バッテリー電圧低下の点検

イグニッションオン（エンジン始動前）のバッテリー電圧が、インフォメータータッチの表示で「11.8V」
少し低めに表示されているとは思いますが、１２Vを下回るのは
・・・危険な匂いが（＾＾；Ａ

エンジンを掛けて１５km程度走ってから、エンジンを切って１５分位放置してから、バッテリーの端子電圧を測定してみましたが、
・・・12.37V　

えっと、確かバッテリーの電圧って
12.6V位の筈、、、（＾＾；Ａ

エンジンを掛けてオルタネーターから充電中に端子電圧を測定すると、始動直後で１４V程度で、アイドリングが安定後は13.6Vになるので、オルタネーターからの充電は大丈夫みたい・・・

って事は、、
・・・バッテリーが弱ってる（＾＾；Ａ

前回バッテリー交換したのは
去年の１月

まだ、１年８ヶ月
されど、１年８ヶ月

・・・。

ちなみに現在のバッテリーは
ボッシュのハイテックシルバーです。
（３年／距離無制限保障）

ですが、、
ネットで色々調べてみると、
ウチの車は「充電制御車」で、燃費を向上させるためにオルタネーターの動作が色々制御されていて（減速時等に充電、加速時等は充電しないで燃費を稼ぐ仕組み）、充電制御に非対応バッテリーだとバッテリーの寿命が短くなる事があるみたい・・・。

で、
モデルチェンジ後の「ハイテックシルバー２」ってバッテリーには「充電制御車対応」って書いてありますね
って事は、この「ハイテックシルバー」は、
・・・非対応？Σ(￣ロ￣lll)

で、翌日。
このバッテリーを購入したＳＡＢで
バッテリーチェックをして貰いました。

テストの結果は、
充電状態（悪め）
スタート電圧（悪め）
でも測定器の出した答えは
「バッテリーハセイジョウデス」（＾＾；Ａ

店員さんは
「電圧が出てるので「正常」って結果が出てますが、弱っているので交換した方がいいかもしれませんねぇ～」

「３年保障があるけど保障してくれるの？」

「まだ壊れてないので保障対象外です」

・・・とのこと（＾＾；Ａ

ちょっと別の測定器でも計って貰いたくなって、今度はＪＭＳで測定してもらいました。
ＳＡＢの簡易的なハンディ測定器よりも、ＪＭＳの測定器の方がちょっと本格的な測定器の匂いがしました（笑
残念ながら、55B19サイズは測定器の設定に入ってなかったので、測定結果に誤差がありますが、
測定結果は
負荷電圧（9.99V）
回復電圧（12.61V）
バッテリーが劣化しています。
早めの交換をお勧めします。

・・・やはり（＾＾；Ａ

ちなみに、
オルタネーターからの充電テストは

判定結果「正常」

バッテリー劣化が確定ですねぇ（＾＾；Ａ

メンテナンスフリータイプのバッテリーなので補水口も無く、
強化剤とかも入れられないので、、

・・・素直に交換します

ちなみにＪＭＳの店員さんがとても親切で、気持ち良い対応を
して下さったのでＪＭＳでバッテリー交換をしようと思ったの
ですが、

ＪＭＳには「55B19」サイズのバッテリーが売ってなくって・・・残念

次回、
バッテリー交換の整備手帳につづく（笑