
今日も雨。
そして今は寒いです。
雨の度に
寒さが増してきます。
なので、今日の晩御飯は
お鍋でした。
出汁は塩ちゃんこ。
で、最後はラーメンで締めようと
思ったんですが
前半戦を奮闘しすぎ
ラーメンは明日のお昼ご飯となりました。
余った出汁で夜食用に
雑炊を作ったんですが
今確認したら、お米が出汁を吸い過ぎて
かなりデブってます(;´Д`)アウ...
しかも、鶏肉も豚しゃぶ肉も入れ
つみれも入れてかなりのミート率だった鍋。(節操のない鍋だなぁ~w)
脂でぎっとりぃ(´ε`;)ウーン…
く、食えるのか?
っと、そんな悩みもまた一興。
秋の夜長なんてそんなモノ。
芭蕉も、いかに脂を回避するかに悩みながら句を詠んでたはずw
あぁー、食うさ。
食えばわかるさ!
たぶん、明日の朝は胸焼けだぁ~!!
っと、あまり興味のない芭蕉に思いを馳せながらw
紹介しちゃう若き勢いが生み出した作品はコチラ(σ゚д゚)σ
「THE NEW SOUTH HAND BLOWS AND NORTH KICK BLOWS / BACK DROP BOMB」 (1996年)
・・・
・・・・・
シ───(。-ω-。)───ン
ホラ、誰も知らないw
(´・ω・`)「知らんがな・・・」って声がするような気がしますが
たぶん、気のせいw
日本国内にてメロコアブームメント(んなのあったの?)を語る上で
外すことの出来ないバンドであり
90年代後半のフェスブームメントの一端を担ったと言っても過言じゃないバンド。
ラウドパークにアングラやメタルゴッド、モーターヘッドにオジーのおじいちゃんが
来日してくれるのもフェスティバルがイベントとして成功する方程式を
確実にした彼らの頑張りがあったからだと思う。(ちょっと言いすぎ?w)
と、まぁ~、私が脳内で思うに偉大なバンドなんですが
いかんせん、10年も前の話。今ではBook Offの250円コーナーに
このアルバムが並んでることもありますw
さて、バンド構成ですが
ボーカルが男性2人とロックバンドにしては珍しい構成。
あとはギターにベースとドラムと普通。
そしてホーンセッション(スキャフル・キングがサポメンだった気が)を含む
ヒップホップ、ハードコア・パンク、レゲエ、スカを融合させた
所謂、ミクスチャー系のバンドでした。
ラップ形式のボーカルですがメロディーラインを重視しているので
かなりキャッチャーな楽曲が多く、聴きやすく耳に残ります♪
今回紹介のアルバムはインディーズ時代のミニアルバムで
7曲(内インスト1曲)しか入っていませんが
若かった彼らの、まだまだ荒々しい未成熟な演奏の中に
見え隠れするギラギラした情熱が感じられる1枚です。
ベースのスライドから始まりホーンが鳴り響いたかと思うと
ザックザクに刻む歪んだギターリフがカッコイイ
1曲目「BACK DROP BOMB」
スラップベースのアタック音とホーンが心地よく
次から次へと繰り出されるツインボーカルによるラップが圧巻な
2曲目「BAD NEWS COME」
南国を思わすスローなベースラインから
ワウの効いたギター。そしてホーンが甘く鳴り響く。
そんな、ふわんふわんな感じのAメロより
一変するハードな歪みのギター、パワフルなメロディーが癖になりそうな
3曲目「Black Sky Above」
おどろおどろしいイントロより始まり
ジャギジャギなってるギターがカッコよく
曲中、テンポのみが一定でいろんな音色、メロディーに変化していく
掴みどころのない聴いてて、面白い
6曲目「CHECK Y'ALL FAKE」
などと、まぁ~ギターが結構スカのリズムだったり
ハードコアになったりと忙しいバンドです。
音にはまだまだ、改善を残す作品ではありますが
ベース(基礎)がしっかりしているので
よくありがちな、いろんな事をやろうとしてウダウダになってしまうような
状態にはなっておらず、聴いててワクワクしますね(0゜・∀・)wktk
もし中古CDで見つけて興味があったら
250円以上の価値はありますよ!お客さん!!!
ユーチューブには勢いのあった頃の彼らのライブ動画が
ゴロゴロ転がってますので一度、見てくだされぇ~♪
ギッザギザのザックザクなギターを聴いた後は
ギットギトのベトベトな脂雑炊を食べますわw
深夜12時ごろ、嫁が雑炊を見て「大変なことになっとる」と
申しておったので、今頃は最終形態だと思います。
たぶん、嫁が見たのはマクロスで言うところの
ガウォーク形態。バトロイドを通り越してオドロオドロシイ形態に
なっているのだけは勘弁願いたいものですw
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名盤100選 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2010/10/29 01:36:28