四谷のブログ一覧

半分はできた倉庫の断熱施工。
続けて西の壁の断熱に入りますがその前に・・・

北のラック(昨日撤去したやつ)を乗せる板を追加で端材からカット。

そして西側のラックを解体します。後ろにあるのは・・・
この倉庫部屋の扉だったりします。きれいに洗って再び取り付け。

床をきれいに洗って壁の断熱を開始。今回は上から貼ります。今回西側は真ん中に木枠があったり、水道管があったりと障害物が多いので、大きいものが貼れる上から。木枠も押さえに有効に使えますし。

水道管もきれいに避け、

周りを埋めたら

最後に真ん中を嵌めて断熱は終了。

最後に断熱材の保護のため「プラダン」を貼って壁の施工は完了。

明日はいよいよ元に戻します。

さて、倉庫の半分はきれいに洗いスペーサーを配置したまでは昨日でできましたが、いよいよ底上げの作業と断熱施工に入ります。

スペーサーをきれいに並べてコーキングで接着。

乾く間に北の壁に断熱材を貼り付け開始。

木工ボンドでくっつけてツッパリ棒で押さえつけ。

細かいところもカットして埋めていきます。

最後に上と右脇を埋めて北の壁は完了です。

その間にも床板を防腐塗装。

これが乾いたところに角をカットして、10年以上前にダイソーで買ったタッカーとすべり止めシートを使い。

床板の準備が完了。

床に入れれば見事なまでにぴったり。

床をフラットにすることに成功。
これでまずは工程の半分が完了。

前々から計画していた我が家の倉庫の結露対策。いよいよ開始しました。
もともとは浴室であったこの部屋は、2戸分を1個に合体した際に水回りに特化した構造なので「洗濯室」になりましたが、ふろの残り湯を使うという今のスタイルだと浴室から離れすぎているこの部屋は洗濯室として使われることなく、倉庫となってました。

が、さすが築50年近くになるのでここ数年壁の結露が顕著に。
おまけに排水溝が外周シーリングされてないので下の階に染み出ているという問題も発覚し、今度の盆には断熱するぞと心に決めてました。
で今回がその盆休みとなります。

過去に一度ラックを設置する前にきれいに掃除してますが、あれから10年以上。結露も加わりこんな有様。

今回はラックもいったんすべて撤去して、床の底上げフラット化。壁の断熱まで一気にやります。

で、今回の計画のために数日前から3Dプリンタで作っていたものが。

PETGで作ったスペーサー。
ホームセンターで以前から底上げのために使えるスペーサーがないかなぁと探してましたがなかなかなく、よくよく考えたら「3Dプリンタでつくればいいじゃん」となり、思い付きでこんなものを。

強度計算等まったくやってませんが、多分こういうつくりにすれば強度は高いだろとw
結果私の全体重をかけても変形無し。これを量産しておいたのでした。

ラックを撤去すると結露で汚れた床がお目見え。
まずは配管周辺をコーキング。

これをやっている間にお出かけして材料調達。

帰ってきたところで一気に水洗い。

カットして帰ってきた板と、スペーサーを並べてサイズ確認。

というところまでを1日目に進めたのでした。
調達した材料
1820*910*20のスタイロフォーム5枚。
床に敷くかっとした11mm厚の板と端材
1820のままレヴォーグにも5枚までは何とか載ったのでトラック借りる必要もなく良かった。

カセットデッキが壊れました。
・・・は？
という令和の時代ですが、むしろカセットが見直されているということで、いまだにカセットテープもラジカセも現役なのは不思議な感じです。
はい、本題に戻しますが私のカセットデッキ、とうとう壊れました。
高校入学祝い(昭和63年)に父親からプレゼントしてもらった
ビクターのTD-WR531

なんせ平成30年＋令和2年分ですから32年選手。
むしろ今までよく動いてたなって代物です。
テープの整理をしようと始めたら、入れたテープに問題がありリールに過剰な負荷がかかり
ここにきてリール駆動用のギアが経年劣化で破損

しかし、原因特定するのも早かった。
写真にあるる真ん中のギアが半分かけてます。
それに気づいたのはこの写真の破片を見つけたから。

オートリバースヘッドの少し上にある白いのが欠けたギアの破片

さて、どうしようか。
今だったら3Dプリンターでギアを作ろうと思えばできるけど、設計図がないと作れない。
やる気が起きるまで放置するかなと、部屋の隅っこに追いやったのが先月の下旬。
3月に入ってふと検索したら修理情報が出てきたので部品を調達。

ラジコンのサーボ用スペアパーツですね。
届いたので早速修理開始。

底面のふたなんて今回初めて外しましたよ。天板は結構開けてましたけど。
問題の場所は真ん中のモーターの軸

ねじ2本で簡単に取り外し。

ギアの半分が見事に欠けてます。むしろこれ以外のギアが欠けてなくて幸いとしか。

調達したギアのうち、このギアが外寸同じということで。軸穴は加工が必要。
内径1mmなのでこれを2mmまで広げる必要があります。
当然ドリルを使うわけですが、1.5mmは問題なし。しかし2mmがまったく掘り進まない。どうやら酷使してるからドリルの切れ味が落ちてるみたいです。
ふつうは「2mmドリル刃を新調するか」となりますが、そうならない自分。
なんとかあるもので代用して解決しようとしてしまうので

リューターのダイヤモンド砥石を使えないかと模索。

ありました。ただ2mmには届かないので、何をやったかというと
「指でゴロゴロ」
内径を広げるのに転がせば平均的に広げられるだろうという安直な思考ですがw

開きましたw

組付けも無事終わり、2台とも復活。

最初はデッキが壊れた時、治すには治すけどそれまでは暫定のハイレゾラジカセで変換しようかとも思ってましたが、買わずに済みました。

実質パーツ代金430円×2個＋送料280円=1,040円で治っちゃいました。
さぁ、今度こそテープをデジタル化して処分するぞ

自分の元からあるコントローラーは完全復活しましたが、安いのでジャンクで別途コントローラーを入手。

白い奴ですね。HARD OFFのジャンク品です。OPTIONSが機能しないという。

うん、見事にOPTIONS傷だらけw

よく見るとOPTIONSのボタン下が茶色いものでべたべたしてる。

OPTIONSの樹脂ボタン部分の軸が曲がっている。
このことから
「砂糖入りのコーラをこぼした」
「スイッチが水没し死亡」
「ボタンが反応しなくなったので押しまくってボタン軸が折れ&傷だらけ」
と推測。自業自得だよなぁ
基盤にあるタクトスイッチの交換すれば治るということで

タクトスイッチと精密回路用半田ごてを購入。
今回は4.5mmのを買いましたが、実際は4mmが正解らしいです。

ちょっと大きかったw

色々施行した結果、ジャンパー線でブリッジを作って

その上に着けることで位置を微調整。

3Dプリンターで折れたOPTIONSの軸を強制すべくギブスを作成w

こんな感じで矯正してある程度はまっすぐに。
変形しているOPTIONSボタン周辺をダイヤ粉末付きやすりで補正し、汚れた部分をクリーニング

これで完全復活しました。
タクトスイッチも0.5mm大きいので押しごたえ抜群。
そしてさらに

2代目のジャンクw
こちらは私のと同様にアナログの暴走。
もう1セット予備はあるからアナログスティック総とっかえか、クリーニングで行けそう。
こちらは気が向いたらやるとしますか。