shogolian＠s.Plisskenのブログ一覧

8月7日、夕方。

部屋の片付けをしようと、

せっせと荷物と体を動かしていた。

模様替えに近い感じ。

体の凝りが気になり、
胸を開く動きをした。

ポキッという音がなる。

指とか首を鳴らすのと同じ要領。

凝りも治れば、
気分も良くなる。

携帯の開閉のカチッという音は、
その音を参考にしたとかしてないとか、
本当か嘘かわからない知識を言ってみる。

まぁ、そんなことはどうでもいい。

片付けも進み、
また体が凝ってきた。

また胸を張るような動きをした。
なかなか、鳴らない。

音が鳴らないと不快感は消えない。

だから、少し無理にでも胸を開く。

その時に咳かくしゃみか、
ふいに襲ってきた。

肺に空気が溜まる。

余計に胸を張る行為を後押しした。

ピキっ

嫌な音がした。

そして咳かくしゃみかを放った。

前かがみになる。

猛烈に痛い。

このままじゃダメだと、
脊髄反射に近い動きで体をひねり、
仰向けに倒れ込む。

何が起こったのかわからなかった。

痛みを感じた部分に触れる。

指先で3度、ポンポンと軽くタッチ。
特に何もない。

体を起こそうとアクションを起こす。

激痛が走る。

再び重力に体を預け、床に倒れ込む。

思考停止。

なんかヤバい。
それだけが思考回路を埋め尽くしていた。

恐る恐る体を動かす。

胸が痛い。

また痛みのある箇所に触れる。
ゆっくりと指先に神経を集中させる。

感覚が、あまりない。
しかし、多少ピリピリする気がしなくもない。

軽く押す。
皮膚じゃない。
もっと奥から痛みが沸き上がる。
とっさに手を離す。

そして原因となった行為から考え、
骨、、、か？という答えが頭に浮かんだ。

こんなことで？という疑問で、
納得できず、
ほっとけばすぐに治るだろうと、
楽観視していた。

が、

その晩になり、ようやく事態を把握した。

やっちまった。。。と。