エンジン組み立てついでに１２Ｖ化に向けコイル改造

さて、まずはフラホ外しから。
赤いのは、１００円ショップに置いてある６００円のもの。

既に、コイルを外した状態です。
それまでの外し方は、「びぐすべさん」の整備手帳にあります。

拡大して見てね。

写真１　黄色の線がコイル真ん中から出ていましたので、これを切ります。

写真２　切った後です。コイルの下の方にアースされている側(ネジでコイルと一緒に留まっている)と黄色の線を繋げます。このアース側の半田を溶かし、留めワッシャーを外します。

写真３　少し線が短いので、少し足しました。２本にしているのは、細目の線しかなかったから(汗；)

写真４　絶縁を兼ねて熱収縮チューブで半田当てしたところを隠します。

コイルを元通りに収めます。
黒いところは、耐熱テープです。
先程、切った真ん中の線を留めてあります。
コイルも発電すると熱くなりますので、耐熱の物を使って下さいね。

フラホを元通りに戻し・・・。

ガッチリ留める！

これで終了！

※同じ画像です。バレバレ！

ついでに、ホースを新しい物に変えました。

そういえば、キャブから出ているホースの内、２本はそのまま外に出ていますね。
この２本は、２ストオイルのオーバーフロー？
オーバーフローオイルを投げているという事？

イグニッションコイルです。
キックしても火花が飛ばず、点火コイル・発電コイル配線に電球を仮に繋いでみると、点灯！
これが死んでる？？？

諦めずに、ポイントを掃除・・・おおっ！火花が飛びました！
メデタシ、メデタシ。
後は、考えている消費電力に合うレギュ探しかな。