2018年08月19日
「New high-tech 2020 Nissan Qashqai set to go hybrid」
と題して報じられたこのニュースに、
喰い付いた人が少なかったのが、
わたくし、Dualist、少々残念でありました。
詳しく内容を見ていくと、非常に興味深いモノが、いくつか出ていましたので、語学力も顧みず、直訳アプリで得た情報のみで、話を進めてまいります。
まず、「日産のQashqaiには、2020年までに2つの新しいハイブリッドパワートレイン」が用意されているとして、「2つのうちの1つは、おそらくレンジ・エクステンダとして機能する内燃機関を備えた電気自動車である日産のe-Powerシステムを備えている可能性が高い。」としています。
日産ヨーロッパの製品企画担当副社長Ponz Pandikuthira氏によると、「ヨーロッパのe-Power技術を調査しています。これらの車載発電機車を走らせるときの最大の違いは高速道路運転です。日本では通常、50〜65マイル(80〜105 km / h)を上回らない。ここヨーロッパでは、定期的に80〜85マイル(128〜137 km / h)です。これらの速度では、バッテリが非常に早く消耗してしまいます。そのため、レンジエクステンダーはエネルギーを維持するために本当に難しい作業をしなければならず、効率の範囲外になります。」とのことですから、こちらはまだ判りませんね。
二つ目のハイブリッドは、三菱から導入する技術で作られる「プラグインハイブリッド(PHEV)」が考えられます。しかし、Pandikuthira氏はPHEVsの利点について、確信していないようで、「我々は大きなプラグインハイブリッド戦略を追求しているわけではない。いくつかのカーラインで試してみるが、プラグインハイブリッドのビジネスケースはあまり良くない。私たちにとって、完全なEVを製造するための可変コストが支配的になるまでバッテリのコストが下がるまで、今後2〜4年はブリッジ技術になる」と語っています。
プラットフォームについては、「次のQashqaiは、ハイブリッド技術に対応するRenault-Nissan-Mitsubishi Allianceの、CMF(Common Module Family)アーキテクチャの新バージョンに基づいている」と述べています。
どうやら次のQashqaiは、三菱のプラグインハイブリッド技術の恩恵を最大限受け、より高度な「ProPilot」が搭載された、「QASHQAI PHEV」になりそうですカラ、期待して待ちましょう・・・。
しかし、このデザインは・・・、
ボツだな。
Posted at 2018/08/19 16:56:40 | |
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日産 | クルマ
2018年08月17日
日産「QASHQAI」の兄弟車、
ルノーの「KADJAR」が、
メルセデス・ベンツの故郷、
シュトゥットガルトでテストする様子が、
各社から報じられています。
クリッカー によると、
「フェイスリフトとしてはかなり大掛かりな改良がなされそう」
だとして、
「主なデザイン改良点は、ヘッドライトとテールライトのグラフィック、クロームトリムを追加したフロントグリル、フォグランプのデザインと位置修正などです。リアバンパーのライトは現行モデルよりワイド化されており、それに合わせてバンパーのデザインも変更されそう」
と報じています。
また レスポンス では、
「大規模改良で新エンジン」
にも言及して、
「パワートレインにも注目だ。ルノー日産アライアンスは、ダイムラーと共同開発した1.3リットル直列4気筒直噴ターボエンジン「TCe」を、2018年3月のジュネーブモーターショーで発表している。これはメルセデス『Aクラス』新型にも搭載される「M282型」のルノー版。このエンジンにより、最高出力は165ps、最大トルクは、240Nmへと向上する」
とレポートしています。
テストの様子は、動画でも伝えられています。
VIDEO
CFMプラットフォームを共有する兄弟車、「KADJAR」が変わるとなると、「QASHQAI」はどうするのでしょうか?
フェイスリフトした「KADJAR」のワールドプレミアは、10月開催のパリモーターショーと予想されています。
「KADJAR」の動画がありました。宜しかったら、どうぞぉ~!
VIDEO
Posted at 2018/08/17 17:03:55 | |
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愛車 | クルマ