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M Powerのブログ一覧

2014年08月31日 イイね!

Weight Saving Contemplation


だいぶ前にうPしたこちらのエントリーの件です。いやあのくるまネタは結構たくさんストック溜まってるのですが、なんとなく最近はカメラと写真に好奇心をかきたてられる感じでして、なかなか「書こう」ってならないんです。でも今日は頑張って書きます(笑) 思えば4年前のちょうど今頃もホイール交換に頭を悩ませていましたな。もともと2007年のChampion EditionのLM BLK-Pを見て一目惚れしたのがDeep Rimの世界へ入っていったきっかけでした。なので今履いてるLMのディスクをブラックにリペイントしようかとも考えたのですが、ウィングだなんだとパーツを装着していくうちに、わたくしのM3くんは白黒のモノクローム路線を崩さないでいってみるとどんな感じになるのか見てみたくなってしまい、そうなるともうLMのリムのシルバーの部分がちょっとうるさいとさえ見える時がたまーにあったりして、結構気になってました。そういう意味では昨年の車検の際のアクシデントをTake Chanceすることもできたのですが、何しろ急だったので、とりあえずタイヤのみでLMを履き続けていました。



スタディ東京のてんちょさんに聞いたら、2ピースの塗装はちょっとやっかいと…。チタンのビスを取っちゃってディスクを塗るのは保安上・品質保証上やってないそうで、ビスをマスキングしての塗装作業になるらしいです。↑こちらはLM-Rですが、リムの部分も同色塗りにすればいいかな~とも一瞬思いましたが、Deep Rimのホイールはリムが輝いていないと意味がないと思うので、やはりホイールは新調することとなったわけです。ただこのグレーに赤というのはなかなか意外性があって渋いですね。


で、候補を見ていくわけですが、まずはRE1282。これM3 GT2が履いてたやつでデザイン的にもすごく魅かれました。でもこれM3専用ではないようで、センターボアがとんでもないことになっておりなんかめんどくさそうなので却下。


こちらはE05。RI-DのDeep Rim版という感じ(笑)ですが、やっぱり5スポークはリムで強調せずに、スポークそれ自体の伸びやかさをうまく生かすべきなんだなと、このブサイクなデザインを見て思いました。

履き替えの筆頭候補がこのE88。BBS伝統のメッシュディスク。3ピースでオフセットもあなたの思いのまま。“なんだまたLM?”と思われるかもしれませんがLMじゃないです。LMと違ってディスクデザインに起伏があり、肉厚で迫力満点。

↑上の写真のようにM3のユーザーはブレーキ入れたりと結構やりたい放題するので、ディスクは外嵌めが主流なんだとか。こちらは多分18インチなんですが、サーキットでレーサーごっこをやらないわたくしはやっぱり19インチ、でディスクがマットブラックでリムはシルバー、もちろんディスク外嵌めという仕様かなと。“だったら3D designのブロンバッハでよくない?”とも思われますが、あれは鋳造なので却下。それでは今年のテーマである燃費向上に寄与しません(笑)




E88は受注生産のモータースポーツ用ホイールなので、1LOTで注文したら大変なことになります。特に今の為替だと。


どうでもいいけどこの緑のM3に金色はめちゃめちゃ合いますね。わたくしのM3君を見慣れてしまっているせいか、このウィングはデカすぎな気がしてちょっと残念ですが。


シミュレーション。こちらはオールブラック。チタンのビスだけシルバーのかなり勇気のいる仕様です。でもこれはこれでなかなかいいかなと。


…参考まで。黒にオレンジのコンビってどんな趣味だよと。よく見るとこちらはディスク内嵌め。悪趣味ないとも相まってか、ディスクを内嵌めにすると途端に良さが損なわれる感じがします。


あとはこういうのもありました。CH-RⅡ。初代のヤツからの変更点はご覧の通り2ピース化したこと。ただこれ鋳造でしかも(今のところ)21インチのみっていう。惜しい感じですね。

まぁでも軽量化による燃費効率改善をテーマに好みのデザインを考えると結局5スポークのFIとかに行き着きます。これは前回のLM導入検討の際にも候補に挙がりましたが。

でも今はRI-Dが世界最軽量。FIとは材質の違いの他、よく見るとスポークの太さも違います。RI-Dはよりスポークの細さが強調されて綺麗な感じ。

余談ですが、FIやRI-Dに似たのでSRなんてのもあった。こちらは鋳造ですが、“鍛造まではちょっと…”っていう需要を取り込めそうな一品ですね。
Posted at 2014/08/31 15:11:03 | コメント(1) | M3 | 日記
2014年08月18日 イイね!

X Vario TYP107


買わないと思っていたのですが、あまりにも「優秀」との評判を聞くにつけ機会があればと考えてはいましたが、結局逝ってしまいました。先日から使ってます。


知らない人からすればX1と何が違うの?って感じですが、こちらはVarioです。パナライカのD-LUXシリーズではVarioが当たり前ですが、ライカ謹製のVarioレンズというのはMレンズでもそうそうありません。


レンズ固定とは言え、レンジファインダーのシステムを揃えずしてライカのVarioを使えてしまうのはカメヲタにしてみれば夢のような世界です。


センサーサイズAPS-C、焦点距離は35mm換算にして24-70mmのf値3.5-6.4ながら、ご覧の通りのクリアで抜けの良い画質。


ボケ味も非常になめらかで、やはり他社製デジカメとは一線を隔すとしみじみ感じます。


自身初のElmarですが、いやぁ参りました。ライカに限ってはあまりf値で事の良し悪しを語れないなと実感。ある意味禁断の経験に足を踏み入れてしまったとさえ感じます…。


なぜ今X Varioかと言うとコレ。今ならこのライカEVF2が無料なのです。このEVF2、オリンパスのVF-2と中身は全く同じながら、市場価格にして5万円以上とちょっと躊躇するお値段なのですが、それがX Vario購入で今なら無料となれば逝かない理由はどこにもないと。まぁ言い訳ですけど(笑)非常に効率的なお買いものとなりました♪
Posted at 2014/08/18 21:24:36 | コメント(0) | Camera | 日記
2014年08月18日 イイね!

That's the Game


夏の甲子園で超スローカーブがちょっとした話題になってますね。元某局アナウンサーの人が“ダメとは言わないが、少なくとも、投球術とは呼びたくない。意地でも。こういうことやってると、世の中をなめた少年になって行きそうな気がするが。ハハハ。 ”とTweetしたところ大炎上だそうで。 多分わたくしはその炎上させる側に分類されるのでしょうが、およそ情報を発信する職業に従事したとは思えぬ発言は厳に慎んで頂きたいなと思います。そもそも甲子園、地方大会を勝ち抜いて各県の代表として出場しているわけで、そんないよいよ全国制覇にも手が届くかもしれない大舞台で投じられる一球一球に、観る側が余計な世話を焼くような邪念はないと考えます、「何言ってんだよww」というくらい笑ってしまうほど至極当然に。確かに一見して人を喰ったような投球にも見えますが、普通の投球フォームと違わずに、しかもキャッチャーミットにノーバウンドのど真ん中ストライク(ボールの進入角からして審判は“ボール”の判定ですが)を超スローで投げる、そして一度負けたら全てが終わる、そんな晴れ舞台で繰り出すとあっては結構な技術と度胸が要求されると考えます。日常生活で言ったら…そうですね、丸めたティッシュを遠くのゴミ箱に投げ入れようとする際に、ティッシュの軽さと空気抵抗を考えつつも、ゴミ箱との距離をも考えると投げる力を如何に調節するか悩む、しかもチャンスは一回、そんな感じです(笑) 「何の例えだよ」って思われると思いますが、結構的を得ていません?(笑) このピッチャーは近年の高校球児の体格からすれば小さいですし、球速もそこまで出ないとなれば、超スローカーブを投じて自身のストレートを“速く見せる”眩惑投法も立派な投球術です。少なくとも野球では。それが高校野球になると、“教育の一環”ということで年寄りどもからお仕着せの“スポーツマンシップ”を突きつけられる現代の球児たちには憐れみすら覚えます。これは恐らく日本人の野球観による発想と思うのですが、日本人は決闘とか対決とかそういう勝負事が基本“一対一”の戦いであり、それが正々堂々とした潔いものであると定義し、それを民族的美徳としてきたと思います。だからこそ「タイマンだ」と言って果し合い(←という言葉も恥ずかしいですがww)の場に行ってみたら相手は仲間を連れてきててそれは“ずるいよ”“卑怯だよ”って思考になりますよね、我々日本人は。それ自体わたくしも日本人的思想の下に「インチキだよ」ってなりますが、でも負けたら終わりの局面ではそういうのも客観的に見て戦術と思うのです。まぁ相撲とか柔道とか剣道とか、旧世紀以前から日本で愛されてきた多くのスポーツが“一対一が正々堂々”を当たり前とすることを考えれば野球が日本人に定着した理由が良くわかります。「いや野球は9人対9人のチームスポーツだから関係ないじゃん」と反論されそうですが、一見そう見えてそうではありません。野球はピッチャー対バッターの一対一の真剣勝負とも見ることができ、多くの意味でその見立ては間違っていません。野球発祥のかの国アメリカはニューヨークで「世界で一番孤独な場所は?」と聞くと、10人中10人が「ヤンキースタジアムのピッチャーマウンド」と答えると言われているのですが、他に8人の仲間が守っていることを含みおいてもピッチャーというのはそういう言葉にはできない重責を担っているのです。プロを引き合いに出せばわかりやすいと思いますけど、そもそもピッチャーは打席に立たない、立つ機会があっても積極的には打撃を試みない、そういうのってピッチャーは投げることに専念して、打撃は仲間の8人に任せるっていうことなんですね。そんな中で高校球児はピッチャーであっても打撃の手を抜かないことを考えるとより過酷と見ることもできます。まぁ何が言いたいかというと、スタンドどころか猛暑を知らないエアコンの効いた部屋の中から、わけのわからない持論と浅はかな思い付きを以って球児たちの邪魔をしないであげなよということ。もちろんこの投手はそんな雑音なんか気にならないと思いますけど、しょうもないつぶやきですら一気に広がるような今の世の中で、勝ち抜き戦の全国大会を緊張しながら真剣に戦う若者を傍観して、安易にTwitterなんかに“ハハハ”とか言いながら持論を吐き散らす、ましてそれが元アナウンサーとなればご自身の足跡を自ら汚すような発言をしてしまうこと自体、発信者の重責や緊張感を忘れちゃったの?と思ってしまうわけです。まぁわたくしはこんなジジィ知りませんけど、少なくともこういった前近代的な思想に基づく無知な発言は社会人としての現役を寂しく退いた人間の哀れな呟きとさえ見えてしまうのでやめたら?と思います。仮にこのピッチャーが世の中をなめちゃうように育ったとしても、そんなのを許容しない世の中であるためにそれこそジジィどもが矯正を試みればいいわけですし、矯正できなかったとしたらそれが新しい日本への変革の一事実として世の中が受け入れていくべきと思います。ジジィどもの常識が今の世の中に全部通用するはずがありません。年寄りは過去に生き、若者は未来に生きるのですから、高校野球くらい夏の風物詩の一つとして、自分の現役時代でも思い返しつつ郷愁に浸りながら観てやるくらいが、後進世代の目にはナイスなジジィとして映るものですww なんか最近、議員やらなんやらと、人に見られる側の職に就く(就いていた)人間の粗相が目立ちますよね。しかもどれもが他人の揚げ足を取るみたいなのばっかりで。きっと時代についていけないから、何か一つのきっかけを足掛かりに一旗上げようとかってことなんでしょうね。正直そういうのって見ててウザいですし、人として終わってます。野球で言ったら試合終了、“That's the Game”です。さっさと逝っちゃってくださいって感じww

X1
Posted at 2014/08/18 00:03:44 | コメント(0) | Miscellaneous | 日記
2014年08月05日 イイね!

Pearly Sunshine


うだるような暑さとはこのことなのね…と実感する夏の休日。


ヴィトンの乳白色の外壁に照りつける太陽の光は真珠のような上品さを漂わせる。リニューアルセレモニーの招待状とか、セールの招待状とか来てたけど、最近全然行ってなかったからだいぶ変わってて驚いたな。


中もだいぶ変わってて焦ったけど、為替と増税の影響からか、あんまり客はいなかった感じ。いいのはあったけどね♪

X Vario TYP107
Posted at 2014/08/05 00:00:15 | コメント(0) | Miscellaneous | 日記
2014年08月04日 イイね!

Revolution has Come?


昨日のヤツ発表あったんですかね? 動画のアシのショボさからして i3っぽいんですが、エンジンサウンドが全然あってないし…。ま、まさか i3のMバージョン、M i3 !? なんかの映画見たいですな(爆)

というわけで、どうやらただの i3の宣伝だった模様です。だって「i」は静かだけどそれだけで十分に「革命」ですから。なんというか、新世代を受け入れられないわたくしのような人間を「時代はもう、雄々しいエンジンサウンドだけが全てじゃないんだぜ」な~んてあざ笑うかのような粋なTeaser広告、最後のドイツ語メッセージでそれに気づかされるわけです。う~ん、これはホントに一本取られました。ン~チャラララッ!!

Posted at 2014/08/04 23:16:34 | コメント(0) | BMW | 日記

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