スロットルコントローラー PIVOT 3-drive取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
スロットルコントローラーを取り付けました。
PIVOTの3-driveです。
馬力もトルクもビタ一文上がらない部品ですが、
アクセルペダルをあまり踏まなくともスロットルが大きく開くようになり、
アクセルのツキが良く感じます。
走行フィールが良くなるので、立派なチューニング部品だと思います。
車種適用にはINFINITI FX35は記載されてないんですが、
同じエンジン、同じプラットフォームであるZ33/CPV35用が装着できました。
2
取り付けは簡単です。
アクセルペダル根元の灰色のコネクターを外します(写真赤丸)。
エンジン停止後、最低10分経ってから、コネクターを外しましょう。
3
外したコネクターと、アクセルペダルとの間に、
3-driveのハーネスを挿入します。
4
コントローラーは、シフトレバー奥、灰皿の下あたりに設置。
あとは、「IGN信号」「バック信号」「アース」に配線するだけ。
バック信号に接続しておくと、後退時に3-driveが介入しなくなります。
説明書ではバック配線は無くともOKみたいに書いてありましたが、
何か起こってからでは遅いので、配線しておきました。
ナビを取り付ける際、
車両ラゲッジ付近のバックランプ配線からバック信号を拾ったんですが、
その配線がセンターコンソール内を通っているので、それに接続。
5
ディスプレイは純正灰皿の位置に設置。
ピッタリ収まりました。
ディスプレイを収めた状態で灰皿を開け閉めできるので、
使わない時は見えなくすることができます。
写真の「nor」とは、補正がかかっていない、ノーマル状態という意味です。
ちなみに、IGNに配線すると、エンジンを切った後再度エンジンをかけると、
ノーマル状態に復帰するようになります。
こういった補正物は思わぬトラブルの元になる可能性があるので、
使う時に切り替え、エンジン停止時は自動で元に戻る、というのが良いと思います。
6
スポーツモード。
補正の度合いを7段階に切り替えられますが、
1段階の差は正直体感できないと思います。
はじめは補正MAXのSP7にセットして、
自分の好みにあった補正に落としていく調整方法が良いと思います。
SP7だと、アクセルペダルを半分踏み込むと、スロットル全開になります。
高速の合流や追い越しが、気分的に楽になります。
いちいちアクセルベタ踏みで合流や追い越しをするのは、
あんまりスマートじゃないですしね。
7
エコモードは、アクセルペダルの踏み込み量より、スロットル開度を少なく補正します。
要は、エンジン回らない=燃費良い=エコ、という機能です。
多少なりともかったるいフィールになるはずで、
しばらく通勤や近所の買い物はこの状態で使ってみて、
燃費や実用性を検証してみます。
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