四谷のブログ一覧

レヴォーグ V-SPORTも来年には2Lモデルが出る。
2Lかぁ・・・でも5年は乗り換えできないからなぁと思いながらも、1.6Lで力不足はあまり感じておらず、さりとて2.5LターボのアウトバックXTの加速感を忘れているわけではないので、年末に再びXTの乗り味を確かめつつ、低燃費のV-SPORTにしてよかったとかみしめるのか、2Lがいいなぁとうらやむのか、それについては年末のお楽しみということで。

今年の4/5に納車され、1週間以内にパンクという悲劇にあいながらも、あれから事故やトラブルには見舞っていないので、これからもこの調子で行きたいところです。

燃費や乗り心地に関しては特に不満もないですが、あるとすればやはり
Iモードにおけるスロットル制御でしょうか。
燃費においては文句ありません。CVTという変速機構を最大限に使って燃費の良い走りを提供してくれます。おおよそ1,500rpm前後のパワーバンドを有効に使うべく低速～坂ではパワーバンドを維持して制御し、高速時は1,000prm前後まで落として巡行すれば、低燃費に貢献してくれます。
上り坂でマニュアルシフトモードにすると、パワーバンド以下でのトルクの弱さは痛いほど実感できますが、適切なら特に問題なし。

厄介なのは右左折時の「ここから滑らかに立ち上げ加速したい」という徐行からのぐわっと極端なパワーの盛り上がり、ドライバーの意図せぬ嫌な加速Gをかけてしまうことがしばしば。これはSモードではほとんど発生しません。
なので最近は、右左折前にSにするという、本来はやりたくない操作をやらざるを得ないことに不満を感じています。
多分ダウンサイジングターボである1.6Lであるが故の制御の為なんでしょう。
これが次の1.8Lでは解消されてますよねきっと・・・。

IモードのECUマップは書き換えたいなぁと、今回初めて思いましたね。
でもCVTの変速比も同時に制御してるから簡単ではないかな？

ツーリングアシストにもずいぶん助けられてます。特に高速では。(特に？)
次回あたりモデルチェンジにはGPSやマップとの連動にも期待したいところですが、自動運転に関してはまだまだですからね・・・。果たしてどうなるか。
テスラのようにオートパイロットの先行ってるメーカーもありますが、日本ではまだ法律で認可されてないですしね。

より安全になれば、やはり高齢となってきた両親の車として勧めたいところですが、やはり昨今、価格面で手が届かなくなりつつあります。
そして相変わらずの高い車の税金。
車離れ云々という議論はありますが、今回そこには触れないことにしましょう。

話がそれましたが、現時点では過剰な愛着信は持たず、でも今のレヴォーグ以外には乗りたいとは感じない。そんなふんなふんわりとした思い入れ状態ですね。
今の私の懐事情からはこれでも十分贅沢といえます。

さて、新しいスタッドレス KENDA KR36にしておよそ１か月ほどになりましたが。
まだ自宅近辺ではまともな凍結・積雪路には巡り合ってません
というか、これから２月にかけてがピークですからね・・・。

昨日のみぞれ・ウェットコンディションなど一通りの条件は試したので簡単にインプレッションを。

●静粛性
まずサイプのあるスタッドレスなのに国産以上にロードノイズが静かです。
変な共鳴・振動もなく、段差もタン・・・・タンと静かで柔らかな音。

●直進のグリップ性能
昨日のみぞれウェットでS#ローンチスタートもしてみましたがスリップした感じがないです。
2WDだったらスリップしてたかもしれませんが。
はやく積雪路・凍結路の性能を知りたいですね。

●ミーナーリング性能
・・・まぁ、スタッドレスですもんね。横Gのきついコーナリングはオーバーステア気味だったかな。
でもグリップを失うなんてことはありませんでした。
さすがに積雪路・凍結路は分かりませんが。

今年はいつになく寒波・大雪がすごいですが、太平洋側はまだ影響が少なくいたって普通。
あるとすれば昨日から残っている凍結路が通勤途中にあれば・・・・
また夏タイヤで登る無謀者が滑って渋滞起こして大迷惑。
のような気がします。

それを脇目にすいすい上っていければ問題ないです、はい。

ということで1時間弱でブースト計取り付け完了しました。
これで過給具合が目に見えますね。

感覚的に見ていると、振れる幅は-0.6～1.0
フューエルカット時は-0.8を指してました

S#で瞬間1.0x
Iで0.8がMaxというところでしょうか。
確かにIモードでのフル加速はぬるい感じがしましたが、この数値の差がそうだったのね

オートクルーズではS#でも0.2以上は高速でも上がりませんでした。

予報では今月中にも白川村の積雪が0cmになるという異例の暖冬だった今年の冬。
本来140cm積もる雪が4cmという白川村ではありえない積雪になっていることもあり、今週末で夏タイヤに戻します。今回はいつもより1ヶ月早くスタッドレスにしたのであわせて1ヶ月早く戻すことになります。

さて、スタッドレスタイヤとしての評価ですが、やはり一昨年あたりから登場したミウラ折り（ＤＳＸ）やピラミッド折り（iG30)のように、サイプの倒れ込みを抑える工夫がされてから、以前と比べて格段とタイヤのブロック剛性が上がり、夏タイヤとも違和感の無い乗り心地（グリップ性能）でした。それもあってか転がり抵抗が低く、ドライ・ウェットでの性能は夏タイヤと遜色ありません。

今回は残念ながら氷上走行ができなかったため、氷上でのグリップ性能を見ることができませんでしたが、雪上での性能もまずまず。新雪のビーナスラインもすいすい上っていきました。もっといろいろ試してみたいことはありましたが、今回は無理でした。

まぁ、流石にアイスバーン状態の道路で限界性能超えたら滑るものは滑りましたw

まだ雪道を走ってないのにスタッドレスのレビューも無いだろw
かといって履いてしまえば、雪道だろうがドライ路面だろうが走るわけで、ドライ・ウェット路面での走行性能も重要。昨年購入したDSXは結局雪道走行の機会は一度も無く、父親のもとへと行きました(w。九州じゃ滅多に雪降りませんけどね。

今回DSX-2を購入予定でしたが、入荷が年明けかもということで、iG30に変更。
急に寒くなりあちこちで積雪を観測。白川村も積雪を迎えてしまったため、いつもより早めにスタッドレスへ交換しました。

ドライ路面での走行は良好。転がり抵抗もDSX程ではないにしても軽く
（というかDSXは異様なまでに転がり抵抗低かったような気がします）
加速減速で不安感を覚えることは今のところありません。以前と比べると
スタッドレス全般的にブロック剛性が上がっていることによるものでしょうか。

まだ雪上・氷上走行がありませんが、これは・・・・
女神湖の氷上ドライブオフに参加するしかないか！？