足慣らしで走る。
午前中はASTROまで土日限定商品を買いに、午後からは副操縦士を後に載せて一旦近江八幡まで行ってから休暇村経由で湖岸道路を北上して北湖をびわイチ。
「どっかに残り桜の写真撮れるトコないかなぁ・・・」
最終的に見つけたのは、いつも素通りしてる場所w
綺麗に咲いてました。
さて、タンデムでしたがHORNET250の感想をば。
自分好みのポジションに仕立てたお蔭でSC40(CB1300SF)の走り方と、それほど変わりなく走れる様に感じる。が、それはポジションだけの話で、リッターオーバーの戦艦とクオーターの巡洋艦、動力性能が段違いなので「ここぞ!!」という加速が必要な場合は2~3速ギアを蹴落として全開近いスロットル操作を必要とされる。
回転馬力で1万3~4千までズバッと持って行く快感は文句無しに楽しいのだけれど、如何せんエンジンが賑やかなサウンド過ぎて少々気恥しい気もする。カムギアトレーンの独特なサウンドを「ホンダミュージック」と捉える事が出来る方々には最上の楽器かもしれないが、高回転型直4に慣れていない耳には今少々の時間が必要かもしれない。
アクセルの開度とエンジンサウンドと車速のノリの3つの山が、自分の中で上手に揃えられるまでは、感覚の慣らし運転をじっくりやる必要を感じる。
蛇足だが、大量生産された単車や四輪(ホンダの場合、PGM-FI搭載車)に機械的慣らしはそれ程必要だとは思わない。本当に必要なのは、運転者自身の癖を新しい車に合わせる慣らし。これは某ディーラーで営業マンをしていた頃から自分のお客様に必ず伝えてた話。
燃料計はメーター内に装備されているが、車体の傾きでフラフラ動くので当てには出来ない。満タンで16L、250㏄クラスでは大きいサイズのタンクだが、コイツには燃料コックが無い。従ってリザーブ機能が無い。GAS欠=余裕無し。まぁ最悪はJAFのお世話になるしか無い。
シートは厚みが有りそうに見えるが足着きの為に角の部分が削ぎ落されているので長距離は尻が痛い。これはリアシートも同じで硬くて滑り易い表皮のクッションが高い位置にある為、同様に尻が痛い。ノンストップ100kmが限界、それ以上は結構キツイ、コマメな休憩を必要とすると思う。
トップケースに非常用工具と荷物を入れて走ったが、全く不具合無し。次回はサイドに装着しての耐久試験の予定。結果次第で現在考案中の補強部材を投入予定。
これからが単車の季節。御機嫌伺いながら距離計の数値を重ねてみます(`・ω・´)ゞ
Posted at 2020/04/25 23:07:18 | |
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