見てきました～

みんカラ友達のぐらっくすさんも見たという、

話題の映画「沈まぬ太陽」、本日見てきました。

今日は仕事が休みで金曜日、毎週金曜日の第1回目の上映は、

ネット決済だと1300円で鑑賞できるので、ちょうど良かったです(^^)

ちょっと心配だったのが、3時間22分という長時間の映画だったことですが、

映画が始まるとそんなことは気にならず、十分楽しめましたね～

たまたまデジタルシアターだったこともあり、 ノイズも無く、

フィルム交換の目印となる、画面の右上のパンチが出なかったので

かなり集中して映画を見ることができました。

途中休憩のときには、 「あれっ、もう休憩？」って思ったくらいです。

でも、大企業というところは恐ろしいですね～

表向きは良くても、裏では何やってるかわからないですね(^^;





で、この映画のモデルとなったであろう会社は、こんなことを言ってます。

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日航社内報で「沈まぬ太陽」批判　「客離れ誘発」法的手段も
11月3日8時15分配信 フジサンケイ　ビジネスアイ

　経営再建中の日本航空が、同社をモデルにした公開中の映画「沈まぬ太陽」（山崎豊子原作、若松節朗監督）を社内報で取り上げ、「当社を取り巻く厳しい経営状況は世間の注目を浴びている」との認識を示した上で、「企業として信頼を損なうばかりか、お客さま離れを誘発しかねない」と批判していることが２日、分かった。混迷する再建をめぐる社内の危機感が浮き彫りになった形だ。

　社内報は映画公開直前の１０月２１日付。「心をひとつに立ち向かおう　風評・批判に惑わず」と大見出しが躍る。

　映画で描かれている社内の報復人事や役員の不正経理、政治家・旧運輸省幹部らへの利益供与や贈賄について「こんな不正があるわけがない」と一刀両断。「国民航空」の名称やジャンボ機墜落事故の克明な描写から「『フィクション』と断っているが、日航や役員・社員を連想させ、日航と個人のイメージを傷つける」と反発している。

　また、事故をめぐって「作り話を加えて映像化し、商業的利益を得ようとする行為は遺族への配慮に欠ける」と非難。さらに「しかるべき措置を講じることも検討している」と法的手段も辞さない姿勢を見せている。

　日航の経営危機は合理化の遅れなど放漫経営が要因の一つと指摘され、再建は政府主導で進められることになっている。
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でも、こんな記事もありました。

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＜客室乗務員＞ＪＡＬＩに給与差額分支払い命令
11月4日11時42分配信 毎日新聞

　ＪＡＬの中核事業会社「日本航空インターナショナル」（ＪＡＬＩ）と「日本航空ジャパン」（旧ＪＡＳ）が０６年に合併した際、旧ＪＡＳ系労働組合に所属する客室乗務員に対して職級の格付け差別があったのは不当労働行為に当たるとして、東京都労働委員会は４日、ＪＡＬＩに対して職級の引き上げと差額分の給与の支払いを命じた。

　救済を申し立てたのは、旧ＪＡＳ系客室乗務員労組「日本航空キャビンクルーユニオン」（ＣＣＵ）。申し立てによると、ＪＡＬＩは旧ＪＡＳとの合併時、旧ＪＡＳ出身の客室乗務員を二つの職級に振り分けた。この際、ＣＣＵからＪＡＬ最大労組「ＪＡＬ労働組合」（ＪＡＬＦＩＯ）に移籍した組合員に比べ、ＣＣＵにとどまった組合員は上位職級に格付けされた比率が小さく、その後の昇給にも影響したとしている。都労委はＣＣＵに属して低位の格付けをされた１６５人のうち４０人を上位職級に格上げし、差額分の給与を支払うよう命じた。

　この問題を巡っては、管理職がＣＣＵ組合員にＪＡＬＦＩＯへの移籍を勧めたのは不当労働行為だとして都労委がすでに救済命令を出している。ＣＣＵが所属する航空労組連絡会の山口宏弥議長は「経営再建に向け、これまでの差別的な労務政策を改めて責任を果たすべきだ」と話した。
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どう感じるかは、人それぞれだと思いますので、あえてノーコメントで(^^;






（隠しコメントですが、携帯からは丸見えですね(^^;）

JR西日本の事故もそうですが、一度事故を起こしてしまうと、失うものが大きいと思います。
被害に遭われた方や、そのご遺族の方は、一生消えることの無い心の傷を負います。　
　１００－１≠９９
以前見た、この数式を思い出しました(^^;