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M Powerのブログ一覧

2014年10月05日 イイね!

Value for Money


昔、夜な夜な一眼持って屋外でクルマの写真を撮っていた頃はSLIKのカーボンマスターみたいに比較的高価な部類のものを担いでいたのですが、いや正確に言うと今でもM3君のトランクで眠ってるんですけど、新調したカメラなんかの写真を室内で撮ったりと、いわゆるモノ撮りをするのにはデカすぎて屋内撮影用にと前々から考えていたわけですが、この度ようやくお手軽三脚を買いました。アルミ製ですけどクィックシュー付きのガングリップタイプで7千円て言う爆安品。Vanguardなるあまり知名度のないブランドです。会社名はガードフォースジャパンと…。“○○ジャパン”的なベタなネーミングと、ひと頃のGITZO系カラーリングをちょっとパクッた感じのデザイン…嫌な予感…。なぜならこういう“○○ジャパン”とかって名前の付いた会社の場合、光学機器関連メーカーでは極東アジア大陸チュンチュンチョンチョン系が多いのです。“カメラを造る技術力はないけど、マウントアダプターは作れるアルよ~!!”とか“今はボディジャケットとかストラップしか作れないけど、いずれアッと驚く(パクリ)技術でカメラを造ってやるニダ!!”って感じで。現に携帯電話のマーケットシェアをチュン国に奪われつつあるサムチョンが、今度はキヤノンやらニコンやらの光学メーカーからの人材引き抜きでカメラ市場での台頭を狙っていて、Sonyとツァイスやパナとライカばりに、シュナイダーとタッグを組んだり、AFポイントを画面いっぱいに配したミラーレスを発表したりしたり、見栄とプライドをかけた製品を世に送り出しています。そう遠くないうちにかつて“バカチョンカメラ”という言葉を口にしていた日本人がバカ扱いされる時代が来るかもしれません。いやそれはねーな(笑) でVanguard、こちらは台湾の会社でした。質感とかはまぁ値段が値段なんでアレですが、実際そんな値段の割に使っていてかなり重宝しているので「これホントにチュンチュンチョンチョン製?」と一瞬驚いたわけですが、モノづくりに(それなりの)定評ある台湾製ということで妙に納得した感じです。そんな三脚選びも別件で外出していた際のついでだったわけですが、いわゆる家電量販店で展示品の三脚を伸ばしたり縮めたりしていたら三脚売り場の店員さんが近づいてきてなんか超上から目線のタメ口で色々と話しかけてくるわけです。「ん、何? 三脚探してんの? カメラ何持ってんの? コンデジとか? 被写体…あぁ…え~とどんなモノを撮るつもりなの?」という具合に。まぁね、脚口径20mmのハンディ三脚に毛が生えたようなのを見ていたのでちんちくりんな5年落ちくらいのコンデジ使いに思ったんでしょうね。なので「持ち玉で最大重量だと5D3にニッパチの70-200だから2.5kgくらいのシステムで場合によっては航空機の流し撮りもやるって感じ。あーでも200で行ったらスポッターに笑われるからゆくゆくは500・600mmくらいの超望遠つけたりするつもり。でも基本今は室内撮りだから耐荷重が大きいのに比例して自重も大きいようなクソ高い三脚必要ないんだけど、素のタイプ240とそれのM-Pとかに標準画角の純正玉つけてマニュアルとかもやるから見栄えのバランスとかそこら辺勘案してベストのやつをリコメンドして。」と、いう無茶ぶり具合でいじわるな質問したら急に汗々して「あ、あ、結構カメラやられる方なんですね、失礼しました。失礼ですがそのぉ“スノータイプニーヨン…”とか“エムピー”というのはなんでしょうか?」みたいにした手に出てきやがりましたので、「違うよ(笑) なんだよスノータイプって(笑) M型デジタルレンジファインダーのM TYP240だよ、ライカの。ひょっとして店員さん、カメラコーナーで働いてるのに俺とおんなじであんまカメラやらない感じ?」という具合に軽く遊んでやりました。で、結局勧められたのがGITZOのアホみたいに高いヤツで。どう考えてもコイツ、持ってるカメラの銘柄聞いて懐具合を見てる感があっていちいちムカツク感じでした。なので「お~GITZOかぁ~さすが店員さん、三脚のこと詳しいんだ~」みたいに褒めちぎって「じゃぁこっちにするよ」とかって言って上の写真の7千円のヤツ買った、みたいな。最後に「店員さんのお名前教えてもらえます?」って言ったら「あ、いえ、私のお勧めしたのモノではありませんし大丈夫ですよ。」と言ってきて。何が「大丈夫」なのか知らない方もおられるかもしれませんので説明しますと、これ、フロアで応対した店員さんの名前をレジで伝えるとその人の名前が登録されて(恐らくは)査定に関係してくるっていうのがあります。もちろんそんなつもりではなかったので、「何が大丈夫なんだよ、なめた接客する店員表に立たせんなってクレームすんだよ」と言ったところ平謝りでした。客商売なんだからもう少し考えてやってほしいものです。

5D MarkⅢ + EF100mm F2.8L Macro IS USM
Posted at 2014/10/05 16:49:09 | コメント(0) | Camera | 日記
2014年09月24日 イイね!

X2 Oliv


いきなりであれですが、えぇまたカメラです。そうですとも、確かにこんなこと言ってましたよ。でもね、これ、特別なX2なのでね。


LEICA京都店OPEN記念モデル。


わたくしとしては珍しいシルバーボディ。


そしてOD色のメーカー発行証明書…。


そうなのです。一般販売のないオリーブカラーのX2なのです。ライカ京都店限定のいわゆるリージョナルリミテッドなわけですが、X2の特別仕様というのはライカXアラカルトのプログラムもあってか全国各地で直営店がオープンするたびに、あるいは何らかのメモリアルなんかで何度か出ているので“限定”に重みがないのですが、とにかくこのカラーリングにやられました。


通常のXシリーズと異なり外箱が倍ほどでかく、前の写真でもお分かりの通り、カメラ本体もシルク調の布を敷き詰めた化粧箱に封印されています。オリーブカラーのライカと言えば、軍用に支給されたM3なんかが有名ですが、最近ではM8.2 Safariや、このX2 Olivと同時リリースされたMP Olivがあるものの、どれもいきなりプレミアムがついておりさすがに手が出ませんので、X2でこのオリーブ色が出てきたのは非常に嬉しいところ。


上の写真にあった証明書の内容は、限定50台のうちの1台であることと、個体シリアルナンバーにライカCEOであるAlfred Schopf氏直筆の署名がなされています。通常の製品の場合は、製造責任技師が署名をするのですが、限定モデルの場合はこういった例外があるようです。なかなか気分のいい演出ですが、M9の時も感じたものの、カメラが化粧箱に入ってたり、保証書とは別に証明書が付いてて、そこに直筆のサインがなされていたりと、若干感覚がおかしくなる思いです(汗)


上はCEOのAlfred Schopf氏。いきなりくまモンと握手の図ですが、このやろークマのぬいぐるみの分際で伝説の地Wetzlerの新社屋をノリで訪問してやがります。“ほっぺがライカのロゴみたい”なんてコメントまでもらってます。


閑話休題。ボディには“??/50”という感じでシリアルが刻印されていて、基本的には選択不可なのですがこの番号が個人的には好みの番号だったのでなかなか運命的なものを感じています。


願わくば黒のパーツ部分もオリーブカラーで攻めてほしかったなと思います。それにしてもオリーブとシルバーの組み合わせがこんなにマッチするとは思いませんでした…。


目玉はX1と同じ、35㎜換算約35㎜、f値2.8のエルマリートで、臓物のセンサーもAPS-CのCMOSで同じながら、画素数が先代の1220万画素から1620万画素へと進化しています。


撮って出し画像ですが、画素数増加による高精細化が、俗に言われる“オールドライカファンはX1の絵を好む”と言われる所以なのでは? とにわかライカフリークのわたくしは思ってしまいました。


(良い意味で)適度に精細さを欠いた方が見る人間の想像力をかきたて、絵の中に引き込む力があるように思います。


いわゆるバルナック型ライカへのオマージュだなどと言われて登場したこの単焦点型Xシリーズのデザインですが、この設計を実はパナのカメラ部門からスピンアウトした日本人が行ったなんて話なんかはライカファンの間では有名ですが、そこにわたくしの悪いクセが出ました。やはりそういうバックグラウンドの部分で魅かれるともう止まらないという感じで。大切にしていきたいと思います。黒じゃないカメラのデコレーションはどうしたらいいんだろう…。
Posted at 2014/09/24 01:00:56 | コメント(0) | Camera | 日記
2014年09月16日 イイね!

Sturm und Drang

フォトキナでの発表が始まった模様です。今回のフォトキナは各社目玉商品の発表が多いなと、わたくし的には思います。


Mシステム誕生60周年記念モデル。M-P TYP240ベース(ということはバッファーメモリーが強化されてるのか…)の全世界600セット限定モデルだそう。


どっかで見たような…と思いましたがそれもそのはず、2010年に同じく全世界限定500セットで出たM9 TITANと同一フォルム。つまりはAUDI(というかフォルクスワーゲングループ)のチーフデザイナーであるWalter de'Silvaの作品ということか。


驚くべきは背面液晶をなくして感度設定ダイヤルを配するという大胆な仕様。Mシステム60周年記念ということで、フィルム型M系へのTributeの意味合いが色濃く出ている感じです。M9チタンも確か240万くらいしたので、これなんかはもっと高いかもですね…。


注目はこれでしょう、LEICA X TYP113。この美しすぎるデザインは飾っておくだけでも所有する価値があるのではと思ってしまいます。


先日投入したX VARIO TYP107の35㎜換算35㎜の単焦点版。そのレンズ部分以外はどこをどう見てもX VARIOと全く同じ。


と思ったら、X VARIOではホットシュー下部に外付けEVF用の端子があるのですが、これにはない。どうやらEVFはTシリーズの新型を装着する模様。話戻ると、この焦点距離ならX1、X2と変わり映えしないわけですが、コイツはf値1.7のSummilux搭載。


VARIOを使っていて思うのはやはりM型譲りのボディシェイプの良さです。この過去と未来を見事に調和させた塊感が何とも言えません。先日発売のTシリーズのように先鋭的に振り過ぎていないところがすごく好きです。


こちらはLEICA X-E TYP102。X1、X2と見た目は同じですがどうやら中身も同じのお化粧直し版のようです。


“E”が付くとLEICA M-Eの“E”を想起しますが、あちらの“E”はEinsteigerで、製品自体はM9の廉価版という位置づけでしたが、こちらの“E”はさしづめEleganzの“E”ではないかと思います。


それにしてもX1・X2との棲み分けが気になるところですが、全製品の名称から数字をなくしてType Numberで識別しようということなので、既に生産終了のX1はともかく、現行X2は直に廃盤となるかもしれませんね。


そしてTYP113と同じくらい驚いたのがこれ、LEICA D-LUX TYP109です。 DシリーズがLUMIX LX7ベースのD-LUX6で終わりと言われていた中で、同じ1/1.7型センサーを積んで28-200㎜をカバーするLEICA C TYP112なる、よりコンパクトになったコンデジまで発売されていよいよ終わりかと思ったわけですが、それは1/1.7型センサー搭載の終わりを意味するものであって、シリーズそのものが消えるわけではなかった模様。事実OEMのパナ自身がLUMIX LX100と名打って昨日発表していてLX7からLX100といまだかつてない数字の飛び具合(笑)を見るにつけ先代からの大きな変化を望みたいところですが、何とセンサーが1/1.7型から流行りの1インチを一気に飛び越えてフォーサーズセンサーを搭載するという禁じ手に出てきました(これミラーレス一眼のLUMIXのシェアを共食いしないんですかね…)。


センサー以外にも、ハイエンドのコンデジでも今や主流となりつつあるEVFを内蔵(276.4万ドット、倍率1.39倍)してたり


あんまりというか全然いらないけど4K動画対応だったり(注: 写真の再生ボタンをクリックしてもお姉さんは動きません)


これもいらないがWi-fi内蔵だったりと、今できることのほとんど全部をやってる感じがします。焦点距離は35㎜換算24-75㎜と、ボディサイズと相談しながらのナローレンジ。それでもf値1.7-2.8のVario-summilux搭載で、D-LUX6のf値1.4に踊らされ、ホワイト出まくりに泣かされ、D-LUX5を買い直した経験からすると、今回こそはセンサーサイズとも相まって非常にバランスがいいのでは? と期待してしまいします。


やっぱりEVF内蔵にしたらアイピースが出っ張る分こういう歪な感じになるので嫌なんですよね。内蔵するならRX100M3みたいに完全に内蔵してもらいたいところです。恐らく売り出しで15万弱という感じになりそうで、Starting Priceは先代D-LUX6のほぼ2倍…。まぁセンサーの大型化に今まで外付けだったEVF内蔵で4K動画にWi-fiまでぶち込んでこのお値段ならバーゲンでしょうみたいな言われるんでしょうが、だったらセンサー以外は全部外して安くしてくれという感じがします。


昨日LX100の写真を見て、形がX VARIOに似ていたことからこれはライカ版が楽しみなと思っていたところ、まさかの翌日発表ですから余計に驚きました。これまでDシリーズは、ベースとなるパナのLUMIX機が発表・発売になった後、一定程度のインターバルを挟んでようやく発表となるのが常でしたので、今回のようにベース機発表の翌日に出してくるあたり、ライカも相当気合入ってます。いやぁ~いいなこれ(笑) Xもいいな(笑)
Posted at 2014/09/16 22:54:45 | コメント(0) | Camera | 日記
2014年09月13日 イイね!

LEICA M TYP240


うPがだいぶ遅れたのですが、人生の試練の時だったのか、2012年2013年は結構大変な時間を過ごしてきたので、その仕上げにと自分へのご褒美として春先に買いました。いやそういうとなんかとっても意味深く感じるわけですが、まぁそういう人生のゴタゴタもありつつむしゃくしゃしてて物欲に走ったけどなかなか生産が追い付かずで入荷待ちな感じでしてようやく手にしたのが3月くらいだったかと。


やはりM乗りとしては“M”と名打たれれば看過できるはずもなくww もともとは“M10”としてプロトタイプが作られたりしていたようですが、M8から始まったデジタルの変革がようやく形になったというのがこのTYP240なんだと思います。だからここからは単純に“M”。で恐らくは“TYPナニナニ”で世代が語られていくのだろうと。


M9からの大きな変更点はセンサーのCMOS化とブライトフレームのLED化でしょう。前者は外見的にはわかりませんが、後者の場合は採光窓がなくなってマウントの真上のど真ん中にどデカイ赤バッチが鎮座するという点で大きな変化かと。


わたくしは古くからのライカ信者ではないので、採光窓がどうのこうのはあまり抵抗ありませんが、やはりこの赤バッチの大型化と中心配置は頂けないなと。まぁマスキングで消してしまえばどうということはないのでいいのですが。


Mになって嬉しいのはやっぱりファインダーの電子化ですね。デジタル世代としてはM9からの変化の中で一番ここが嬉しい。さらにはかつてのビゾフレックスを彷彿とさせるデザインが秀逸。


ちなみにこのEVF、エプソン製でオリンパスのヤツと中身は同じ。なのにハイスペックコンデジなんかが買えちゃう値段がついてたり…。中身が一緒なのでオリンパスのも使えるには使えるのですが、パナライカのDシリーズにLUMIXのアクセサリーをつけるのとは違い(あれはライカに設定がないから)、ちゃんとライカが“ライカのアクセサリー”として設定しているからにはやはりライカ純正を使いたいところです。


M9まではピント合わせが二重像合致式。それはそれで最近の“アナログライク”なミラーレスのようにではなく、真のアナログを地で行くという意味でデジタル世代はそもそもシャッター切るまでにどんだけかかんだよと思うほどピント合わせにかかる途方もない時間を荘厳な儀式であるとさえ思ったものですが、いやぁやっぱEVFはラクチンです。昔の人たちは二重像を苦心して、どうにかこうにか合わせてシャッター落としたのにフィルムを現像してみたらぜんぜんピントあってないみたいなのが普通にあったと思いますが、今やフィルムじゃなくてデジタルだわEVFだわと恐ろしく便利になったと思うわけです。そうやって何もかもが便利になった分、誰しもが気軽にそれらしい絵を撮れるようになった分、より腕とセンスが試されるわけですけどね(汗)


というわけでわたくしのレンジファインダー初代愛機M9は新たなるオーナーの下へと旅立っていきました。MモノクロームだM-Eだと派生機が今も売られていますが、ある意味M系最後の正統なるCCDセンサー搭載型レンジファインダーとなるであろうことから手元に残そうかとも考えましたが、多分二つ持っててもミーハーなわたくしは結局便利なMばかりを使うだろうと思い手放しました。


まぁね、さすがにM9は手元に残るだろうとわたくし的にも思ってましたが、そんなM9でも悩んだ末とは言え手放してしまう自分がちょっと怖くなります。そんな新型Mをご紹介したわけですが、さっそくそのLCI版が本日発売となったりと。


いやぁ~この赤バッチの代わりに配されたメインテナンスハッチのネジがとにかく絶妙で、一日中眺めてます♪ …なぜそのLCI版の写真があるのかと?…。え~…だってその名も“M-P”ですからね…。ザギンのライカの人も「これは“M Power”さんのM-Pなんですよ」って言ってたしね…(汗々)
Posted at 2014/09/13 17:13:13 | コメント(0) | Camera | 日記
2014年09月01日 イイね!

Highly-confidential


もうすぐフォトキナですね。今回はわたくしのメイン機材である(もはやそうも公言できないくらいあれこれ手を出してますが…)キヤノン豊作の年と言われています。まぁボディは今のところ5D系で何の不満もありませんのでそれはそれでいいとして、やはりレンズですね。タムロンから28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010)なる旅レンズが登場してなかなかいい感じのようでして、今回のフォトキナではその対抗として非Lの純正が出るとか出ないとか。サードパーティが唐突にレンズを出す場合、往々にしてやや遅れながらも純正に同様の動きがあるというのが最近の流れですよね。5Dに何ら不満がないのでノーマークでしたがフルサイズの弟分で6Dなるボディが出て久しいらしく(みなさんご存知なのでしょうね)、その6D向けのキットレンズとしてこの28-300mmを充ててくると。これが本当なら一眼レフがミラーレスにさし込まれて久しい昨今(ただし日本国内に限る)、俄然キヤノンの非L一眼レフ派には久しぶりの朗報かとww まぁそんな非Lレンズの登場を楽しみにするあたり、なんでも一本で済ませようという魂胆が見え隠れするわたくしもやや横着気味な感じがしますが、それにしても相変わらずキヤノンの情報統制たるや目を見張るものがあります。光学製品業界以外で言うなれば、かつてのスティーヴ・ジョブス時代のAPPLE社のごとく守秘義務・非開示性が徹底されていて、毎度毎度開いてみないとてんでわからないという感じです。情報社会にあっては企業経営者もうらやむと企業倫理と組織体制と言ったところでしょうか。カメラ事業はなかなか苦境にさらされながらも、会社としての安定性ではいまだ健在であるのもうなづける話です。

5D MarkⅡ + EF100mm F2.8L Macro IS USM
Posted at 2014/09/01 23:54:33 | コメント(0) | Camera | 日記

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