わたくしDualist、
先日、
『英国日産 キャシュカイに新グレード登場』
と題してブログにUPさせていただきました。
そう、あの
『n-tec』
の時です。
が、
しかし、
実は、
注目すべきは、
新グレードよりも、
MCの方だったんです。
とにかく、
凄いんです、
今回のQASHQAIのMCは。
わたくしDualist、
思わず、
「えっ、ええぇ~~~っ!!!」
と、声を出してしまうぐらい、
正直、驚きました。
それは、
『FOR IMMEDIATE RELEASE』
として、
『17 April 2009』
に発表された、
『MORE STYLE AND TECHNOLOGY FOR QASHQAI』
には、主な変更点として、
『Feature-packed n-tec model introduced』
『Nissan Connect system debuts on Qashqai』
『Zero per cent finance with redundancy protection scheme』
『Equipment upgrades for Tekna』
の4点が挙げられていましたが、
わたくしDualist、
新グレードにばかり気を取られて、
他のグレードについての、
MCの内容を読んでいなかったのです。
正確には、
英語だから、
読めなかったんですが・・・。
その内容が、
凄いモノだったんです。
それに気づいたのは、
今回の「+2」顔探しで、
EUの日産絡みのサイトを、
ふらふらと巡り歩いている最中の事でした。
それぞれの国に開設されている、
日産HP中のカタログの内容に、
変化があったからなんです。
こちら、
UKのカタログをご覧いただければ、
良く解ると思います。
まずは、

「TEKNA」が、
「 18"」に変わりました。
そして、

「ACENTA」に 「Satin silver grille」が、
「TEKNA」に、「Satin silver roof rails」が、
標準装備されました。
残念ながら、
「Stain silver door handles」は、
「VISIA」「ACENTA」「TEKNA」の、
何れにも装着されていませんが、
今度の「n-tec」に、

このように、
すべて標準装備されていますので、
グレードによる差別化は、
しっかりと図られているようですね。
もちろん、
「n-tec」には、
「Alloy pedals」も、
標準装備ですよ。
これでQASHQAIは、
車格から言うと、
「VISIA」「ACENTA」「n-tec」「TEKNA」の順となり、
今回、「TEKNA」が、
「the flagship」として、
装備の充実が計られたようです。
これにより、
UKでは「 Limited Edition」としての、
「 Sound & Style 」が消滅しています。
ポルトガル・スペインでも、
「BACKSTAGE Limited Edition」が無くなり、
「Visia」
「Visia Business」
「Acenta」
「Tekna Sport」
「Tekna Premium」となっていました。
UKでの発売開始は、
5月初旬からのようですので、
残念ながら、
まだ手元には、
写真がありません。
こうなると、
俄然注目を浴びてくるのは、
国内の「Dualis」の、
MCの時期と内容ですよね。
「限定車」、
或いは、
「期間限定」だった特別装備が、
全てカタログモデルとなりましたので、
一番考えられるのは、
と言うより、
一番望むのは、
「n-tec」よりも、
「Tekna」仕様の、
「18インチ+ルーフレール」ですよね。
さてさて、
どうなることでしょうか?
それから、
この場をお借りして、
訂正を一つ。
わたくしDualistが、
フォトギャラリーに、
「QASHQAI BACKSTAGE Limited Edition達①・②」
と題してUPした写真は、
すべて、
「Sound & Style Limited Edition」でしたね。
ナンバープレートの「GB」を、
見落としていました。
拾った所が、スペインのサイトで、
「QASHQAI BACKSTAGE Limited Edition」として、
紹介していたモノを、
そのまま貼ってしまいました。
ごめんなさい。
お詫びして、訂正します。
そして、
恐らくこのことを、
スルーしてくれた上、
同じ内容の限定車について、
4ヶ月も前に既にUPしていたことを、
今まで、
おくびにも出さずにいて下さった、
黄色の方。
ありがとうございました。
Posted at 2009/05/07 17:57:24 | |
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