。

きっちり詰められると。。。

意気揚々と出陣すれば。。。

いきなり出ばなを挫かれてしまいました（苦笑




そうなんですっ！

やっぱりコヤツのせいで油面に悪さをしており。。。

正確に言えば。。。

燃圧が正常になり、ニードルバルブが本来の機能をするようになって油面が下がってしまいました。

いやいやっ。。。

元々おかしかった燃圧でフロート位置を調整していたお蔭で戻すのに一苦労。。。

その結果、フロートアームはこんな痛々しい状態に。。。(恥





素直に諦めれば良いものを。。。

何時ものパーキングでトップカバーを開け。。。

ゴソゴソと始めてしまったのがそもそもの間違い。

大した道具もないのにいい加減な感だけに頼って。。。

弄り回してしまった結果がこれっ。。。






元の形状も。。。

角度も。。。すべて面影もなくなって。。。(更恥



挙句に。。。

ニードルバルブを何度もフロート室に脱落させてしまう始末。。。（涙





終いにはニードル部分を紛失してしまって

主治医にレスキューを依頼したのは此処だけの内緒。。。（泣笑


助けに来てもらえば。。。

エマルジョンチューブホルダーの穴にニードルが落ちていたのが発覚。。。

ステンワイヤーで釣り上げるのが大変でした。。。(大汗


何度もフロート室に落としたせいか。。。

そもそも燃圧が高過ぎた状態だったからか不明ですが。。。

ボールの反力（スプリングの圧力）が明らかに弱っていました。





結局。。。

セッティングをするどころの状況でなくなり。。。

自業自得の不戦敗で。。。

一日が終わってしまいました。。。（反省



そして、後日。。。

フロートとニードルバルブを新品に交換する羽目になってしまったのですが。。。

更に追い打ちをかける出来事（悲劇）が。。。


（つづく。。。笑）

相も変わらず昨年ネタ。。。

何時になったら今年の話を紹介できるのでしょうか(笑

やっと。。。

夏休みの宿題の。。。

続きを再開できます。。。(呆




中断してた理由はコヤツ↓





アナログとはいえ。。。

現代風の文字盤が合うはずもなく。。。

また、悪戯をしたい衝動に駆られて。。。(笑

待つこと2ヶ月半。。。





オリジナルが透過式なので余計に時間が係ってしまいました。

保証が効かなくなるので。。。

良い子にはお薦めしませんが。。。(笑



１００均で見つけたチューブで簡易ハーネスを作って





その割には収縮チューブを用意したりと。。。

何かバランスが悪いですね(恥



そんでもって。。。

不親切な和訳説明書のおかげで。。。

余計な手戻りと紆余曲折の末

完成した宿題の成果はこんな感じ。。。





アイドリング状態の数値です。

スローが濃いめが好きな吾輩とはいえ。。。

予想以上にA/Fが低いですね。


ちょっとレーシングすると。。。





こんな感じと。。。

反応も早いし。。。予想以上に変化しますね(焦


さて。。。

新兵器を装備して。。。

いざっ。。。Revenge！