こんな上司の下で働きたかった！トミカ西部警察スーパーマシンスペシャル

「団長ぉ～！！」
颯爽とショットガンを持ち現れる団長、渡　哲也。
出番が少なくとも貫禄十分の課長、石原裕次郎。
巽刑事で殉職したのに鳩村で復帰の、舘ひろし。
装甲車が街を走り、路面電車を爆破、工場の煙突も爆破と
派手な破壊シーンと何もかもが忘れられない「西部警察」
私は、リアルタイムで見ていました。再放送も録画して見てました。
このトミカ、確か７年前くらいに発売されて会社の帰りに買ってきました。

団長専用の、フェアレディーＺガルウイング「スーパーＺ］や
ジャパンターボの「マシンＸ」
小暮課長専用、当時昭和５５年当時に自動車電話を装備したガゼールオープン
フォーメーション走行の指揮及び追跡を目的とした「スカイラインＲＳ」軍団
どの車も当時中学生だった私は憧れの的でした。
免許を取って、スカイラインＲＳを購入し西部警察仕様にしたかったのですが
ＲＳは当時も高額で買えませんでした。
確か、西部警察仕様のＦスポイラーが発売されていたと思います。
結構公道でも見ましたよ。うらやましかったな。

放送終了後、各地のイベントでも結構このマシン達は展示されたようですが
実際見ることはありませんでした。
小樽にあった「西部警察ワールド」にもあったようですが、遠くて見に行けませんでした。でもって閉館・・
トミカでも、ドラマで使われた車を作るのも稀ですし、かつこのようにまとめてセット売りするのも見たことがありませんでした。
放映当時、ＲＳを運転する沖刑事役の三浦友和やスーパーＺのガルウイングドアを
開けてショットガンで犯人を一撃する渡哲也はカッコよかったな。

こんな団長のような上司の下で働きたかったな。
毎日が「熱く」今の職場のような「寒い」会話などは無かっただろう・・

ちなみに私は車の中で「西部警察Ⅱ」のオープニングテーマ曲を聴くと
アクセルを踏みまくってしまいます。