ダッシュボードのスピーカー交換

ダッシュボード上のスピーカーが音割れしはじめたので、交換することに。
サイズが純正と同じ3.5インチのKICKER CS35を選択しました。
このサイズは選択できるメーカーが非常に少なく、
ヤフオクでこれを見つけ、ググってみたらUSAではそれなりにメジャーなメーカーらしいので、
まあ大丈夫かと思い、購入。

まずはスピーカー上のネットを外します。
ネットとダッシュボードの隙間に内装外し等を突っ込んで、こじると、外せます。
既にふG号のダッシュボードの素材はボロボロで、
このネット外しの際に、表面がボロボロ崩壊するという、
心が折れてしまいそうな事態になりました（泣

ネットを外したら、スピーカーを固定している4箇所のビスを外します。
奥側はフロントウインドシールドとの距離が近いので、
写真のようなラチェット式のドライバーを使って、ビスを外します。

純正スピーカーとの比較。
USA製のスピーカーって、見た目がカッコいいですねぇ。

マグネットの大きさが全然違います。
これはいい音が出そうです。

結構押し込む感じで装着。
特に助手席側は奥にエアコンの配管があり、
相当な力で無理やり押し込んで装着しました。

配線は、純正配線からエレクトロタップで引っ張り、ユニットに直接接続しました。

交換終了。
見た目にはあのカッコいいスピーカーが見えず、ちょっと残念。

交換後の音ですが、純正に比べあまりに高性能なのか、
これまで聞こえなかった高音が相当聞こえるようになり、
正直、ちょっと耳にうるさくなってしまいました。
これについては、デッキ側のイコライザー調整で高音を抑えると、相当印象が良くなりました。
純正では聞こえない音を出す高性能故に、装着後の調整で印象が左右されるスピーカーだと思います。