
エリーゼを、なんとか 復活 させることができました。
連続ブローの原因の完全な特定にちとてこずりましたが、
うまいこと発見できたため、根治ついでにいろいろとやりました。
今回の内容を大きいものだけおおざっぱにまとめてみます。
(細かい作業たくさんやりましたが、それは割愛でw)
・エンジン関連
→ヘッド周りはカム山研磨以外特に変更なし。
腰下は純正新品クランクを使用。
各部クリアランスの精密測定と部品剪定。
ピストン+コンロッドの重量あわせ(±0.1g以内)
チェーンスプロケの微細なバリとりなどの小技
ヘッドカバーの結晶塗装(ホンダタイプR風味)
VVTユニットのオーバーホール
オイルクーラー配管をナイロンメッシュホースにて引きなおし
・足回り関連
→ボールエンドの交換(3箇所)
フロントハブベアリング交換
フロントステアリングブロック変更(エリパ)
リヤタイヤサイズ変更(235・40-17)
・駆動系
→機械式LSD導入(CUSCO製)
6速ギヤの変更
・その他
→運転席側ドアの、キーレス(リモート)ロックユニット撤去
エンジンチェックランプ点灯やらオイルもれやら、細かいトラブル一通りつぶしたところで、
本庄サーキットの走行会(萩之屋さんちの走行会)に持ち込んでみました。
慣らし運転がまだ600キロしかできていない状態だったので、サーキットでも慣らし走行とし、
午前中は4500rpm、午後は5000rpm、いずれもスロットル40%程度以内で走行しました。
にもかかわらず49秒台に入れることはできたので、8000rpmシフト全開が楽しみで仕方ありません。
現在やっと1200キロ走行し、回転数も6000rpmまで(1~3速のみ)回しながら様子を見ています。
あと500キロも走ったらチェックとメンテナンスで油脂類交換(慣らし用→全開用)して、油温油圧計を装着して、晴れて全開走行、といったところでしょうか。
油温・油圧計は TRUST の インフォメーターTOUCH を使用します。
(自分のエリでは、動作確認とれました。)
モノはもうあるのですが、いつ装着できることやら・・・w
早く、峠に、サーキットに、ツーリングにと、楽しみたいです!
もう、寒くなってしまいますけどね・・・w
Posted at 2011/10/25 07:59:50 | |
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