2021年12月03日
『QASHQAI は、
X-TRAIL よりも、
ホイールベースは5.842cm短く、
全長が30.734cm短いため、
都市交通の機動性は高まり、
狭い街の駐車スペースにも理想的なサイズです。』
これは米国日産メディアサイトにある、
「2018.5 Rogue Sport Press Kit」の一文。
そこの、「ROGUE SPORT」を「QASHQAI」に、
「ROGUE」を「X-TRAIL」に置き換えたものです。
広い米国でも、「QASHQAI」のコンパクトさは、
都市部でのセールスポイントになると、
しっかりフォーカスしています。
この他にも、米国日産メディアサイトには、
『「QASHQAI」はやや小さめのサイズと、
スポーティな操縦性を備えており、
よりスポーティな車を求め、
現行の「X-TRAIL」よりも、
少し少ない荷室容量で生活できる、
子供のいない独身者やカップル、
あるいは子育ての終わった夫婦に理想的です。』
とか、
『私たちの「QASHQAI」は、
日産「KICKS」と「X-TRAIL」の間に、
戦略的に配置された、
日産の人気のあるCUVラインナップの重要な車両です。
(日産ノースアメリカ社のCMM&マーケティングオペレーション担当バイスプレジデントの言葉)』
などなど、「ROGUE」(X-TRAIL)の下に、
「ROGUE SPORT」(QASHQAI)を
ラインナップする理由は、数多く存在しています。
ルノーが売り出した新型キャプチャーの評判がすこぶる良いようだ。
日産で云うとジューク用のB車台らしいが、
クラス上限の満足感とCセグからのダウンサイザー需要を目論んで、
サイズを拡大してきているそう。
国内にはフランスから輸入してまで、
ジュークを売るつもりはないようだけど、
秋に噂されるエクストレイルと同じC車台のカジャーも
今年中には新型が発表されるようだから、
ここに兄弟車キャシュカイを放り込んで、
身内の争いよろしく他社に目を向けさせない商法も、
試したら面白いと思うのだが・・・。
積載性などのユーティリティーを含め、
使い勝手の良さをトータルで判断すると、
ファミリーカーとして文句ないから、
爆発的に売れていたQASHQAIを、
「パワードスーツ」などという訳の分からんテレビCMで、
狙う客層を間違えて大外れしたDUALISの汚名が、
払拭されるいい頃合いかと存じます。
最後に、米国日産の文章を一節。
『ローグスポーツ(QASHQAI)は、
ローグ(X-TRAIL)の名前やプラットフォーム、
数々の先進的な安全・安心機能を共有しながらも、
スタイリッシュで軽快で運転が楽しく、
手頃な価格のコンパクトSUVとして独自の存在感を放っています。
ローグ(X-TRAIL)は若い家族連れのオーナーにアピールし続けていますが、
ローグスポーツ(QASHQAI)は、
日常的な都市部での使用や社会的活動のために、
平均的なセダンよりも広いスペースと
多用途性を求める単身者やカップルのニーズを満たしています』
如何でしょうか、朝子ちゃん・・・?
2021年03月02日の
「QASHQAI」は、日本に丁度良いサイズ・・・。改訂版より
Posted at 2021/12/03 16:04:31 | |
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日産 | クルマ
2021年12月03日
わたくし、Dualist、
その昔、long time ago、
オーストラリアで、
初代「DUALIS」FMCの時、
新型を「QASHQAI」に名変して販売した経緯を、
「RAV4」・「CR-V」が復活するなら、「DUALIS(QASHQAI)」も・・・。
と題して、Upした際に、
「そんときゃぁ、オーストラリアのように、
『「DUALIS」が「QASHQAI」になって戻ってきました。』
って名前のイベントをくり広げ、
スタバの店先に「QASHQAI」置いて、
店員さんが『合い言葉は?』との問いかけに、
お客さんが『キャシュカイ』と答ると、
「QASHQAI」の写真と名前入りの専用カップで、
コーヒーを一杯プレゼント、ってやったらどうよ?
勿論カップにはシリアルナンバーを付けて、
QRコードから『「QASHQAI」1台プレゼントキャンペーン』に、
応募できるようになってたらもっと良いよね。」
って書いた記憶がありますけど、
導入販売促進キャンペーンにでも、
どうぞぉ、お使いくださいな。
ところで、朝子ちゃん。
「e-POWER」に可変圧縮比エンジン「VCターボ」を使った、
新型「QASHQAI」に関する各メディアの扱いが、
思った以上に大きいのは、
うれしい誤算でしょう?
ってことは、
もはや機は熟しましたぞ!
あとは新しい「e-POWER」を載せた「QASHQAI」を、
いくらで販売できるか、って話だけですよ。
202万円からと60万円近くも高くなった新型ノートe-POWERは、
月の販売台数は登録車トップのヤリスの1万8516台に対して、
前年同月とほぼ同じ7532台で6位と大きく水をあけられているし、
新興国用の旧型車なのに販売価格が275万円から311万円と、
なまら高いSUV『キックスe-POWER』も当然販売が伸びず、
1月は登録車15位の4667台と低迷している今、
日産史上初めて登録車での車名別年間販売台数で、
ノートが2018年にトップに立った奇跡を、
「熱効率」を従来の40%から世界最高レベルの50%に高めて、
燃費が25%改善できる高効率なエンジン技術により、
今すぐ生産コストをガソリン車並みに引き下げ、
「e-POWER」を搭載して国内販売する「QASHQAI」か、
秋に発売される新型「X-TRAIL」で、
再び起こしましょう。
ねぇ、朝子ちゃん。
新型日産キャシュカイ、日本導入計画・・・。2021年03月01日より
Posted at 2021/12/03 15:57:52 | |
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Posted at 2021/12/02 15:04:57 | |
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