2017年10月27日
報道によりますと、
日産に続きスバルでも、
出荷前の車の検査を、
資格のない従業員に、
させていた事が判りました。
スバルでは、
日産の問題が発覚した後も、
無資格検査を続けていたことが、
今回新たに明らかになりました。
出荷前の完成車の検査の際、
日産と同じように正規の検査員の印章を流用し、
本来の手続きにのっとっているように、
書類を偽装していたとみられています。
「研修は受けているが、
資格を持たない人にさせていた。
30年以上前から伝統的に、
同じやり方でやっていた」
とはスバル首脳の声。
一方、日産の無資格検査問題について、
工場で働く日産の現役社員は、
「人手不足の中で、
今までは2人、1.5人でやっていた仕事は、
極端な話、1人でやらないといけない。
あっちの班はできているぞとか、
今月のマイナス面はうちばっかりだぞっていうんです。
で、グラフ化されて。
きついのが生産にきている。」
「一人当たりの仕事量が多めで、
やはりきつくは感じます。
人の入れ替わりが激しくて、
日によっては人手が足りなくなることもある。」
「ノルマが決まっていて、
品質よりも生産第一
みたいな雰囲気があった。」
「自分の持ち場では、
作業でおかしいと思うことがあっても
聞ける雰囲気ではなかった。」
と答えている。
どうやら無資格検査の背景にあるのは、
「課長と係長のコミュニケーション不足」
ではなく、
「慢性的な人手不足」
にあるようだ。
Posted at 2017/10/27 12:01:08 | |
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日産 | ニュース
2017年10月20日
『国内にある完成車の全工場で、
国内向け車両の出荷を停止』
本当に
日産は、
もう、
ダメですね・・・。
問題発覚後も無資格検査を行っていたのは、
既に判明している日産車体湘南工場のほか、
日産の追浜工場と栃木工場、
そしてグループ企業の日産自動車九州です。
追浜工場など3工場では、
完成検査工程の一部が、
国土交通省への届け出なしに、
別の場所に移されていたことも判明しました。
新聞によると、
『不正な検査の発覚を受け再発防止を徹底したはずの日産自動車の工場で、
製造現場が指示を守らないという異例の事態が発生した
経営陣から製造現場への指揮命令系統にほころびが生じたためだという
経営陣から工場長や部長、製造現場へと指示が伝わる過程で、
管理職である課長と現場の監督者である係長の間の
意思疎通に大きな隔たりがあった
「対策を信用して買っていただいたお客様の信頼を裏切った」と、
19日夜に記者会見した日産の西川広人社長は報道陣の前で改めて頭を下げた。
一連の問題は、
国交省が9月18日以降に工場を抜き打ちで調査し、
無資格者の検査が発覚したことが発端』
とありました。
さらに、
前回お伝えした
『今回の事件で特に酷いのは、国内の完成車工場の全てで、
「補助検査員」と呼ばれる社内資格を持たない従業員が、
完成車の検査をした場合、有資格者の印鑑を使って、
検査書類に押印していたことと考えています。』
については、実はもっと悪質で、
「有資格者の判子を複数用意し、
無資格者に貸して書類を偽装」
していたそうです。
何をか言わんやであります。
こうなったら最後の手段です。
TMSにQASHQAIを参考展示するしかありません。
もちろんe-POWERです。
なんならEVも出しちゃいましょうか?
ついでにレンジエクステンダーも。
これでブランドイメージ復活は間違いありません!
無資格検査など吹っ飛んでしまいます、
たぶん・・・、
きっと・・・、
ねっ星野さま、
そうしましょうよ・・・。(笑)
Posted at 2017/10/20 10:49:23 | |
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日産 | ニュース
2017年10月18日
最低、
最悪、
もう、
付ける薬が、
ありません。
新聞では、
「10月11日の社内調査で、日産車体湘南工場で2人の無資格者が、検査工程に加わっていたことが確認された。対象車両は約4000台以上。」
「日産は、安全上の問題はなく再検査やリコール(回収・無償修理)は行わない方針。」
「国土交通省には報告済み。」
との報道がなされました。
もうダメかもしれませんね、本当に日産は・・・。
わたくし、Dualist、
今回の事件で特に酷いのは、国内の完成車工場の全てで、
「補助検査員」と呼ばれる社内資格を持たない従業員が、
完成車の検査をした場合、有資格者の印鑑を使って、
検査書類に押印していたことと考えています。
つまり、自分は正式な資格がないから、
有資格者の判子を使わなければならないという、
無資格者による検査であることを、
隠蔽しようとしていたのです。
西川社長は記者会見で、
「検査そのものは確実に行われていた。
安心して使ってもらえないことは全くない」
と安全性には問題ないことを強調し、
手続きにだけ問題があったことを、
世間に印象付けようとしましたが、
車検を無資格者が行っていたとすれば、
該当する車両は無車検車であることに間違いありません。
「安全性に問題ないから」と言い出したら、
検査自体の意味が無くなってしまいます。
またこの問題当初、
日産の記者会見で謝罪したのは、
企画・管理と広報担当の部長クラスの幹部社員だった事から、
危機管理体制についても疑問が残ります。
かえってそのことで注目を集め、
『無資格検査 日産の社長が「謝罪」をしない理由 』
と題する記事が出てきたり、
昨日の産経には、
『「やっちゃえ NISSAN」がやっちゃった」
新車の無資格検査問題に永ちゃんは何を思う?』
などが出てきました。
わたくし、Dualist、
日産ユーザーは、
これらの記事を、
「絶対読むべきだ。」
いや、
「絶対読まなくてはいけない。」と、
強くお勧めしておきます。
Posted at 2017/10/18 12:05:11 | |
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日産 | ニュース
2017年10月01日
わたくし、Dualist、
何時まで経っても、
「QASHQAI」を発売しない、
N社に見切りをつけ、
Rさまに乗り換えようかと・・・。
あくまでも、
「かと・・・、」でありますが、
そうなると、
選択肢は当然、
8月31日から発売された、
「QASHQAI」の兄弟車、
「KADJAR」となりますが、
今は「白」しか選べないようなので、

「PLATINUM」や、
「TITANIUM GREY」、
「PEARL BLACK」が選べるようになる、
来年初め頃から予算折衝に入ろうかと・・・。
あくまでも、
「かと・・・、」ですが、
さすれば名前も、
当然、
「わたくし、Kadjarist」
になりますよね。
この綴りだと、
「カジャリスト」と読むのでしょうね・・・、
たぶん・・・、
恐らく・・・。(笑)

Posted at 2017/10/01 12:19:56 | |
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