まもりやのブログ一覧

午前中、銀行関係を回って片づけて　そのまま奥多摩へ。

五日市の方から上がっていったが、標高が上がってくるとどうも吹けない。
周遊道路の入り口でキャブのニードルの段数を換え、やっと本調子に。

気持ち良～く攻めていたのだか、右アンダーカウルの接地が深すぎてフロントタイヤの接地感が抜けた時はちょっとビビったりして。　（笑）　

少～し反省しつつリッターバイク２台の後を走っていたら、その片割れのＣＢが写真の中速Ｓ字コーナーで減速しきれずワイヤーガードレールへ直行　→　転倒。　※写真は別の日のモノです。

３人で引き起こし、お兄ちゃんに怪我はなかったがＣＢ子ちゃんは裂けた左ホースとラジエター本体からドボトボＬＬＣが漏れていた。

Ｅ／Ｇを掛けようとするので、焼き付くから絶対やめろと釘をさす。（水冷エンジンだから・・・説明。）　レッカーを呼ぶよう忠告して立ち去る。　


国道４１１号　丹波山周辺は、まだ色づき始め。　柳沢峠に近づくにつれ色づきが濃くなっています。

今日は給油を粘りに粘って引きのばし、３１４．８ｋｍ走った所で給油。

１０．４０L。　過去最高値。　９Ｌタンクって。。。

部品が揃ったので、早速。

新品のフェイス面は梨地ですねぇ～。

フェイスにボールベアリングとＣリングは１７ｍｍのソケットを、ローラーベアリングは１９ｍｍのソケットをそれぞれ利用して圧入。

新品のトルクカムの穴はパッと見て判らないけど、真円です。　あとでピンを組んだ時に震えるほど（機械加工物を知っている人なら、大げさでは無く）感動しました。　グッと押し込むんです。　（グリッでもなく、スッでもなく。）　新品の感動はお高いですけど。（笑）

さて、グリスを封入し組立て。　スラストベアリング・強化センタースプリング。クラッチを乗せて、気合で（スプリングがチョー硬い。）縮めてナットを締める。締める。締める。　（コレが甘くで、痛い目見てます。　笑）

Ｖベルトも新調。　新品の幅は、２２．１ｍｍ。

すべて組み上げ、ベルトの当たり出しと慣らしがてらブラっと横浜赤レンガ倉庫へ。　

４０ｋｍほど我慢して走りましたが、帰りは全開。　国道１号では、マジェスティーさん　ゴメンナサイでしたね。（笑）


フォト①
フォト②

奥多摩周遊道路の上の方、４１１号の丹波山辺りは今週末見頃かな。

大菩薩峠は本日見頃を通り過ぎつつあり、落葉がスリリング。

ブレーキもタイヤも良いと、行きすぎちゃいますねぇ。右コーナーではアンダーカウルが穴が開きそうです。（笑）

フォト

Ｖベルトを換えて数十キロ走ったら、またガクンッ症状が。。。

今度はセカンダリーもバラしました。　すると写真の様にクラッチ本体の切り掛けが削れている。１０度くらい動きます。　なぜこうなったかは不明ですが、原因はコイツです。





トルクカムの穴もガタつき始めているし、何よりクラッチを締めるネジ山部分がもう怪しくなってきているので、スペアーのクラッチを組みフェイスを注文してきました。

その足でぶらりと奥多摩へ。　（笑）　周遊道路は色づき始めています。

発進時　クラッチが繋がる時に　“ガクンッ”　と衝撃が出るようになった。

最初は１７ｇ＋１８ｇのＷＲの重さのせいかと思っていたが、１３．５ｇ×６個に戻しても変わらない。



原因はＶベルトの摩耗でした。　まだ１５，０００キロ走っていないので疑っていなかったのですが、写真の通り亀裂に割れ。　幅も２０．９ｍｍしか有りませんでした。　（新品　２２．１ｍｍ、使用限度　２１．１ｍｍ）　前回新品交換から、１３，８４２ｋｍ。　高速全開走行の連続が響いたのかも。（笑）



取り敢えず予備の前回使用していたベルトに交換。　スムーズな発進になりました。

さらにナップスの１０％オフセールを利用して、エアフィルターシート４００ｍｍ×２５０ｍｍを購入。　このサイズだと３枚取れます。　今まで使っていたデイトナのターボフィルターは、２５０ｍｍ×２００ｍｍで１枚しか取れず失敗でした。