
先日(3/23Fri)、いちぱぱさんと一緒に、筑波サーキット2000の走行会 「Moty's Driving Festa 2012」 に参加してきました。
走行枠3本で、ドライで走れたのは最初の1本だけでした。
エリーゼを初めて筑波2000に持ち込んだので、様子見しているうちにドライが終わってしまったため、なかなか心残りです。
ライセンス更新して、フリー走行で練習とアタックをしてみようかと思っています。
いくつかわかったことなどを。
まず、タイヤ(フェデラル595RS-R)について。
使用感は YH NEOVAの旧モデルAD07に似ていると感じました。グリップレベルも似たようなものかと。ただし、タイヤ自体が重いのと、バランスがあまりよくないので、質感という意味では国産にはかなわないかなぁ、と思います。
また、グリップ限界付近では、ダラーっとした感覚でグリップとスライドの間を行ったりきたりするようなイメージで、曖昧ですが、唐突な挙動変化が少なく、怖いという感覚はないです。ただ、曖昧すぎて、どこまで使えるのかがわかりにくいということもあります。
熱ダレも早いといえば早いですが、ラジアルタイヤで価格と性能からすれば、まあこんなものかな?と自分は思います。それを見越したエア圧設定などを探りながら使っていけばいいでしょう。
コストパフォーマンスは非常にいいと思いますので、練習用と考えてたくさん使うには、安くていいですね。
これは主観ですが、タイヤの見た目がイマイチかっこよくないので、あんまりエリーゼに似合ってない気がします。まぁ、走っていればわかりゃしないので、関係ないですけどね。
エリーゼのことについて。
小さいコースで顕著だったプッシュアンダーは、筑波2000ではそれほど感じることはなく、(といっても、1分10秒程度の流しペースなので、まだ攻め込んでいませんから今の段階で考えるのは早計ですが)充分に曲がってよく走りました。ただ、ペースを上げていったときに、現状のスプリングレートでは、特に後ろがやわらかいなと感じています。(リヤにスタビライザーがないので、それも要素としてあるのでしょうね。)
現在はフロント9キロ、リヤ10キロですので、今後のセッティングはフロントは9キロのまま、リヤのレートを変更していきながら、都度、車高とアライメントも様子見てみようと思います。
本庄サーキットでは不満なブレーキも、筑波2000では効きすぎるくらいで、コーナー手前で減速しすぎちゃってロスしまくりました。やはり軽いということと、車体に対してブレーキ容量に余裕があるのかもしれません。(あくまでシビックや86と比較して、ですが。)また、ブレーキングの後、次のブレーキングまでに充分クーリングできる、というコースだからということもあると思います。
油温について、小さいコースよりは走行中に当たる風が多いために冷えるかなと思っていましたが、やはり連続走行しているとあがりますね。油圧は4キロを確保できていましたが、まだ油断できなそうなので、やはりオイルラインは抜本的な対策を施したいところです。
とまあ、ごちゃごちゃいろいろ書きましたが、やっぱエリーゼ楽しいっす!!!
こんな面白くてしょーがない車乗れて幸せっす!!!
最近、まったりドライブをしてないので、ゆっくりドライブしたいなぁ・・・。
Posted at 2012/04/03 18:31:27 | |
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