2009年01月06日
昨日の事ですが、出社後に大事なものを自宅に忘れたのに気付き、昼休みに取りに帰りました。その時に燃費を計ったのですが、改めて気づいた事があります。
それは
「冷間時の燃費悪化は相当なものである」
ということでした。
私の通勤路は、片道5.2kmなのですが(短いですね)、
朝の燃費は、7.2km/L(約0.72L消費)でした。
3時間ほど経ち、昼に自宅に戻ると、
平均燃費は7.7km/L(約0.63L消費)に上昇しました。
計算すると、この区間の燃費は、8.3km/Lほどです。
その更に30分程度後にまた会社に戻った際には、平均燃費は8.2km/L(約0.55L消費)になりました。ここでの区間燃費は、約9.4km/Lです。
走行条件的には、いずれのケースでも、信号の引っかかりや道路の流れはほぼ同等で、気温は朝が多少低め、高低差はほぼなしです。
昼の自宅へのルートは、まだエンジンが冷え切っていない状態、更に帰社時はエンジンはほぼ温まりきった状態でした。
もちろん細かい条件差はあるでしょうが、この差の主要因はやはり冷間時のアイドルアップにあると思います。まあMPVはエンジンかけたばかりですと2000rpmも回りますからね…(-_-;)
エンジンが冷えていると、自宅から主要道路に出る300m程度で、0.2Lもガソリンを使う事もその裏づけだと思います。
要はコレを多少でも緩和すれば、冬のチョイ乗り燃費の悪化を防げるはずです。
今、その対策用のアイテムを連れのスイフトでテスト中ですが、なかなか良い感じです。エンジンをかけた直後もスムーズですし、ヒーターも効きます。
大食らいのMPVにも早く試さなくては!!
Posted at 2009/01/06 23:34:44 | |
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