2013年05月16日
ってこれまでと全く構造が違うんですよ
従来は冷却水が背面を流れているヒートシンクに
IPM(パワートランジスタみたいなの)モジュールが
載せてある構造
要するにエアコンとかせいぜい110KWクラスまでの
インバータと同じ放熱
30系のPCUは
冷却パイプ(モジュール)冷却パイプ(モジュール)
という両面放熱モジュールで電車用の1000KW
クラスのインバータと同じ冷却方式
ちなみに電力回路の要の素子はデンソーじゃなく
富士電機製です(Fe)
バラしても全然使える部品がありましぇん
(10系なんか市販部品の宝庫w)
ちなみに10系インバータは三菱電機!
で プリウスのインバータってスペクトラム拡散キャリア変調してないのかなー
ピーウイヨンウイヨンヨンーーーーーだし
このスペクトラム拡散キャリア変調するとインバータの音が
シューーシュワワワー って感じで不快な音がしないんです
インバータで切り刻む速度が
14KHz 2KHz 7KHz 3KHz 10KHz
とランダムに変化して(たとえば14変化だと
それぞれの騒音レベルが1/14になる)
耳障りな不快音を感じなくなります
三菱電機製インバータはSOFT PWMなんて
名付けてます
Posted at 2013/05/16 21:40:58 | |
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2013年05月14日
この制度 何か変ですよね
刑事事件でいう
違反者講習を受けた場合=起訴猶予
免停講習を受けた場合=有罪執行猶予
どっちも受けない=有罪実刑
的に考えられます
たとえば3点違反 2点違反 1点違反で合計6点
これだと違反者講習で0に戻せます
人身事故一発6点であってもその後慎重に運転して
受講通知が来て受講すれば0になる
しかし 2点 2点 1点 や3点 2点のいずれも
あと1点で6点に達してしまう時
うっかり3点とか2点や再び6点の違反したら---
いわゆる免停処分+前歴1になり次回4点で停止
つまり あと1点で6点になる人はさっさとベルト
違反で捕まって6点にして違反者講習受講して
0に戻せば無罪放免???
正直者がバカを見る変な制度ですね
ちなみに5点になった場合最後の違反から
3ヶ月とか1年無事故無違反じゃないと
点数消えません
でも わざと6点にしてしまうと上記の通り
0に戻ります
**当社とは関係ございません**
Posted at 2013/05/14 21:35:55 | |
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2013年05月13日
ハイエースバンなど 12車種の予見性リコール 届出番号 1269,1270
リコール開始日 11月5日
ハイエースバンなど 12車種のご愛用車の一部につきまして、平成16年11月4日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
改善箇所説明図
1.不具合の状況
リヤコンビネーションランプの尾灯と制動灯兼用の赤色レンズの耐候性が不十分なため、長期間にわたり強い日射にさらされると徐々にレンズの赤色が褪色し、当該灯火の灯光の色が保安基準に適合しなくなるおそれがあります。
2.改善の内容
全使用者へ当該レンズの褪色現象について周知し、尾灯と制動灯兼用の赤色レンズの色が薄くなり、後部反射器の赤色レンズと比べて白く見える場合には、リヤコンビネーションランプを対策品と交換します。
予見性リコールについて
お客様が予見現象を容易に認知でき、この予見現象が発生した以降も相当な期間、安全な運行を確保できる場合には、この予見現象を認知した後に速やかに改善を実施することができるリコール制度です。
というリコールが過去にありました
最も古い車で製造が平成元年のハイエース
つまり 20年以上経過した車であっても
劣化により保安基準不適合になる場合は
予見性リコールになるわけです
という事は
初代アリオンやビッツ、イストなどヘッドライトの黄ばみ
劣化が酷くライトの光度が15000カンデラを
下回ると保安基準不適合になる
そうするとハイエースと同じく予見性リコールの
対象なんじゃねーのか?
Posted at 2013/05/13 18:31:47 | |
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2013年05月11日
この部分 なぜかホースが部品設定されていません
通常オイルクーラーASSYで手配となって1万以上します
そこで適当に農機具の燃料ホースで代用です
NBRゴム製で耐油性も問題ないはず
500円です
Posted at 2013/05/11 21:39:59 | |
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2013年05月08日
パワステの油圧ホース
これは動きこそ少ないものの高温高圧で使われるため
確実に劣化が進行します
高い圧力が加わりなおかつ高温の油が流れる区間
ポンプ⇒ギヤボックス(8Mpaで90℃)
この部分は重機の油圧ホースとほぼ同じ部品になっていて
耐久性が考慮してあります
*漏れると危険
ギヤボックス⇒オイルクーラ(ほぼ無圧で90℃)
普通の耐油ホース 耐久性は良くない
オイルクーラ⇒リザーバー(ほぼ無圧で70℃)
普通の耐油ホース 温度は若干低いのでマシ
リザーバー⇒ポンプ(負圧で70℃)
やや太めの耐油ホース
*ここは損傷するとエンジン作動中は
エアーを吸い込み 停止中は油漏れする
エアー噛んでパワステが効かなかったり
異常音が出ます
で 当社の場合 当然全部交換----
してません
オイルクーラとリザーバー間のホースって
単品無いです
現在社外品手配中?
Posted at 2013/05/08 23:08:21 | |
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