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Dualistのブログ一覧

2016年08月29日 イイね!

怪しいアルミテープ・・・。③

怪しいアルミテープ・・・。③特許情報に基づき、
検証を進めていきましょう。

既にトヨタの、
発売中のミニバンには、

「怪しいアルミテープ」

が貼られているようです。

恐らく、
その場所と大きさは、
図に(12)とある通りでしょう。

多分・・・。

それも、
当初と現在では、

「形が変わっている。」

と云われています。

元ネタには、

「図1に示す車両10は、該車両10の外形を構成する外装部品に、自己放電式の除電器となる導電性被膜12が、空気流が剥離する特定箇所の外表面とは反対側の裏面に貼り付けられている。 この導電性被膜12が、この発明を実施した場合における帯電抑制材に相当する。」

とありました。

それでその、

「導電性被膜」(12)

の素材は如何なるモノが、
最適であるかについては、

「この導電性被膜12は、例えば長方形に形成され、導電性被膜12の電位に応じていわゆるコロナ放電するように、外縁部や外周壁面に鋭い角部12Aを有している。」

「具体的には、鋭利もしくは尖っていて電荷が集中して自己放電を生じ易くなるように角部12Aが形成されており、図2(A)に示す例では、長方形状の導電性被膜12における四つの辺の鋭利なエッジや四つのコーナの尖った頂点部分あるいはその側壁面である。」

「導電性被膜12の素材としては、金、銀、銅、アルミニウム等(すなわち導電性金属)を用いることができる。」




「アルミニウムを用いる場合には、 導電性被膜12に酸化防止加工を施すことが好ましい。 これは、 酸化による導電性の低下を抑制するためである。」

「導電性被膜12は、導電性金属箔と導電性接着剤との層からなる接着テープであって、例えば、導電性アルミニウムホイールテープなどを、コロナ放電が生じるように外縁部や外周壁面に鋭利もしくは尖った角部12Aが形成されるように切断したものであってもよい。」


この事から、わたくし、Dualist、

「パーツレビュー」

にある、

__「寺岡製作所 導電性アルミ箔粘着テープ No.8303」__

を「自己放電式除電器」を製作するための、
「帯電抑制材」として選んだのでありました。

寺岡製作所(TERAOKA)の「№8303」は、
アルミ箔に特殊粘着剤を塗布した、
導電性粘着テープでありますから、
面方向・厚さ方向に高い導電性が得られるだけでなく、
簡単に、且つ、安価で入手出来るため、
「支出抑制材料」として最適なのであります。(笑)
Posted at 2016/08/29 16:10:01 | コメント(1) | 愛車 | クルマ
2016年08月26日 イイね!

怪しいアルミテープ・・・。②

怪しいアルミテープ・・・。②わたくし、Dualist、
「怪しいアルミテープ・・・。」
に関するネタもとである、
国沢御大のブログ、

http://kunisawa.net/

を最初に見た瞬間、

「静電気を帯電するのは、
樹脂とガラスでしょ!」

と自分勝手に判断し、
それらしい場所を探して、
貼りまくりました。

見える場所に貼ったテープには、
わたくし、Dualistの必殺技、

「黒マジック」

でカムフラージュしたりして・・・。(笑)

その後、
ネタもとの情報から、
リンク先となっていた、
国際特許に関する資料を、
よくよく読んでみると、

「本発明は、
上記事実を考慮して、
車体が正の静電気を帯電することに起因して、
正の電荷を帯びた空気流が、
車体の外表面から;剥離することを抑制することができる車両
およびその製造方法を提供することを目的とする。」

「本発明における特定部位は、
樹脂材料によって構成された部材の部位に限定されず、
金属材料やガラス材料あるいはゴム
もしくは塗料被膜などの他の材料によって構成された車体表面部位を含む。」

「通常、車輸はゴムなどの絶縁体
(または、電気伝導率が小さい材料)
によって構成されているので、
上述したように生じた正(十)の静電気は、
車体30に溜まる。」

「帯電されるその電荷の一部が、
車体30の外表面の局所に蓄積する。」

「なお、帯電する静電気は、
電気伝導率に応じて変化する。」

「そのため 電気伝導率が比較的高い金属材料であっても、
結合部位で少なからず電気抵抗があるため、
条件に応じて金属パネルにも正 (十) の静電気が帯電する場合がある。」

とあるのを発見。

わたくし、Dualist、
見事撃沈しました・・・。

因みに、
http://kunisawa.net/
によると、

『「効果のある場所」は、
前方から挙げると
1)フロントアンダーカバーの下側。
2)バンパーの横側。
3)フロントガラスの左右下側。
4)ドア窓ガラスの前後下側。
5)リアバンパー。
6)燃料電池の空気吸入ダクトといったあたり』

らしいですぞぉ!

でも、
これって全部、

「樹脂とガラス」

じゃねぇ~の?
Posted at 2016/08/26 16:10:50 | コメント(2) | 愛車 | クルマ
2016年08月25日 イイね!

「@hotmail」と、「@live」の不調・・・。

「@hotmail」と、「@live」の不調・・・。Windows Live メールで、
送受信できない現象は、
予てよりメールで、

「@msn、@hotmail、@live、@outlook」

に関して、

「Windows Live メール 2012 は、
新しい Outl‍ook‍.‍com で使用している同期機能を、
サポートしていません。」

「Windows7を使用している場合は、
新しいバージョンのWindowsにアップグレードすることで、
メールアプリをご利用いただけるようになります。」

「現在 Windows Live メール 2012 を使用されている場合は、
Windows のメール アプリへの切り替えをお勧めします。」

「メール アプリは、Windows 8.1 と Windows 10 に組み込まれています。」

的脅しが配信されておりました。(笑)

負けない、わたくし、Dualist、
送受信エラー表示を消す為の、
対応をWeb上で発見しました。

その手法がこの、

___Outlook メール で利用中のアドレスをWindows Live メール へ設定する方法___

であります。

こちらの、

「POP」

「IMAP」

設定方法で、
見事この危機を、
脱することが出来ました。

リンク先の、
賞味期限は、
不明ですので、
お早めに、
お召し上がり下さい。

しかし、
ここまでして、

「Window 10」

に移行させたいのかな・・・?
Posted at 2016/08/25 12:29:06 | コメント(1) | 愛機 | パソコン/インターネット
2016年08月17日 イイね!

怪しいアルミテープ・・・。①

怪しいアルミテープ・・・。①「トヨタのアルミテープ」

で検索すると、
溢れ出てくる、
情報の中から、
わたくし、Dualist、
一つの答えを見つけました。

それが、
写真の商品、

「寺岡製作所」



「導電性アルミ箔粘着テープ No.8303」

であります。

「アルミテープなら何でも良いじゃねぇのぉ?」

的発想からスタートした、
わたくし、Dualistでありましたが、
この商品に辿り着いたのは、
トヨタが特許を取得した、
情報の中で説明している、

「自己放電式除電器」

を作るのには、

「帯電抑制材」

と呼ばれる、

「アルミ箔に特殊粘着剤を塗布した導電性粘着テープ」

でなければいけないことが判ったからであります。
Posted at 2016/08/17 14:42:38 | コメント(1) | 愛車 | クルマ

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何シテル?   02/13 22:41
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