ロアアーム　ブーツ交換

110000km
http://minkara.carview.co.jp/userid/424365/car/336920/4284813/note.aspx
車検で指摘されてNGになってしまったので、交換。
車検では左前のブーツの破れだけ指摘されたけど、左後ろも破れてた。
ヘタすると、また再検査になるところだった(・∀・)アブネエ！！

部品番号：TBC-001
同年代のアルトと同じ。新しい方のものとは違うみたいなので注意。
計：622*4個 = 2488円

DC-2151は、タイロッドエンドブーツ 199円。

スタビを外さなければならないので結構面倒。
アームに刺さってるスタビの後ろ側の左右のボルトと、メンバーに固定されてるカマボコの固定ボルト4本を外して、左右のアームに足をかけて、スタビを思いっきり引っ張って外す。
アームの下のボルトを外して、下に押せば写真のように外せる。

タイロッドも一緒に交換したほうが楽。

パックリ割れている。
クリーミィーな茶色になっている。

キッチンペーパーで拭いてがんばって清掃した。

モリブテングリスを使用した。
グリスを塗ってグリグリやってなじませて、ブーツを被せて、バンドをつける。

バンドの着脱にはコツがいる。
マイナスドライバーやラジペンで、ブーツを破らないように気をつけながらやればOK。
気合が十分なら、指と爪でもOK。

取り付け。
これを4箇所実施した。

スタビの取り付けにコツがいる。

・片方を軽く固定して、もう片方を足を使って内側に押しながらアームに通してボルトで軽く固定。
・両端のボルトをそこそこ締め付ける。
（カマボコの取り付けステーの穴が、固定用ボルトの穴の位置に調整しやすい程度）
・スタビを上に持ち上げながら、カマボコの取り付け左右のステーをボルトで仮止め。
ちょっとツライが、足でアームやスタビを押したりして、ステーの穴の位置を合わせないと、取り付けるのは困難。
全ボルトが仮止めできたら、ステーのボルト締め。⇒アーム部のナット締め。で完了！！

スタビの取り付けには、パワーが必要。
コツがわからればだいぶ楽。
試行錯誤に時間とエネルギーを取られる(*´Д｀)しんどいッス。

ジョイントにガタはなさそうなので、ロッドの交換はしばらく無し。

ジャッキアップはこんな感じ。フロントメンバーの取り付けボルトの下。

各ロアアームの下が、正式なジャッキアップポイントなんだけど、ここにジャッキを掛けられない…。

いつもジャッキアップのたびに、ジャッキアップポイントをどこにするか悩むヾ(*´∀｀*)ﾉ