自動車バイブル！

少し前にずっと探していた本をやっと入手しました。

世界の自動車100点


初版は1988年発行

これは当時自分が中学生だった頃、車好きを知っていた母親が自分に本屋で見つけてわざわざ買ってきてくれた物でした。

しかし反抗期だった自分は、こんな幼児向けの本なんか買ってくるな！と投げ捨てた記憶があります。

しかしながら中身を見るとそれはけっして幼児向けではなく、十分に大人でも楽しめる内容の本だったのです。


監修　いのうえ・こーいち氏

非常に丁寧な解説文が子供にも解りやすくそして自分の初めての輸入車バイブルと言っていい程の存在になったのです。　

そんな本も何処かへいってしまい、また懐かしく思いネットにて探していたのです。


そんな本もAmazonではプレミア価格！

しかしヤフオクにて格安ゲット！
最近では売るならメルカリ、買うならヤフオクというのが定番になってます♪


さて内容は、

ポルシェ959やシトロエン


ACコブラ、アストンマーチン

右下のローバースターリングがホンダと共同開発したと書かれていて、なるほどフロントフェイス以外当時のホンダを感じさせますね。


フォード・シエラ・コスワース
レアじゃないですか？


何故かこの本の中で唯一人が乗ってるF40


ディアブロの美しさは今見ても斬新


そしてアメリカ車
リンカーンもいいけど、やっぱり自分はキャデラック派かな～なんて当時悩んだものです。


面白いのはFOXマスタング、
かつて人気のあったと過去形になってるところ。この後1993年からの5代目がヒットする事はまだ知らない。


そしてカマロ&トランザム

トランザムの項でも、カマロと共に若者の人気を二分しましたと書かれていて、まさにこれを見ながら当時カマロもいいけどやっぱトランザムが自分は好みかな～とか将来を妄想したものでした。

なんと言ってもポンティアック・ファイアーバード・トランザムという長いネーミングがインパクト大でした！
この頃ナイトライダーの影響もありトランザムへの興味が一気に高まった訳であります。


そんな訳で、

ついでにその後の新訂版・世界の自動車100点もゲット！



こちらは時代背景からか冒頭からアメ車が盛り沢山です！

写真がカタログ系写真に変わり非常に魅力的に見えます！


過去のカマロもこうして見ると非常にカッコいい！


そしてシボレー！


我らがアストロ、
飲み物などを入れるクーラーボックスも付いています。
いや別にアストロに限らずオプションでどんな車にでも？？(^^;


フォード


このリンカーンの写真には惚れ惚れしゃちゃいますね。






アメ車全盛期！
当時街中で多く見かけた車ばかりです。




下の２台、アストンマーチンがジャガーをベースに造られたとか。





新訂版は監修がいのうえ・こーいち氏では無いもののなかなかの見応えです。

っで、いのうえ・こーいち氏と言えば、


この本も当時自分のフェラーリ好きから買った本でした。


この雨に濡れた328が好きでした。

この本の著者いのうえ・こーいち氏

何故にこの写真？？

寝てないか？？

と、言うことで自分の輸入車バイブルのお話でした♪


追記

近くの本屋にて古本コーナーなるものが出来てる事に気付き、


発見！








100円！＼(^o^)／