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M Powerのブログ一覧

2014年05月10日 イイね!

RX10


SONYの一眼αシリーズ導入で新沼誕生…ではなくて。


フルサイズコンパクトのRX1、1インチセンサー搭載のコンデジRX100の中間を埋める、RX10です。実はちょいちょいこれで撮った画をエントリーに使ってました。


いわゆるネオ一眼(フジじゃないのにこの呼称を使っていいのかわかりませんが…)なのですが、センサーはRX100と同じ1インチセンサーを搭載しています。ではなぜわざわざRX100よりも嵩張るRX10を導入したのか。


答えはコレ。ワイド端、35mm換算で嬉しい24mm♪


テレ端なんと200mm!!


そしてf値2.8通し!!!! 大三元の焦点域のほとんどをこれ一つでカバーでき、それでいて大きさは標準ミラーレス同等程度。それに液晶はバリアングルとほぼ最強の仕様になっていて、往年の名機DSC-R1の再来のような感覚を覚えます。


画質はRX100で体験済みですが、センサーサイズ1インチにこの巨大レンズはやはり強力だなと。


f値2.8通しを実現すべくして巨大レンズになったわけでもあるのですが、それがツァイスレンズともなると画質が普通で終わるはずがありません。


レンズ固定でこのボケ味、小枝の立体感も自然に表現してくれます。


やわらかい陽の光もご覧の通り。


なかなかの雰囲気を醸し出してくれます。


RXシリーズの登場で俄然息を吹き返したように思うSONYですが、このRX10、隠れた名機の予感がします。


なんというか、NEX(今はもうNEXって言わないんだっけ?)に継承されていったデザインの元祖とも言うべきかつての名機DSC-R1のような、「敢えて出してみたが、ついてこられるかな?」みたいな感じで、実際に使ってみたら良いよこれ!!って感じ。


残念なのは所詮ネオイチなのにお高いこと。にもかかわらず外皮が割とチープに感じる。まぁレンズがツァイスなのに加えてセンサーがセンサーなだけに10万切るかどうかがぎりぎりの世界なんでしょう。


たまにはこういう家電メーカーの無機質な描写に戯れたくなります。DSC-RX100M2でも良かったけど、恐らく来週にはM3が発表になるので、M3乗りとしてはそれを待ちます(笑) M2より若干大きくなるようですがその代わりにEVF内蔵になるとか。しかもポップアップ式という噂も…。RXシリーズ、気合入ってます。


カメラとかよくわかんないけど、遠くを近くに持ってこられる便利な焦点距離と明るさとバリアングルを全部詰め込んだやつを一個だけドライブに持っていきたいってみんカラ諸氏にはオヌヌメの一眼Eaterに仕上がってます。
Posted at 2014/05/10 18:38:56 | コメント(0) | Camera | 日記
2014年04月19日 イイね!

Canon EF24-70mm F2.8L II USM


遂にというか、ようやくというか、Lの上位標準ズームを導入しました。箱のデザイン、変わったのですね。まぁ写りには影響ないですが、なんか前の方がいいなと思います。


レンズキャップもデザインが刷新されており、取り回しがかなり楽になりました。一眼レフでNikonからCanonにマウント替えしてから既に5年が経つわけですが、なんで今頃になってからこの常用ズームを刷新することになったか、これにはいろんな理由があります。マウント替えした2009年の時点でもⅠ型があったわけですが、いかんせん2002年の発売開始から年月が経っていたことと、現行Ⅱ型が「出る、出る」とあちらこちらで噂されており、「Ⅱ型待ち」の状態であったことが一つ目の理由。そしてようやくそのⅡ型が2012年2月に発表になったものの、もともとこの24-70mmは各社とも難産ではありますが、Canon自体もⅠ型からの軽量化と性能アップの両立に苦労していた中で2011年のタイの大洪水でCanonの工場もやられてしまい、生産品の個体性能にバラツキがあまりに多かったという話(歪曲収差とか周辺光量落ちとか)から、その発売は二転三転して結果的に2012年9月まで延びていたことが2つ目。で、9月には発売されましたが、初期モノにちょっと抵抗を感じていた為にさらに「待ち」の状態を継続してたところ、今度は5D自体が第三世代に移行してしまい、MarkⅡからMarkⅢへのボディ替えが先になった上、その際にキットレンズであるEF24-105mm F4L IS USMも改めて買い直した経緯からも、今の今まで24-70mmとはご縁がなかったわけであります。24-105mmはやはりロングセラーだけあって銘玉ですから、それを買い直しておいて24-70mmをすぐ買うこともないよねという感じでした。


でもやはりSSを稼げる明るいレンズはNight Riderを自負するわたくし(と言っても最近そのクルマすら乗ってないので夜もへったくれもないのですが…)的に必須なわけで、箱のデザインまで変わるほどの時間が経過していれば製品の歩留まりも上がっているだろうと、購入に踏み切ったわけでございます。

でも24-70mmをずっと「待ち」としていた本当の理由はこれ。上の写真、これはCanonのHP上の製品紹介に掲載されている、プロのフォトグラファーの手によって24-70mmを介して撮られた1枚ですが、その舞台はかの地NICEだったのです。

ここでも、ここでも、ここでも、ここでも、何度も何度もうPしている通り、NICEは間違いなくわたくしのキャリアの中でハイライトの一つとして数えるべき場所であり、そんな風景を24-70mmの製品紹介で再び目にしたことで、非常に運命めいたものを当時感じたと今でも記憶しています。ただその発表当時である2012年初め頃は精神的にも結構まいってしまう出来事が数多くあり、これを手にする時は再び上昇を果たす時と、ずっと前から決めていたのです。


そんな因縁さえも感じる玉なのであります。


中間常用域ズームながらf値2.8の明るさを誇る一方で、手ブレ無しの撮り手の腕が試される玉でもあります。


花形フードもロック式で見た目も実用面も文句なし。


フードを装着するとこんな感じ。さすがに24-105mmに慣れていた分、最初は“+135g”が「気にならない」とは言えませんでしたが、最近は結構いい感じで馴染んでおります。


これにてCanon大三元揃い踏み。まさか大三元が揃ってしまうほど写真への興味が続くとは思ってもみませんでしたが、クルマよりも長い付き合いなので、わたくしの中で本物の趣味と言えるのかもしれません。


長い付き合いになりそうです。バシバシ撮っていきたいと思います。

Posted at 2014/04/19 13:09:27 | コメント(0) | Camera | 日記
2014年03月09日 イイね!

XF23mmF1.4 R


サンタさんが持ってきたフジのレンズのトリはこれ。


35mm換算、約35mmのわたくしの中では多用する画角。しかもf値1.4で暗い所も得意。


花形フードが映えます。


ちょっと飛んでますが、手すりの複雑なアールの立体感が堪りません。


この光が当たってる部分と影になってる部分のコントラストも堪らん。


f値1.4ですが、ここまで引けばパンフォーカス気味になります。


被写体であるお店の複雑な造りと手前の手すりのボケ具合の落差も精密に再現。


もう口ぐせのようになってしまっていますが、恐るべしフジ(笑)


60mmマクロ、35mm、55-200mm、そして23mm。どれも秀逸ハズレなし。


色んなカメラを使ってますが、ライカにしろキヤノンにしろこのフジにしろ、結局帰趨するところがフィルム時代から光学技術を鍛え上げてきたメーカーだったりするところに何かしらの共通項があるとすれば、逆に後発の家電メーカーとかのレンズの場合、なんというか妙に精密でまさにデジタルな感じなんですよね(まぁデジカメだからそれでいいんですけど)。


まぁちょっと偶像化されているライカは横に置いといても、キヤノンとかフジとかの場合、同じデジカメ用のレンズなんだけど敢えて完全デジタルに振ってないというか、ほんのちょび~っとアナログの部分を残しているというか、撮った絵にそういうアナログの汁がにじみ出てるように感じる時がたま~にあります。パナライカでもそういうのあるんですが、ソニーツァイスではそういうの感じたことないんですよね、不思議と。


Xレンズ沼は完全にわたくしの中で定着してしまいました…(爆)
Posted at 2014/03/09 22:26:28 | コメント(0) | Camera | 日記
2014年03月01日 イイね!

GR Digital Ⅲ


題名でバレバレですが、この写真を見ただけで「3」だってわかる人は相当のカメラヲタです。


5年近く前のこのエントリーでも触れてますが、単焦点のf値1.9で買ってみましたが、恥ずかしいことに当時すでに型落ちで「4」が出ていることに気づかず手を出してしまった苦い思い出のカメラです(アホ)


こんな写真しかありません…。当然もう手元にはありません(爆)
Posted at 2014/03/01 15:59:06 | コメント(0) | Camera | 日記
2014年02月23日 イイね!

XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS


サンタさんからのプレゼントの紹介エントリーが全然進んでませんが…(汗)。望遠ズームです。35mm換算で84~305mmと、わたくしの所有レンズの中では最大望遠。


そんな望遠ズームですから、ミラーレスなのにもはやこの組み合わせに携行性のメリットはないです。


フードつけたら、レンズ2本分の長さ。


しかしその大きさを凌駕するのが写り。ワイド端。


テレ端。やっぱり300mmになると持ってこれますね~。


あまり明るいレンズではないのですが、敢えて光の拾いにくい所で。


羽田の2タミ展望台からコントロールタワーをこんなに手前に持ってこられるなんて感激。オリジナルだとタワー内の管制官が窓際に立っているのまで視認できます。


ワイド端84mmでB6、B7を激写。


135mm。


テレ端305mm! 近い、近いです!!


もう一度ワイド端。


テレ端でゲートブリッジを寄せる。ディティールの破たんもほとんどないです。いや、むしろミラーレス用のレンズでここまで写るんだから、これはやっぱり事件です。ちなみに今回は三脚無しの手持ちだったのですが、この日は強風だったので長尺レンズも相まって結構風に持ってかれることが多かったですが、富士の手ブレは優秀だと思います。


そして2タミの展望台から自宅が見えたというのもわたくし的に事件です。



女「最近クルマのネタが全然ないわ、 PVも落ち気味じゃない。」
男「だって仕方ないんだよ、型落ちのM3だし、サーキットでレーサーごっこもやらないし…。」
女「だからってカメラネタばっかりで、ここはみんカラよ? そのカメラでクルマを撮って無理矢理ネタを作ればいいじゃない?」
男「もちろん夜の撮影は好きだけど、赤ランプの改造車を乗り回す公務員どもにこの冬だけで2回も職質受けてるから自粛しているんだよ。」
女「ホントバカね…。外にも持ち出さないでカメラばっかり買って。一体カメラ何個持ってるのよ?」
男「まだ13個しか持ってないよ(レンズはもうちょっといっぱい持ってるけど…)。」
女「大バカね、一度死ぬといいわ。」
男「そんな怖いこと言わないでおくれよ、君を綺麗に撮るためなんだよ。ところでそのイヤリング素敵だね? 触ってもいいかい?」
女「話を変えたわね…、いいわ、最初は優しく触るのよ…。」
男「う、うん (;´Д`)ハアハア」

と、そんな会話はしていないと思いますが、ホントに良く写ります。



Xマウントとしてはキットレンズに続く2本目のズーム。次から次にこんなすごいの出して息切れしないのかと思ってしまいます。


お気に入りの1枚。この立体感…やっぱり望遠も面白い。


こちらもお気に入り。富士の攻勢はまだまだ続きます。
Posted at 2014/02/23 15:14:49 | コメント(0) | Camera | 日記

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