
なぜか夜中に、
このネタをUPする事が
多いのですが、
別にこのネタを読んで頂いた
メタルファンの方に
「うぉ~!!そういえばそんなCD在ったよね!」
ってコトで久々に聴いてみるかなんて
夜中に熱くなってもらう為じゃないんで。
夜は寝る時間。おとなしく寝ましょうw
って、私のレビューでそんなに
熱くなれる訳もなく、CDを買う時の
参考にして頂ければ、コレ幸いかとw
それじゃー!逝きますかぁぁぁぁ~!!
※このネタ書く時に必要なもの。
気力と根性&情熱!!
不必要な物は、羞恥心w
今回は7回目。ラッキー7なのです。
なにがラッキーなのか、こんな夜中に目が覚めて
嫁も寝ており、夜に洗濯した、洗濯物を
一人でパンパンしながら干してた私には
全然理解不能なのですがw
そんなラッキーな7回目に
私に紹介されちゃうドン臭いアルバムちゃんは
コチラ(σ゚д゚)σ ッウラー!!
「jaded / To/Die/For」 (2003年)
ん?なにこの「/」スラッシュの多さ?
これじゃぁ、ドレがタイトルでドレがバンド名かわかりませんねw
「トゥ/ダイ/フォー」ってバンドのアルバムで
「ジェイデッド」ってアルバム名です。
今回、紹介のメタルアルバムは
いわゆるヘビメタ的な物(メイデンやメタリカ)ではなく
そっちの世界いっちゃうと音楽的社会復帰が困難ですよ!的なメタルで
ジャンルで言うと「ゴシックメタル」というジャンルになります。
ゴシック?なんですか?ゴシックロリータなら知ってますが・・
ゴシックメタル?ゴスロリファッションの女の子ボーカルが
萌え萌えなジャンルなんでしょうか?
などと鼻の下を伸ばしながら鼻息「ハフゥ~」ってさせてません?
いやね、確かにそんなバンドもありますよw
いや、ゴスロリファションかはわかりませんがw
ゴシックとは中世ヨーロッパの美術形式を指す言葉らしく
ゴシック様式とかゴシック建築とか、そういう風に使う言葉。
で、わかりやすくいうとヨーロッパの教会がゴシック建築。
あんな感じのをゴシックっていうのだそうです。
本来の言葉の意味は「ゴート風の」という蔑称らしいです。
※ゴートはゲルマン系民族のコト。ドイツ人の先祖?なのでしょうか。
ゴスロリファッションのゴスは中世ヨーロッパ風。
ってことで、メイド服が代表されるのでしょう。
っで、ゴシックなのになぜにゴス?というのは
「Gothic」。英語なのかわかりませんが、正確な発音は
ゴスィックらしですよ。だからゴスロリなのです。
話はそれましたが、ゴシックメタル。
女の子がゴスロリ服で萌え萌えな筈もなく・・・
いや、あるんです。あると思いますw
メタルのジャンルで一番女性ボーカル率が高いジャンルといえるかも。
ゴシックメタルの特徴の中には女性ソプラノボーカルと
男性テナーやデスボイスでの対比を楽しむ物も多いのです。
かといって、メイド服は着てませんので、殿方どのはあしからずw
で、やっとのコト、アルバム紹介なんですが。
この間、パソコンのヤローが2回も落ちまして。
正直、もう疲れましたw
3時頃からカタカタしだして。もう4時半。日が昇るじゃん!
じゃ、トゥ/ダイ/フォーの3rdアルバムよろしくです♪
ではまた次回・・・。
なんて、適当にやっていたら
こんな下劣な私のブログを愛読してくれている人ですら
どっか、行っちゃいますねw
ジャンルのウンチクは置いといて
気になるのは、そう!サウンド!!
どんな音なの?って事ですよね!!
このジャンルをすでにお聴きの方は
この辺で終わってもらってもいいですよw
もう長いし、4時半だしw
うぅ~、もう寝たい _ノフ○ グッタリ
けどね、やっぱ、これからって人の為にも♪
音楽的に健康な人を不健康な人間にする為にも!!
私、頑張りますからw ∠( ゚д゚)/
このジャンルの特徴は簡単に言うと
陰鬱なサウンド?ちょっと暗めのサウンドに
デスボイスや女性ボーカル。少しメランコリックなメロディー。
不思議な感じのメロディーですかねぇ~。例えるのが難しいですが。
歌詞の内容も羞恥的なものであったりと廃退的なものであったり。
そう、後ろ向きナ、メタルなのです!!
メタルの歌詞といえば、歯の浮くような愛の言葉だったり
剣を探して竜を倒しに行くぜ的なものだったりしますが。
すべてに対して後ろ向き!!でも、そのすべてが暗い方向を向いている中で
一部、曇り雲の合間から指す太陽の閃光のごとく、すべてを払拭する
メジャーなメロディーを「ずっどーん!!」と落とし込んできます♪
そんな時に、なぜか救われたような気持ちになるんです。(キモッw)
それがこのジャンルの特徴ですかね。う~ん。わかりにくいw
で、今回紹介するこのアルバム。
男性の少し低めのボーカルとコーラスではいるデスボイス。
比較的、キャッチーでポップなメロディー。
重厚なギターサウンドの中に縦横無尽に走り回る
ピコピコシンセサウンド!
入門するには絶対に聴きやすいアルバムだと思います。
ギター中心のメタルのなかに少しシンセ音が入っていると
嬉しいなって思ってる人。昔TMとかYMOとかシンセ主体の
音楽聴いてたんですけど、そんな感じのメタルって?
と思ってる人にお勧めします。
もう、疲れちゃった。
こんな気持ちになるのも
ゴシックメタルの特徴ですかねw
夏に聴くと、「あぁ~。暗い!!鬱陶しいようぉぉ!!」ってなり
冬に聴くと、「何?この暗さ?ただ出さえ気温も下がって寒いのにぃぃ~」って。
春のテンションのあがる時期や、秋の心落ち着く時期なんかに聴けません!!
って事で、年中聴く機会がないこのアルバム。
気分がくら~くなってテンションダウンの時に!
もっと下まで落ちて行きたいよう~!!
もう人生なんてどーでもいいんだぁー!!などと
自暴自棄になる気持ちを後押ししてくれるすばらしいアルバムですw
サウンドキーワードは
デスボイス/重厚なギターリフ/ピコピコシンセサウンド
これに反応しそうな人は聴いてみて下さい。
あ、言い忘れましたが、
このバンドは男性ボーカルのみですので
萌え萌えはぁはぁしたい殿方は
アメリカのバンド「Evanescence(エヴァネッセンス)」を
聴いてみてください。純粋なゴシックメタルとはちょっと異なりますが
映画「デアデビル」のサウンドトラックにも参加しているバンド。
有名なバンドなのでレンタル屋さんとかでもあります。
コレが受け付けないようなら、コチラの世界には縁がなかったって事でw
みなさま、おはよう御座います。
では、おやすみなさいw