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去る10月6日交通事故に遭いました。

当初、Uターンのため中央分離帯の切れ目に停車中に、
原付が避けようとして転倒したということで、物件事故として処理しました。

しかし、帰宅後車を確認すると、衝突した跡がありました。
相手と連絡を取ろうとするも、携帯の電源が切られていたり、
呼び出し音が鳴っても出ませんでした。

更に、担当警察官が私の過失だと一方的に非難し、
警察官にあるまじき暴言や脅迫めいたことを言われました。

事故証明を取ると、私が加害者として処理されており、
検察へ送致された物件事故報告書にはあり得ない情報が記載されていました。

そこで弁護士を通じて、所管警察の交通課長へ再見分を依頼しました。
その課長は非常に話の分かる方で、即再見分の段取りを組んで下さり、
担当警察官の言動を聞いて頂き、丁寧に謝罪して頂いたうえ、
担当警察官に事情を聴き、直ちに大目玉をくらわせて頂きました。

再見分の際、人身事故へ切り替えることをお願いしました。
その際、相手も過失を認めない場合、双方被疑者として検察へ送致となることを言われました。

しかし、昨日相手の実況見分にて相手が前を見ていなかったことを認めたため、
私は被害者と認定され、検察送致は免れました。
相手は事故当日に適当に証言しており、担当警察官もそれを鵜呑みにし、
私の主張を一切聞いておりませんでした。

相手は私より10歳も上ですが、事故処理は何もせず、速度超過の50kmで走行し、サンダルにイヤホンをしており
安全に対する意識が全くありませんでした。
現在警察で調査中ですが、自賠責保険に加入していない可能性もあります。
（相手は頑として加入していると言いますが、ナンバープレートのステッカーでは昨年期限が切れており、保険証券を提出していません。）
このような危険な人間は、道交法に照らして排除して頂きたいと願います。

閑話休題、交通課長は私を送検せずに済んで良かったと喜んで下さり、担当警察官の対応について、
管理不足であったと深く謝罪して頂き、返って恐縮してしまいました。
さらに困ったことがことがあれば、いつでも相談して下さいとも言って頂きました。

私が被害者と認められたことによって、損害賠償、慰謝料請求が可能となり、
事故処理の目途がようやく立ちました。

交通課長はおそらく40前後と若いですが、プロフェッショナルの仕事を見せて頂きました。
私も見習いたいと思います。

何はともあれ、事故処理に目途が立ち、光が見えて安心しました。