春の全国交通安全運動、

春の全国交通安全運動が、

４月６日から１５日まで実施されていますが、

本当に有効なら、1週間とか限定ではなく、

もっと短いサイクルで、頻繁に実施したら

いいと思うのは、自分だけではないはずですが(^^;




さて、道路交通安全施設の設置や管理に関する費用に使用される、

「交通安全対策特別交付金」というものが、

毎年、国から全国の地方自治体へ分配されています。

信号機とか道路標識とか道路反射鏡とかを作るために、地方へ回されるお金ですね。

その金額、平成２０年度で７４８億円です。

その金額が、大きい小さいは別として、

このお金が、どこから捻出されるのかというと、

「その年の交通反則者納金」が大部分を占めるそうです。

ん、その年のっておかしくないですか？

前年実績を翌年の予算に入れるのではなく、反則金収入を見越して予算を組むんですか？


違反が少なくなって安全な交通社会ができたらいいと思いますが、

お金が回ってこないと、安全に必要な信号機とか

道路標識とか道路反射鏡をかを作れなくなるような気がしますね。



でも、安心！　

その会社は、警察官僚の天下り先が多々あるようですので、

現職の方々が、元官僚やＯＢの為に一生懸命反則金を集めます！

と、想像しています。

予算収入確保→ノルマとかになってなければいいですが(^^;



尚、本文と写真は一切関係ありません!!