
日曜は休日ダイヤ臨時列車利用の旅だったが、今日は平日ダイヤ利用でないと行けないパターン。
早朝5時台の始発に乗り、大阪で新快速にバトンタッチ、姫路で岡山行き普通、岡山から快速マリンライナーで一旦高松へ。
これが土日だと到着時間も70分以上遅くなってしまうから、なかなか目的地まで行く気にならなかった。
今回は高松までの『乗り換え待ち時間』8分6分4分の合計18分。
あ~、スムーズで嬉しい。
乗り換え無しならもっと嬉しいけど。
高松での乗り換えは24分、ホーム隅の「連絡線うどん」でかけを一杯。
高徳線ホームには単行の新型気動車が既にスタンバイ、窓の大きい左側の席を選んで腰を据える。
2~3駅過ぎた所で前の席に
可愛い女子高校生が座ってきた。
ストレートの髪は綺麗に手入れされた黒髪で、軽く肩に届く位の長さ、化粧っけも殆ど無く唇にちょっとだけグロス系リップ塗ってるかな?程度。
黒いポロシャツとお揃いの制服っぽいプリーツスカート。
爪も綺麗なピンク色、素足に黒ショートソックス、黒ローファー。
「萌えてまうやろ~!」
鳴戸線の乗り換え駅で彼女が降りるまで、ず~っとドキドキしてました。
30年前なら、きっと話しかけたりしてたんだろうなぁ。
今、もし、声掛けたりしたら「非常ボタン」のお世話になっちゃう可能性90%。(100%??)
冷房の効きすぎた車両から降りて、徳島市内をトコトコ歩く。
もうすぐ阿波踊りの期間、街中提灯が飾られ目抜き通りには仮設の観覧スタンドが組み立てられ、祭りの準備が炎天下の下で着々と進んでいる。
歩く事10分、本日最初の目的地、徳島ラーメンの「いのたに」到着。
去年も1回、一昨年も1回(一昨々年?)だからだいたい年1回ペースで食べに来ている。
お昼ご飯のタイミングから少し外れているにも係わらず、店内は客一杯の大入り満員。
お一人様は気楽なもので、カウンター端っこに席を見つけて「中華そば大・肉なし・玉子なし」を待つ。
どんぶりをお辞儀させ、最後の一滴まで飲み干してご馳走様。
体内から加熱して滝汗を流しながら歩いて駅まで戻る。
駅から南海フェリー乗り場までバス¥200で移動、高校野球の中継見ながらちょっと居眠り。
乗船後、和歌山港まで約2時間の船旅、カーペットの上に寝転んでウトウト・・・と思いきや、すぐ横に座ったオヤジがニンニクたっぷりの唐揚げ弁当を広げる攻撃!!
船の揺れ+発動機の振動+寝不足×ニンニク臭=モロに船酔いの危険。
急いでデッキに避難、生暖かい潮風のシャワーで目を醒ます。
和歌山港着岸、フェリーターミナルはそのまま南海電車の改札口へ向かい伸びているが、眼下に停車中のバスに乗り、JR和歌山港駅を目指す。
バス発車後、ずいぶん遠くまで来たなと思ってたら、いつのまにか終点、和歌山駅到着。
「あれ?和歌山港駅は??」
どうやら「和歌山港駅」というバス停は無いみたい。
仕方なく、本日最後の目的地へトコトコ歩き出す。
徳島同様、10分程歩いて中華そば「井出商店」到着。
前回来た時は和歌山電鉄・貴志川線乗車の時だから2年前?3年前?
中華そば大¥700でお腹いっぱいにして、一口サイズの〆鯖寿司「はやすし」二個買って丁度¥1000也。
和歌山駅から紀州路快速に乗り大阪駅、大阪から新快速で23時までに自宅着。
フェリー代金の¥2000が、高いか安いかは難しいけれど、「出来るだけ来た道を戻りたくない場合」の選択肢としては有りだと考えて今回は乗ってみた。
やっぱり単車で行ってみたいね、フェリー利用なら・・・。
Posted at 2011/08/10 13:52:56 | |
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