ガレージ・VWのブログ一覧

車庫日陰外気温　44℃
車庫庫内室内温度（シャッター締め状態）　40℃

確かに、シャッターを開けた際の熱い熱気が感じられなくなった。
しかし外気温より涼しくなるはずも無くシャッター開け状態が一番庫内が涼しいのかも知れない。（気が向いたら屋根室内側の鉄板部と断熱材表面の温度を調べてみよう。）

想定外の利点が2つ。
庫内が明るくなった。しかしスタイロフォームが紫外線で劣化するとの情報もあり次回、暇な時にアルミホイルを貼り付けるかも知れない。

もう一点、エンジン始動後の排気音が近所迷惑。
丁度、ガレージの鉄板が共振し低音が遠くまで響くそうだ。
断熱材のおかげで騒音（？）レベル低下。これは思わぬメリットになった。

スタイロフォームＩＢ　３×６尺　２０ｍｍ　1,050円 ×12枚
カッター　替え刃
ネオジウム　マグネット
缶ビール　ステイオンタブ

家のイナバのガレージは厚み20mmの断熱材がスポッと入る。
天井にもサイズをぴったりにカットすればフリクションだけでスポッと固定される。
しかしこれが難しい。
スタイロフォームは思っていた以上に収縮しない。サイズオーバーで無理に嵌めれば最悪割れる。1mm大きくてもしなる。無理に叩けば凹む。0.5mmでも小さければ入るが落ちる。コツが分かりかけたところで作業終了。大工さんを尊敬する。

カッターは切れ味が劣化する前に交換するのがコツ。
これは本業でも同じ事。カットする際に、少し力を入れないと切れないと感じたら交換。
ウチのガレージは既に築20年を超えてるので流石に内面の塗装も劣化。
はめ込む際に擦れてスタイロフォームの接面がタダレる。
これはワセリンを塗ると気持ちいいほどスポッと入る。

ネット情報を参考に、ステイオンタブと磁石でスタイロフォームを固定。
ガレージ固定用のボルトとステーを緩めその隙間にタブを差し込み締め直す。
これだけで簡単に天井の断熱材を固定できる。この作業中にどうやら熱中症になったようだ。
断熱材の効果はこの時に既に感じる。日中はボルトが触れないくらいに熱い。

ポルシェの左側のタイヤの劣化が激しかったのも、この熱のせいだと今頃気がつく。
丁度そちら側の壁が西日が照りつける側だった。しかし当時は今の気温よりも遙かに涼しかった。
4年前に新調したエアコンの効きが悪くなったと思うほど今年の夏は暑い。
天気予報発表の最高気温40℃って百葉箱で計測しているのでしょう？
陽が当たる密閉された空間での温度では無いはず。

これから日も短くなり、気温も下がるでしょうが断熱材の効果は如何に。
今朝は日が昇る前から既にガレージ内は30℃だった。

軽い熱中症だったようだ。頭痛が酷く食欲が無く吐き気がした。
気温が上がる前に終えてしまおう。