2017年04月13日
日経新聞のWebサイトによると、
日産自動車は、
1回の充電あたりの航続距離が、
550km前後に達する電気自動車(EV)を、
2020年までに投入する検討に入ったそうだ。
本文中では、「エコカーの本命」として、プラグインハイブリッド車を推すトヨタに対し、EVの航続距離をエンジン車並みに延ばすことで、日産はトヨタと真っ向勝負する意向を、日産の矢島和男さまが、EV・HEV技術開発本部アライアンスグローバルダイレクターとして、淡々語っている。
それによると、日常の短い移動はEV走行で、長い距離を走るときにエンジンを併用するPHEVは、EVの航続距離が延びれば、長距離走行時に充電する必要がなくなり、充電用エンジンを搭載するPHEVの存在価値は低くなる。」というのだ。
その理由として、既報の2017年に投入する次期EV「リーフ」が、実質価格で約360万円のまま、航続距離を現行の280kmから、350km~400kmに出来るかららしい。
さらにその後、現段階で、「現行リーフと同じ外形寸法で、荷室容量を維持したまま550km走れる試作車を開発済み」(矢島さま)であることから、2020年までに550km前後に達するEVの投入を検討するようだ。
それは、エネルギー密度を高めた新しい電池セルを使うことに加えて、電池パックに搭載するセルの充填密度を高めて実現することで実現可能であることから、EVの最大の課題である航続距離の問題を今後2~3年でほとんど解決できるとみている、とのことだ。
出ちゃいましたね、「日産の悪い癖」が・・・!
「鉄仮面の馬力」・「LEAFの航続距離」などの「小出し商法」復活でしょうか・・・?
『次が出ると告知しているから、「小出し商法」ではないだろぉ!』
と仰るあなた。
貴方ですよっ!
じゃあ、買いますか?
次が出る判っていて、今買う?
わたくし、Dualist、
ぜぇ~たぁ~い、
買わない!
買いません!!
実は、
買えません!!!(笑)
出すなら、
550kmでしょ!

赤矢印のように、
一気に550kmまで征きましょうよ、
ねぇ、星野さま!!
さいかわさま!!!
Posted at 2017/04/13 11:55:15 | |
日産 | クルマ
2017年04月11日
メキシコに進出してみたものの、
トランプ政権のせいで、
雲行きが怪しい「ジヤトコ」から、
おめでたいニュースが飛び込んできましたよ。
「自動車用変速機(AT・CVT)の専門メーカー、ジヤトコ株式会社(社長:中塚晃章、本社:静岡県富士市、資本金:299億3,530万円、以下ジヤトコ)は、同社の前身の一つである日産自動車(以下日産) 吉原工場(後に富士工場)で生産開始以来の、ステップATとCVT(無段変速機)のグローバル累計生産台数が、2017年3月末に1億台*に達したと発表しました。ステップATが約6,500万台、CVTが約3,500万台で、日産 吉原工場で1967年にステップATの生産を開始して以来、50年間で達成しました。同社では、1億台の生産によって培われた技術とノウハウが、同社の現在の製品の性能と品質に活かされているとしています。
*前身会社(日産吉原工場、日本自動変速機)でのステップAT、CVT生産台数を含む。
ステップATでは、1967年4月に、日産吉原工場で、最初のステップATであるFR車用3速AT「3N71」(日産:「ダットサン サニー1000」向け)の生産が開始されました。また、1989年には、まだ3速ATや4速ATが主流の時代に、世界で初めて電子制御のFR車用5速ATが量産化され、世界中でステップATの多段化が加速するきっかけとなりました。ジヤトコはその後FF車用6速AT、FR車用7速AT、FRハイブリッド車用7速ATを次々と市場へ投入してきました。
CVTでは、1997年に世界初の2リッタークラス金属ベルト式CVT「F06A」(日産:「プリメーラ」向け)が量産化され、CVT時代の幕が開きました。世界的に環境、燃費への関心が高まる中で、ジヤトコは燃費性能に優れた数々の世界初の技術を商品化し、CVTのパイオニアとして常に業界をリードしてきました。2004年に市場投入した中型FF車用CVT「JF011E」は、累計生産台数1,300万台のベストセラーとなり多くの車種に搭載されてCVTの市場拡大に大きく貢献しました。2009年に軽・小型車用に市場投入した世界初の副変速機付CVT「Jatco CVT7」は、世界中のお客さまから優れた動力性能と燃費性能が認められて、累計生産台数は1,100万台を超え、今も需要が拡大しています。世界的な需要拡大に対応するため、2005年11月にはメキシコで、2009年9月には中国で、2013年7月にはタイで生産を開始し、グローバルな生産体制を構築しています。海外累計生産台数は1,400万台を超えました。
1億台を達成した今年は、ステップAT生産開始から50年、CVT生産開始から20年の節目の年となります。今後も更に、これまで培われたステップAT, CVTの技術を磨くとともに、変化するクルマニーズに対応する、価値ある商品を提供していきます。」
とのことです。
1億台おめでとう、「ジヤトコ」!
10周年おめでとう、「QASHQAI」!(笑)
Posted at 2017/04/11 16:32:09 | | 日記
2017年04月11日
新聞に依りますと、
「日産自動車は顧客需要により細やかに対応するため、
数百億円を投じて国内販売店網を再編・強化する。
日産自・広報担当のニコラス・マックスフィールド氏は
11日の電子メールで、
現在は大中小の3種類の店舗であるのに対し、
大規模店舗とブランド発信拠点、
さらに多数のモデルを展示し試乗もできる旗艦店を導入し、
既存の中小規模店と合わせて展開するとした。
販売網は200-300の地域に分けて、
多様な顧客需要を取り込む。
最近の自動車市場では、
例えばセダン車の販売が伸び悩む一方、
スポーツ型多目的車(SUV)が人気を集めるなど、
顧客の好みが変化してきている。
日産自は顧客の好みの多様化に対して、
よりきめ細やかに対応していくことにした。
マックスフィールド氏によると、
国内販売店網への投資期間は2022年までをめどとしている。
国内販売店網の再編については、
読売新聞や日経新聞が先に報じた。」
とのことです。
なぜ日産の国内販売が低迷しているのか?
わたくし、Dualistが、簡単明瞭にお答え致しやぁしょう。
それは、顧客が欲しがっている車を売らないからです。
わたくし、Dualistが販売を熱望する「QASHQAI」然り、
「PULSAR」も勿論、
新型の「MICRA」を販売すればいいのでありますぅ。
「そんなに売れないだろう。」って?
やらない人に限って言う台詞がこれですね。
既報の株主総会での質問にもあったでしょ!
欲しがっている人は、
大勢います。
「売っているなら、
買えるならば欲しい。」
と手を挙げる人も、
沢山いるのであります。
他所の会社の人が集めた、
依頼主の意向に合うよう、
調整されたマーケティングデータを、
穴の開くほど睨みつけても、
現場を知らない人が何人集まって、
おいしいランチを食べながら、
和気藹々にミーティングしてみたところで、
答え何ざぁ出てきやしませんよぉ~!(笑)
さっさと出しましょうよ、
500Km走れる「LEAF」を!
秋から売りましょうよ、
「X-TRAIL_SPORTS」の、
名前でも良いから、
新型「QASHQAI」を!
Posted at 2017/04/11 16:19:00 | |
日産 | クルマ
2017年04月02日
日産のニュースサイトに、
「2007-2017: Nissan Qashqai celebrates 10 years of crossover leadership」
と題する、
「QASHQAI」の2007年3月発売から、
誕生10周年を祝う記事を見つけました。
その中に、
「Success has spread beyond Europe,」
「成功は、ヨーロッパを超えて広がっています。」
「with global sales of the Nissan Qashqai standing at 3.3 million units across 137 countries worldwide over the 10 years.」
「日産のQashqaiの世界的な販売台数は、10年間で世界137カ国に330万台です。」
とありましたから、
イギリス生まれの、我が愛車、Dualisも、
この「300万台」の中に入っているかと思うと、
何となく嬉しい気がしてきます。
そして、
「Today the Qashqai is on sale in 99 markets.」
「今日、Qashqaiは99の市場で販売されています。」
ともありましたが、
残念ながら、今、日本では、
「DUALIS(QASHQAI)」は販売されていないから、
「0/99」ですかね。
でも、5月に「DUALIS」の発売10周年を迎える今年、
日本でも「QASHQAI」が販売されたら、
「1/100」になりますよね。
100分の1、
つまり、1%です。
今年、この「1%の奇跡」は起こるのでしょうか?
星野さまの手元には、
「X-TRAILでは勝負にならないし、JUKEじゃぁ古すぎる。」
「ホンダのVEZELを超えて、トヨタのC-HRを抑えられる車を出せ。」
等々、新たな「SUV」を熱望する現場からの声が、
ひっきりなしに届いているとか・・・?!
その期待に答えるためには、
「CROSSOVER SUV」という新たな分野を確立した、
歴史と実力を兼ね備えた「QASHQAI」の国内販売という、
「1%の奇跡」が絶対必要なのであります。(キッパリ!)
わたくし、Dualist、
この「奇跡」が起こることを期待しながら。
いや、
必ずやその日が今年中に来ることを
我が愛車、Dualisと共に、
「QASHQAI(DUALIS)」の歴史について、
「販売サイドの失敗なのか?」も織り交ぜながら、
数回に分けて振り返りつつ、
お待ちもうしあげたいと存じます・・・。
Posted at 2017/04/02 17:42:08 | |
日産 | クルマ