ちょっとでかけてみま「せんと」! 2010.10.14
投稿日 : 2010年10月15日
1
平城京に都が移って今年で1300年。
奈良の平城遷都1300年祭もいよいよクライマックス。
これはちょっとでかけてみま「せんと」(笑)
久々に有休(年休)が取れたので、 奈良まで足を伸ばしました。
やってきたのは、2階建て車両の「ビスタカー」。
歴史の琴線に触れる旅の幕開けに相応しく
私の「鉄魂」も一緒になって踊ってしまいます
(^-^;;
2
このまま見送るだけでは勿体無い!
というわけで…
大和八木駅での乗り換えタイムに反対ホームへ「ワープ」して撮影。
登場して30年余が過ぎた今も
観光列車としてのイメージは堂々たるものがありますね。
3
近鉄奈良駅で下車して
まず向かったのは興福寺。
所蔵国宝の特別公開もあり、日頃は見られない仏像等も拝観することが出来ました。
興福寺も平城遷都の際に現在の場所に移築されたとのこと。
こちらも創建1300年を迎えました。
4
続いて向かったのは東大寺。
鹿のタックルをかわしながら大仏殿を目指します。
今回の目的は…
江戸時代、焼失した大仏殿再建に尽力した公慶上人の偉業に触れる!
(ちょっと大げさ?)
再建された大仏殿、何度も修復され現在に至る大仏様の風に触れてみましょう。
5
今日の大仏殿。
いつもと出で立ちが違いますね~。
実は、光明皇后没1250年御遠忌法要なるイベントが今日から17日まで執り行われるとのことで、その準備が行われていた…
というわけです。
6
大仏殿の大仏様。
何度も焼けて焼失しては復元されを繰り返して、現在に至っています。
昔からこのままいらっしゃるわけではないのです。
復元された時期により質感が異なる…
時代の重みを感じながら
じっくり見てきました。
7
さてさて 大仏殿を拝観した後は
本日の目的 公慶上人がまつられるお堂
公慶堂を観に向かいます。
社務所の中にあるようで、通常は公開されていないことが発覚
(痛!)
今年度から年2回、4月12日と10月5日に公開されることが決まったようです。
が、もう既に終わってますね。残念!
公慶上人がまつられている公慶堂は、大仏殿をいつも拝めるようにと建立されているのだそうです。
というわけで、公慶堂から眺めたイメージで大仏殿を撮ってみました。
8
今日は良いお天気でした。
暑かったものの、秋の気配は確実に訪れていて
境内のカエデも色づき始めていました。
良い雰囲気です(^-^)
平城宮跡で開催中の平城遷都1300年祭記念イベント会場へは足を運ぶことが出来ませんでしたが、歴史の琴線に触れるには充分なお出かけで、収穫も大きかったことと満足しています。
こりゃまた
行ってみま「せんと」。
おしまい。
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