EVC-Sのセッティング(模索中)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
マニュアルが値段に見合ったものしか付属しないので、まだまだ模索中ですが、現段階での設定値を自己記録として掲載。
1.設定値
(1)オフセット値:25%
何に対しての%なのか、未だに理解出来ていませんが、目標(安定域:100kPa)を目指して上げていったら、この値に到達。
(他の車種では『50~60%』なんて方もいるようですが、試しにここまで上げたら、ワーニング鳴りっぱなしで、『150kPa(オーバーシュート分含む)』なんてことになりました…。
これにより…
『オフセット値を上げたら、ドロップ値も上げる』が必須を、あらためて認識。。。
(2)レスポンス値:7%
タービンが小さいこともあってか、これくらいでも十分な反応だし、オーバーシュートでドロップしまくりを考えると極低めから、合わせ込みで十分と判断。
(今回の目標は『中高速での安定出力』なので)
(3)オーバーブースト値:20kPa
このEVC-Sが介在するのを早めにして『いきなり制御開始』を防止する目的で低めに設定。
(4)ワーニング値:117kPa(≒1.2kgcm2)
(5)ドロップ値:8%
オーバーシュートによりワーニングが機能して制御し始めてしまうと、この値分を下げたまま(制御値=オフセット値-ドロップ値)推移するので、ある程度のブースト値を維持させることを狙い、この値に。
2.設定した手順
(1)ワーニング値(保険)を設定
(2)オフセット値を上げていき、目標圧になるとこを探す。 (ワーニング発報時に必ず安全圏まで下がるようドロップ値の確認も必須)
但し、オーバーシュートでドロップした後、スロットルを戻さない限り『控えめ制御』が継続する様子なので、スロットルを一瞬戻し→若干緩やかに 再全開させて『本当の圧』を確認することが必要…と実感。
(3)あとは自分の走りに合うよう、レスポンス値とオーバーブースト値を合わせ込んでいく。
→あまり反応をよくしすぎると、町乗り(1速の発進多用)でオーバーシュート出まくり(ワーニング発報)に。。。
個人の見解、思いこみ、車輌の個体差も関係あると思うので
あくまでも自己責任の範囲で、楽しみましょう。
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