「プラリペア」パーツ修復　体験編

以前なんともなしに買ってしまったパーツ修復キット「プラリペア」
最近バンパーの片側がぐらついておりフックがバカになっている模様でこれに使う機会も近そうです。
しかしいきなり本番というわけにも行かないので、トライとして別のパーツ修復をしてみることにしました。

DVDレコーダーのドライブトレイの「ベゼル」です。
左が正常、右が欠けています。
正常なパーツがあるのでこれからパーツを作る為「型取りくん」を追加購入。

「型取りくん」は70～90度でやわらかくなり精密な型を取れるポリエチレン樹脂。
これで正常なベゼルの型を取りました。

そして「プラリペア」をニードル法とやらで粉を溶かして流し込み造成します。

全部で３箇所かけているので３つ作りましたw

ニッパーでカットして鑢で形を整えます。
強度は固まると確かにプラスチック並です。

トレイにマスキングして接着。
マスキング重要です。

この「プラリペア」の液体「メチルメタクリレート」は合成樹脂の造成剤でもあるので
発泡スチロールにシンナーかけるのと同じく、樹脂にかかると樹脂溶けますw
取り扱いには注意です。
何か嗅いだことある臭いだなーと思ったら、歯医者で打たれる麻酔の臭いに酷似してますw

とりあえず見た目は元通りになりましたが・・・さすがにパーツが小さく接着面積も小さいので強度が・・・
今度はエポキシ樹脂接着剤でくっつけるか・・・

取り合えず要領は分かったので涼しくなったら本番のバンパーフック行って見ますか