だいぶ時間空きましたがあけましておめでとうございます笑
とりあえずスペーシアのオルタネータが届きました( *・ω・)ノ

とりあえず無駄に重量測定。
結構違うもんなんですね(´・ω・`)
これだけ軽量なのであれば百瀬さんも採用してくれるでしょうか。

距離が5000キロのオルタネータだったのでスリップリングもバッチリですので、早速プーリーをいれかえます。
プーリーはCTワゴンRの対策前のVベルト用プーリーとナットを用意しました。
残念ながら軸径が少し違ったので、リーマでちょっと拡大してワッシャで微調整しながらセットしました。
あとはB端子用の太い配線を作らなきゃいけないんですが、なかなかいいのが手近に見つからなかったので、
ブースターケーブル使おうかと笑
しかし、
中の線が細い!Σ( ̄□ ̄;)
えっ、ブースターケーブルっこんなに細かったんだ…
仕方ないので

強引に二本でカシメます笑
写真あんまり撮ってなかったのですが、組付け後
ごちゃごちゃ汚いですが暫定的になのでご容赦ください。
定番ですがB端子はセルモーターのプラス端子に。
他の配線は

LINとしか書いてなくてさっぱりわからないので

同じデンソー製のカプラーの位置を頼りにイグニッションとチャージランプの配線を結線。
多分大丈夫でしょう笑
一通り組付けたのでいざキーオン!
よし、チャージランプ点灯しない!笑
むむ(´・ω・`)
やっぱり配線違うんですかね…
とりあえずダメ元でエンジンかけてみます(´・ω・`)
えーと、電圧は
あれ、発電してる!Σ( ̄□ ̄;)
イグニッションだけは当たってたんですかね。

イヤな予感がしたので試しにカプラーの配線全部取って電圧測定。
今までのオルタネータの常識でいうと、絶対発電しないはずなんですが…

メッチャ発電してる!Σ( ̄□ ̄;)
画像は使い回しですが同じ位発電してます!笑
色々調べたらこのオルタネータ

LINはラン通信らしいっす。
試しに妹のMRワゴンのオルタネータの配線を見ても、このLINって所一本だけ。
すげー…今はオルタの制御もラン通信で制御なんですね。
と、とりあえず最低限の機能B端子だけでまかなえるみたいです。
一応アイドリングで14.02v
回すと14.4v
充分です。
あとビックリしたことがひとつ。
「アイドリングが高くなったので少し下げました」
これ一番重要です。
一般的直流発電のジェネレータの方が発電抵抗が少ないので、
発電抵抗の大きいオルタネータはエンジンパワー食われるから馬力落ちるし、スバル360特有ですが、デスビのギアに負担かかって点火時期がブレブレになる恐れがあったりと、デメリットがあるのでなかなか手放しには喜べないのですが、
ジェネレータからオルタネータに換えてアイドリング下げたと言うことは、それだけ抵抗が減ったということです。
ノーマルより発電容量があがり、かつ抵抗も少なくなったので、加速性能の向上、更には燃費も良くなるかもと、良いことづくめです笑
ただ…さすがにヘッドライト点灯させるとアイドリング下がっちゃうのはしょうがないですので右足でカバーします笑
あと途中で気づいた事案が…
オルタネータの回転方向が逆!w
まー交流発電なので、発電そのものはすると予想してましたが、中の冷却フィンが逆なので熱でやられないかなーと心配してましたが、
このあいだフラッとドライブしてきましたがしっかり発電してくれたので大丈夫な事にしておきます笑
快調!そして横風こわい!Σ( ̄□ ̄;)
何だかんだで150キロ位走ってきたので大丈夫でしょう(*´ω`*)
とりあえず長々と書きましたがこれで一旦オルタネータの話は終わりです。
改良したい点はいくつかありますがそれはまたの機会に。
すでに次のネタの準備も出来てますので。
年末に乗り納めのつもりが交差点のど真ん中で止まって一人こっぱずかしい感じで押しましたので笑
その話は後程(^^)
最後まで呼んで頂きほんとにありがとうございました(^^)
Posted at 2016/01/24 19:14:16 | |
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