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M Powerのブログ一覧

2014年12月23日 イイね!

SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II


さて結局1年越しのサンタさんからのプレゼントシリーズも最後となりました(爆) スーパーワイドヘリアー、名前が長いからか年季の入ったレンジファインダー使いの人たちの間ではSWHと略されてたりします。ちなみにⅡ型のMマウントのヤツです。


レンジファインダーの世界でこの画角が必要かどうかは別としても、LマウントのⅠ型をわざわざⅡ型と称してMマウント化するってところに拍手な感じです。↑は今は亡きM9とのコラボ。


Ⅰ型からの進化として、Ⅱ型ではフィルター付けられるっていうね。その為かどうか知りませんが全長が若干伸びてしまってるので、廃盤のⅠ型が中古でもいいお値段するって話。↑は今は亡きX-E1とのコラボ。


M9時代ではブログに載せられるような写真が残ってないのでX-E1で撮った写真。APS-Cなので35mm換算23mm。


同じくX-E1の画像。光芒が八角形になるのがちょっといいかも。でもAPS-Cだと、広角と言われればそうですが、写りとしてはやはり15mmのパースではないなと。


そしてM Typ240での写真。さすがに広角、でもマゼンダ被り。噂では聞いてましたし、みなさんがこの玉をモノクロで使う理由を改めて理解。


周辺光量落ちは“味”として昇華させられるのですが、色被りにはちょっと抵抗あるかな…。でもこの玉は形に魅かれたので気にならないと。


実はそういうのもあって光学性に改良を施したとされるⅢ型が間もなく出るらしいのです。この情報に触れた時は一瞬かなりのやっちまった感があったのですが、幸か不幸か結構なサイズアップをしてしまうようで、妙な安堵とそれでいて残念さが入り混じっていたのを記憶しています。なぜならフォーカスリングができてピントレバーが廃止になるなど、レトロを感じる尖ったデザインが完全に鳴りを潜めているようなので。例え色被りがあってもSWHにコンパクトさを求めるのであれば早いところⅡ型を入手しておかないとそう遠くないうちにディスコンになるかもしれません。それはそうと今年もサンタさんがやってくる時期になりましたね♪(爆)
Posted at 2014/12/24 00:47:43 | コメント(0) | Camera | 日記
2014年11月17日 イイね!

Shade & Shadow


近場ですが、最近ハマりまくりのX Vario で。


心のときめきはあのD-LUX5がしっくりと手に馴染んだ時の感覚と近いものがあります。


でもこのVarioは、ライカの彩度の渋さに敢えて明るさを抑えるというエッセンスが加わる。


レンズ固定ながら、ライカレンズをVarioで使える歓び。


明るさを抑えながら


緻密なパンフォーカス。


それでいて焦点を前に持ってきたら嫌味なく背景が程よくぼける。


破たんしない雲の造形。


なかなかアナログな操作性ながら、こいつはハマる。


何にしても、M使いを目指す上での大人のカメラ。これはクセになるね。

X Vario TYP107
Posted at 2014/11/17 22:42:11 | コメント(1) | Camera | 日記
2014年11月09日 イイね!

100 Jahre


ライカ銀座行った。


取り置きしてもらっていたものを取りに。


支払いを済ませてあったのに「取りに来ないの?」と言われて思い出したっていう…。


ライカ生誕100周年記念ロゴ入りレリーズボタン。ウルライカのレンズカバーをスライドさせた状態をモチーフに“100”を表現していると。


正統派ライカファンならこんな小物に心を揺さぶられることもないと思いますが、にわかライカファンなわたくし的には逝ってしまいました。他にもライカのロゴを配した赤い七宝焼きのレリーズボタンなんかもあったのですが、さすがに成金っぽい感じで魅かれるどころか引きましたけどww
Posted at 2014/11/09 00:27:53 | コメント(0) | Camera | 日記
2014年10月26日 イイね!

STYLUS 1


STYLUS1が気になっていて、買おうかどうしようか迷い中です。こんな↑写真があるのに“買おうか迷い中”って表現も微妙ですが、実は一度買って手放した経緯があります。こんなカメラを持っていましたが、やはり“ネオイチ”という隙間カメラ的な位置付けと、「だったらミラーレス持っていくなぁ」的な贅沢(というかアホ)な悩みから放出してしまったのですが、お手軽超望遠のジャンルを知ってしまったところ、それこそRX10購入検討の際にも比較していたSTYLUS1を買ってみたら、サイズ的にもなかなか取り回しの利くカメラだと感じました。まぁRX10と比べたらセンサーサイズが小さくなるわけですが、その分さらに100mm望遠が長いというところで一応の差別化が図られているわけです。


でも最近流行りでもあるこの銀塩一眼ばりの軍艦部には馴染めません。似たようなところではX-T1もそうなんですが、このオールドファッションライクなシェイプにノスタルジィを感じずにはいられない年配カメラファン、あるいはその時代に手が出なかったかつての少年たちだけではないかと思います。EVF内蔵を考える時、この軍幹部というのは開発する側にとってみれば妥協する上で“都合のいい”要素だったりするようですが、それはやはり開発する人間もかつての銀塩一眼に思いを馳せる世代、またはその時代を偶像視する人たちということなのでしょう。そういうアナログの時代にあまり馴染みのないわたくしなんかからすると、この軍幹部の卑猥な隆起具合にはなんらメリットを感じませんし、メーカーが“かつての銀塩一眼を想起させるデザイン(=うまくやった)”というところにさえ違和感を禁じ得ません。でも(いやらしい言い方になってしまいますが)、タンス預金を景気の、あるいはマーケットの活性化につなげる意味でも、ミラーレス、コンパクトに関わらずこういうレトロライクなカメラをどんどん出して、年季の入ったカメラファンを喜ばせつつ、カメラ開発競争が支えられるのであればそれはそれで意味があるのかもしれませんし、わたくし自身もそのうちフラットトップのカメラより軍幹部の隆起具合にハァハァしてしまうようになるのかもしれませんが…。


メーカー的にはハイエンドコンデジの中でもフラッグシップ的な位置付けながら、もうこの手の豆センサーカメラに細かい描写性を求めること自体が酷というくらい、最近の大型センサー化の流行とは一線を隔しています。まぁ豆センサーであるからこそテレ端300mmのf2.8通しなるスペックを実現できたわけで、非常にバランスが考慮されたカメラだと思います。なんだか後継機がそろそろ出るようですが、スーパーサブ的な用途での所有を目的としているので、さっさと新型を発表して頂き、現行機の値崩れのタイミングを狙いたいと思いますww。
Posted at 2014/10/26 17:01:02 | コメント(0) | Camera | 日記
2014年10月18日 イイね!

Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE


もう本人自身もうPしたのかしていないのか忘れかけているサンタさんからのプレゼントシリーズ。そうこうしている間にまたサンタさんがやってくる時期が近くなってるっていう(笑)


泣く子も黙るカールツァイス。あのバルナックライカの試作品であるウルライカを発明した伝説のエンジニア、オスカー・バルナックですらライカ入社前はカールツィアスで働いていたと聞くと、ツァイス=SONY的な(笑) 浅はかな知識しか持たないわたくしでも改めて存在の大きさを思い知らされます。


お手軽なプラナー1.4/50もありますが、わたくしはその先に位置づけられる至高の銘玉、マクロプラナー2/50。


それをZMマウントではなくSLRのZEマウントで。なぜわざわざAFの5D3でフルマニュアルかと問われるとちょっと困るのですが(困るのか…)、このマクロプラナー2/50の描写性は、メーカーを超えて数ある標準画角の玉の中でも極めて優秀と言われているから。まぁ今でこそOTUSなんてとんでもないレンズもありますが、あれはそもそもの設計思想が普通のレンズと違うし、お値段も逝っちゃってるのでまた別の機会に(笑) とにかく、ブログ用なんかでわたくしが一番よく使う手持ちレンズが実はLレンズのマクロだったりすることも後押しとなりました。まぁ手ブレ無しのフルマニュアルですが、標準画角だったらだいじょぶじゃね? って感じで…。


そんなツァイスですが、コシナのOEM。ライカと双璧をなす(と言われることもある)カールツァイスですが、わたくし的にはなんとなく、ライカのような盤石の生産基盤みたいなものを自社で確立していないように見えます。もちろんライカのように自社開発のマウントを持たず、他社製マウントのうちのいくつかに照準を合わせてレンズを開発し、パナのライカOEM同様、SONYやらコシナやらにも造らせる。そしてその製品規格基準のあまりの高さから、“ツァイス製品”として合格する個体が常に少ないので品薄、みたいな。いや、ライカの製品規格基準が低いと言っているわけでもありません。ツァイスはライカほどカメラレンズに特化していないと。医療、顕微鏡、半導体、工学測定、メガネ、双眼鏡、シネレンズ、プラネタリウムなどなど、言ってみれば光学技術を必要とする分野のほとんどに手を付けているのでまぁ仕方ないのかもしれません。


ライカでおなじみの保証書ならぬ、証明書。個体シリアルナンバーと確認者によるサイン。“これは間違いなくツァイス製のいいレンズだよ!!”的な。


試し撮り、撮って出し。


関係ないですが、先日の台風の被害がそれほどひどくなくてよかったですね。


ピントはコーンの先端部付近。手前と奥の枝葉のボケがとろけるようで素敵すぎます。フルマニュアルなのですが、今の時代、一眼レフもフォーカスエイド機能が備わってますので重宝します。これは予想以上にマニュアル撮影を楽しくしてくれます。嬉しい誤算。


やはり単焦点のボケ味は美しいですね。被写体の際立つ風合いに不自然さを感じません。


マクロプラナーなのにマクロっぽい写真がなくてあれですけど…。まぁ昔のフィルムカメラの時代とかデジイチの走りの頃って、なんのかんので“マクロ”って名前のついたレンズが結構ありましたよね。そういうセオリーを踏襲した場合、ワーキングディスタンスが短くて最大撮影倍率が大きければなんでもかんでもマクロって感じになる気がするんですけど、なんで“マクロ”っていう独立のレンズカテゴリーが存在するんですかね。


いやあの何が言いたいかっていうと、“マクロ”レンズで風景写真を撮るわたくしが決して馬鹿じゃないよってことを言っときたいなと。だってこんなにとろけるような風景写真が撮れるんですよ? さすがはツァイスの中でも一番成功したと言われるプラナー。“Carl Zeissは空気までも写す”とはかくや、という感じです。


5D3にフルマニュアル。この組み合わせ、ツァイスならあると思います。さて、サンタさんからのプレゼントシリーズも残すところあと一つとなりました。またサンタさんが戻ってくる前にうPしたいと思います(笑)
Posted at 2014/10/18 17:06:05 | コメント(1) | Camera | 日記

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