2009年01月16日
今まで幾度か勿体つけていたのですが、私の人生にも、また大きな分岐点が訪れました。
こんな不況真っ只中、世界大恐慌といわれる今日でありながら、この度、職を変えることになりました。
同時に、現住所である三重県から引っ越して、故郷である東京(もしくはその近郊)に移り住みます。
先日、直接の上司に退職願を出し、そして本日上司の上司と話をして、正式に受領されました。直接の上司は、当初はまだ諦めないと言っていましたが、やはり観念せざるを得なかったようです。
ただ、日程だけはまだ保留となっており、私の申告日の2月末ではなく、3月末にしてもらえないか、と言われております。これは追って調整となりますので、実際に引っ越すのは、2月末前~3月上旬になるのではないか、と予想しております。
この転職は、かねてからずっと考えていたもので、悩みに悩みぬいた末の決断となります。
業務自体や諸条件等もさることながら、社会人ではない子供のような人間が多くを占め、かつ幅を利かせている会社の状況は、私には耐え難いものでした。ここに至るまでもいろいろ努力はしましたが、力及ばずだったので、最後は諦めざるを得ませんでした。
もちろんそれだけが理由ではありませんが、複合的にみて、ここではもう自分の将来を描くことが出来なくなりましたので、おそらく最後であろう転職という決断に至りました。
約4年半前に三重に引っ越してきて以来、こちらでは、非常識・自己中・下品等、目を覆いたくなるような人間ばかりにウンザリしておりました。挙句の果てには暴漢に襲われ重傷を負い、なぜか警察は加害者の味方をするという、私にとっては鬼門とも言える悪夢のような土地でした。
しかし、そんな中でも、私を支えてくれたり、大切にしてくれたりする、暖かい人達もわずかながらおり、その一方で、みんカラをはじめ、車を通じて仲良くしてくださる皆様も増えました。
当初は、一刻も早く離れたい土地だったのですが、いざその時になると、切なく寂しい気持ちになります。そしてそういう気持ちにさせてくれた皆様にとても深い感謝の意を表したいと思います。
何より、この土地では、大切なパートナーに出会う事ができました。外的要因でここまで伸びてしまいましたが、この春にようやく結婚する予定です。
いろいろありましたが、これからは一段と飛躍をし、がんばって行かなくてはなりません。が、きっとやり遂げると胸に誓いました。
こんな私にご親切にしてくださった皆様、本当にありがとうございました。三重には彼女のご実家がありますから、たまに来る事になりますので、ずっとお別れという訳ではありません。その時は皆様にまたお会いできると思っております。
こんな私的な報告を、最後までお読み頂いた方、ありがとうございました。
これから様々な準備に追われ、忙しくなるとは思いますが、可能な限り東海地方を満喫しようと思っております。その時はどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
Posted at 2009/01/17 00:19:43 | |
トラックバック(0) | 日記