ロービームHIDバルブ交換

今回交換するのはホムセン等で売っている超激安HIDバルブ
Remix RS-3000 6000Kです。

仕事の昼休みに急いで交換したので写真が少なく文字多めです(;^^A

まずはボンネットをオープンし、念のためにバッテリーの-端子を外します。

画像の赤丸で囲んだ所にコネクタのツメがあるので精密ドライバー等でツメを押しながらコネクタを外します。

コネクタが外れたらHIDのカバーを青矢印の方向に回すとカバーが外れます。

カバーを外したら中に銀色のバーナーソケット？があるので、ロックと書かれた矢印の反対方向(コレも青矢印の方向でした)に回して取ります。

そうするとHIDバルブを抑えているピンが見えるので、ピンをバルブ側に押し込んで外します。

ピンが外れたら純正HIDバルブをゆっくりと慎重に引き抜きます。

安物なので一応空焼きするために、カバーにコネクタを付けて、バーナーソケットに交換するHIDバルブを挿します。

バッテリーの-端子を戻してエンジンをかけて、ヘッドライトを点灯させます。

ちなみに、空焼きはHIDバルブの不具合を起こしかねないのでしない方が良いという人もいますが、やらずにヘッドライト内部が曇ったりするよりは良いと思ったのでやりました。

空焼きが済んだらまたバッテリーの-端子を外して、バーナーソケットからHIDバルブを外します。

外したHIDバルブのセラミックチューブを下にして、ヘッドライトに差し込みます。

後は今までと逆にピンで押さえて、バーナーソケットをロックして、カバーもロックして点灯確認をしたらおしまいです。

交換後の点灯状態はこんな感じ。

画像では分かりにくいですが、純正のHIDをつけた瞬間の白さが安定してもそのままになったような白さになりました。

おまけ

バッテリーの-端子を外したら、必ずパワーウインドウスイッチの再設定をしましょう。

方法は全てのドアのスイッチで一度窓を開けて、閉める際にスイッチを数秒間保持する(閉め続ける)だけです。

追記

おまけ２

シートベルト警告音の解除方法

トリップメーターをODO表示にしてエンジンを切る。

キーを｢ON｣まで回す。(エンジンはかけなくても良いです)

すぐにODO・トリップスイッチを押し、10秒間ぐらい押し続ける。

シートベルトをバックルに挿すと現在の設定に表示が変わる。

スイッチを押すたびに｢b-oFF｣｢b-ON｣が切り替わるので｢b-oFF｣にしたらおしまいです。

※全ての作業は自己責任でお願いします。