三菱ふそうエアロスター 名古屋市営バス製作記 その6
投稿日 : 2020年12月13日
1
フロアパーツの塗装を
引き続き行っています。
着座位置のライトブラウンが「こげ茶」になってしまったのでやり直します。
こげ茶を軽くサンディングして落とした後、
・グリーンマックス鉄道カラー・クリーム4号
・クリーム4号とローズピンクを混ぜて調色したもの
・ガイアノーツ・マホガニー
を順に吹いていきます。
クリーム4号はベースカラーとしたため0.3ミリ径のエアブラシで通常濃度で吹きました。
その後の2色は濃い目に希釈して、0.5ミリ径のエアブラシで「まぶし吹き」しました。
2
吹き終えた後
車両後部の床面を拡大して撮影。
まだら柄が表現されました。
・塗装の鉄則通り、明るい色から塗装する
・先に塗装した色が乾燥してからまぶしていく
この2点に留意して塗装すれば、何とかなるような印象を受けました。
しかしながら、これが必須条件ともいえるでしょう。
3
先に塗装した椅子パーツを乗せて、色合いのバランスを確認しました。
違和感なく仕上がりました。
4
フロアパーツの全体図。
これならいいでしょう。
これ以上濃い色をまぶすと、くどい仕上がりになってしまいそうでやめました。
5
続いて、立席&通路部分の塗装に移ります。
先に塗った箇所をマスキングして
・グリーンマックス鉄道カラー・灰色9号とねずみ色1号を混ぜて調色したもの
・クレオス・ニュートラルグレー
・グリーンマックス鉄道カラー・ダークグレー
を順に吹いていきます。
調色カラーはベースカラーのため、0.3ミリ径のエアブラシで通常濃度で吹き付け。
その後の2色は濃い目に希釈して、0.5ミリ径のエアブラシで「まぶし吹き」。
画像1の工程と同じ手順です。
まだら柄が無事表現できました。
6
フロアパーツ全体。
この後、タイヤハウス等をニュートラルグレーに塗装します。
塗装しない箇所をマスキングして、塗装したい箇所に付いた塗装ミストによるザラツキをサンドペーパーでヤスって除去して塗装に備えます。
7
クレオスのニュートラルグレーを塗装した後、マスキングテープをはがして仕上がりを確認しました。
いい感じに仕上がりました(^O^)
8
車両後部の床面をアップで撮影。
うまくまとまりました。
よかった~。
椅子を乗せての全体確認もしないとね~(汗
その7へつづく。
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