X68000電源ATX化完結編

先週火がついて実施したX68kのATX電源化も中途半端(ATX電源On/Offが手動)だったので、大須によるついでに追加パーツを調達。
当初はFETを入手する予定でしたが、ロジックIC(74LS04)に変更。

ということで回路を以下のように確定しました。

ということで大須で部品調達。

74LS04とICソケット、スルーホール基盤、もう１台のX68k用に電源コネクタ追加購入。と抵抗4.7kΩ。合計580円くらい？
ああ、ATX電源の変換ケーブルをAmazonで買ってるのでプラス340円。
で、24ピン側は要らないのでぶった切ります。

実際にはこんなに線要らないんですけどね。
ICソケットはこんな感じで。

ああ、ちなみに私ICはさっぱりわかりませんから(まて
というか必要ないことに全く興味がないだけで、必要ならその時習得するってのが私のスタイルです。
ただ、回路構成上はソリッドステートリレーでもいいんじゃね？と思いましたが、ICは３５円、SSリレーは千円くらいするからもったいないw

まぁ、先週はATX電源のカプラに直挿ししてたのをコネクタに置き換えただけですが、電源連動をIC制御に置き換えてようやく完成形ということになります。
動作も問題なし、純正の電源と同じ動作タイミングです。
で、ICチップはグルーガンで絶縁しようかと思いましたが、後で触れなくなるのも面倒なのでマスキングテープで暫定巻きw

そのままもともとの電源ユニットのスペースに押し込んで

収納してしまいましたw

純正の電源はまだ組んでませんが、こっちの方が電源のファンの音が圧倒的に静かなんですよね・・・。