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織瀬宗衛のブログ一覧

2025年01月25日 イイね!

お散歩に・・・。

セカンドバッグやサコッシュ、ウエストポーチ等を持って歩く癖が無いもので、散歩やドライブのお供に持ち歩くカメラは小さいヤツを選んで来ました。

が、ただ小さいだけでは面白く無いんで、あまり他人様の選びそうに無い機種を若い頃からチョイスしていた気がします。



京セラのT*部隊、一番長く使ってたのはスリムT、凹凸が少なくてポケットやグローブボックスに入れておくのにいいサイズでした。

ただ、このT*部隊、焦点距離が35mmなんですよね、28mmを使いたい気持ちが膨れた時点でRICOHのGR-1sに編成替えして防湿庫で予備役へ。

GR-1sはとても良く出来た機体で、寄って良し、煽って良し、ネガでもポジでも良し、文句の付け所が無い位活躍してました。ファインダー真っ暗になって見えなくなるまでは(GR-1の持病みたいな症状)どこでも一緒でしたね。

デジタルカメラの波が来ても、その波に乗れずにAPSフィルムの方に迷走したり。



あのライカが生み出したライカ版以外唯一のフィルムカメラ、C11(機関車っぽい)

フィルム途中交換出来たり多機能そうにみえて、一番出番の少ないダメな機体でした。



液晶ディスプレイが表示不良になると、モードすら不明で怖すぎで使えませんので。



最近はオクで高級コンパクトをウオッチしてますが、恐ろしくて手が出ません。

GR-1シリーズを始め、ミノルタのTC-1、ニコンの28&35Ti、コンタックスのT・T2・Tvs・Tix、常識外れの金額でポチられてます('Д')

太刀打ちできん・・・。

ローライ35AFも気になるが、40mmじゃあなぁ・・・(/ω\)



防湿庫の最奥で、新品未使用のまま眠っているコイツを叩き起こしても良いんですがねぇ・・・。



T ZOOM 京セラがカメラ業界撤退時に最後まで販売していた35mmコンパクト機
Posted at 2025/01/25 13:59:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2024年12月28日 イイね!

9連休・・・。

昨日までの仕事疲れの為か、テレビ見ながらゴロゴロ。

まんぞくさんのブログでM3の話題がでてたので、織瀬としてもライカの話を一つ。

子供の頃、最初に自分の写真機として与えて貰ったのは距離計連動機でして。

確か、拾得物として警察に届け、持ち主が現れなかったブツとして手元に来たのが最初でして。

ライカじゃないですよ。

ミノルタのハイマチックE、革のケースに入ってピカピカでした。

手元に来てから中のフィルム現像に出して見ても、持ち主の情報は全く分からず仕舞い。

あっさりと自分のモノになりました(`・ω・´)ゞ

親父が愛用していたミノルタのSR-7を頻繁に借りる様になっても、ハイマチックEの出番は結構多く、スーパーカーブームの展示会なんかは殆どコレで撮ってました。
軽くて小さくて自動露出ってのはチョコマカ動き回る小学生には扱いやすかったのだと思います。

中学になって、同級生達の部活やスナップを撮る様になると、ハイマチックEの40mmはちょっと使いづらくなり、レンズ交換が出来る一眼に徐々に軸足が向いて行きます。この辺りで28mmの面白さに少しずつ沼るんですね(⁠ ⁠˘⁠_⁠˘⁠)⁠

24mmじゃ広角過ぎる、かといって35mmじゃハイマチックEとたいして変わらない、しかも一般的に安い。

数年前に手放したリコーのGR-1sまで、各メーカーの28mmがお散歩から長距離旅行の鞄の中には必ず同伴する様になりました(`・ω・´)ゞ

で、こっからがライカの話。

愛用してるM4-Pがドイツの田舎町のカメラ店のショウウィンドウに並んでたモノだというのは以前のブログにも書いてましたが、20世紀末頃のライカ人気ってのは今思い出しても異常なもので。

物欲情報系月刊誌や買物雑誌には毎月何らかのカタチでライカの情報がズラリと並んで。
特別編集や別冊なんて名前を付けてライカを表紙にしてれば、結構な価格でも飛ぶ様に売れ、すぐ書店の棚から消えてったものでした。
当時、同じ様な現象はオートバイの50ccモンキーでも起こってた様に記憶してます。

その頃はまだ若く、銀塩写真機がこんなに急激に廃れるとは思ってませんでしたし、ライカといえば「壊れても直せる」「一生モノ」だと本当に考え、「いつかは一台欲しいな」と、あれこれ雑誌やムック本見ながら自分にとってのベストバイについて考えを廻らし、辿り着いたのが安価で入手出来る可能性が最も高いM4-Pだったのです。

二度目のドイツ個人旅行でコブレンツのカメラ屋で購入したM4-Pの価格はボディ単体で店頭価格がDM1795、ギリギリまで交渉して値引きして貰って1マルクが63円位のレートで空港で出国時免税申請通して9諭吉台だったと記憶してまして。レンズ一本も持ってないのにニコニコしながらルフトハンザの機内でシャッター切って遊んでたのはいい思い出です(`・ω・´)ゞ

さて、そのM4-P、使ってる内に不満が出てきます。

Mロッコール28mmの程度の良さそうなモノをカメラのキタムラで購入、気軽にお散歩や旅行に持って行ったとしても、セルフタイマーが無いんですよね。だから、記念写真が撮れない。

いや、セルフタイマーをシャッターに着ければいいんでしょうが、アレって結構面倒なモノでして。結果、お散歩専用にGR-1sがお供する事になっちゃうのです。

時は流れて。

ファインダーのバルサム剥がれで画角確認が出来なくなったGR-1sを売り飛ばし、アレコレ増えたり減ったりを繰り返してるうちに、es_氏との約束の日が来ます(`・ω・´)ゞ

M4 50JAHRE



ずっと待っててもらいました。

お迎えして、即、奈良の病院へ3週間の入院。

退院して、じっくりと眺めたり空シャッター切ったり。

至福の時。




でも、M4-Pとは何かが違う。

ほぼ同じ写真機の筈なのに、何かが違う。

外観的には吊り金具が黒い、巻上げレバーの造作、レンズ脱着ボタンの仕上げ、セルフタイマーの有無位なものなのだけれど、違う。

水道水とミネラルウォーターの差みたいな感じでしょうかね、何かM4の方が、「詰まってる」感じがするというか。

さて、1年もするとそんなM4にも不満が出てきます。

常用レンズである28mmにファインダー枠が対応していない事です。

じゃあPの方に28mm付けてM4は50mmと90mm専用にすりゃいいのでは?とも考えましたが昨今のフィルム価格を見るに、2台廻しは財布に良くない。
1台万能なら28‐200付けたD3でいいんじゃね?なんて事になりますます銀塩写真機の出番は少なくなる。

ではここで、起死回生、一発逆転満塁ホームラン的な方法は無いかと少ない脳味噌をかき回してみました。


1,外装はM4



2,ファインダーブロックはP(別体ファインダーはコレはコレで格好良い)



3,セルフタイマー装備



4,バックドアはM4



5,アクセサリーシューにはX接点

6,ラピッドワインダー装着の為、巻上げ機構はP




多分、機械的には可能だと思うんですが、PにM4のセルフタイマーと外装を組み付けた方がいいのか、M4にPから必要部品を移植した方がいいのか、技術的にも金銭的にも結論が出せません。


もし、実行した場合のライカの名前だけは決まってるんです。

ドイツ産のM4とカナダ産のM4-Pからのハーフ&ハーフ

M4 BLACK JACK

だれか手術してくれないかなぁ、法外な手術費用は勘弁して欲しいですが(`・ω・´)ゞ

Posted at 2024/12/28 16:38:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2023年03月25日 イイね!

小雨の中・・・。

朝から行って来ましたナガノカメラワークス。

入院期間3週間、シャッター速度もファインダーの曇りもビシッと完調(`・ω・´)ゞ



M4-50JAHRE君、現役投入です。

視野枠がM4-Pと違うので50ミリ90ミリでの利用がメインになるかな?28ミリなら外付けファインダー載せれば無問題なんですがね(/ω\)

取り敢えずM4-P君に入れたフィルムが終わり次第、試写する事にしましょう。



ん~、フィルム代諸々が高騰してるからpenFVの方がいいっちゃいいんだが・・・。
Posted at 2023/03/25 17:01:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2023年02月26日 イイね!

お迎えに・・・。

行って参りました。

長い事掛かりました。

貯め始めてから十数年、いや二十年近く。

その間、車を買ったり単車を譲ってもらったりして、

貯金の額は乱高下を繰り返し。

いつしか年号は平成から令和に。



待たせてしまいました(/ω\)

待たせ過ぎたと言っても過言では有りません(/ω\)



ですが、漸くお迎え出来るだけの諭吉さんが揃いました(/ω\)

es_氏、本当に待っててくれて有難う御座いました(`・ω・´)ゞ



今まで使って来たM4-Pは、2回目の独逸旅行の際、Koblenzの街のカメラ屋店頭に飾ってたボディを買ったモノでした。

いろんな雑誌や書籍で自分向きのライカを下調べして「最初の1台にするならM4-P」と決めていたので、ほぼ即決みたいな状態での購入でした。

それから25年の間、数本のMマウントとLマウントのレンズを少しずつ買い求めて楽しんでました。

本日より、一機、増えます(`・ω・´)ゞ





ストラップ付ける金具までブラックアウトされてるんで、リング嵌めるのも気が引けます・・・。
Posted at 2023/02/26 17:51:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2021年02月08日 イイね!

今年も・・・。

期間限定だが実施する模様。

25-50のヘリコイドが軽くなってきたので点検出そうかなぁ・・・(/ω\)
Posted at 2021/02/08 23:03:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記

プロフィール

「只今帰宅(`・ω・´)ゞ本日分で無事2個目GET!」
何シテル?   06/14 16:56
1991年にスタートした「OpenAirMotoringParty GO-ON!」の首謀者。 本田宗一郎氏とホンダ製品をこよなく愛する性質有り。 「長距離旅...
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