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2011年07月30日 イイね!

★エブリィーDA64V タービン復活!!・・・その2★

★エブリィーDA64V タービン復活!!・・・その2★昨日の続きです・・・
■オイル管理の重要性は以前のブログでも沢山の情報をご案内して来ましたが、今回はとてもいい画になる材料として是非参考にして頂きたいと思います。
画像はクリックすると拡大しますので、よ----くッ見てくださいね。エンジンオイルはタービンのインペラシャフトの回転を助ける重要な働きをしているのですが、そのシャフトにオイルを供給するバンジョーボルトの芯のあたりにある穴が確認出来ますか?・・・これがよく閉塞するんです・・・

■画像のバンジョーボルトの周りに散らばる〝黒い焦げカス〟実はこれ、オイルの劣化によって生じたオイルのおこげ?・・・炭化した・・・すすになったオイルなんです。
この塊が・・・バンジョーボルトの芯の部分の穴より大きいですよねッ・・・これがオイルと一緒に流れ、この穴に詰ると・・・オイルラインが閉塞・・・人で言うと脳梗塞状態?・・・オイルが流れなくなると、タービンは一気に自らの熱でオイルを焼き尽くします。コアを冷却する水はかなりの熱で、水温系にも変化が起こるはずですが・・・いつもより少し高いかな~ッ程度かな・・・
オイルを焼き尽くすと、当然タービン内のオイルは行き場所を無くし、炭化・・・タービンは固着し、急に走らなくなりNAのフン詰まり状態・・・

■ここで、クルマの異常に気づいて頂ければいいのですが・・・なんか最近走らないな~燃費も悪いし・・・といいながら半年・・・オイル交換もしないで走ったのが、今回のタービンなのです(苦笑)
ターボ車は特にオイル管理に気を配り、いつもさらさら状態にしてあげないとダメな事が分かって頂ければと思いますねッ!

チューナーさんにはあたりまえのツマラナイ話なのですが・・・オイルの働きの奥の深さを少しでも理解頂ければと思いますねッ!だからターボ車にマイクロロンコーティングはいい仕事をしてくれてるワケです。(笑)
Posted at 2011/07/30 23:36:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 最新クルマ事情 | クルマ
2011年07月30日 イイね!

★エブリィーDA64V タービン復活!!★

★エブリィーDA64V タービン復活!!★■平成17年登録のスズキエブリィーDA64V/K6Aのタービンです。無残にもタービンEXインペラのホイールシャフト根元から折損!コンプレッサインペラとつながっているはずのシャフトが綺麗に2分割されていました・・・画像をクリックすると拡大出来ます。

■原因はオイル交換の不備・・・24000kmオイル交換せずに走ってました・・・
その様子はタービンの焼付けシャフト折損と付近のオイルの焼付け炭化が物語って
ます・・・ただ、ホイールシャフトが綺麗に折損するのは珍しいかもしれません・・・
もしかすると、他に原因があったのかも知れませんが、ここまで放置されて走られると
原因特定も難しくなります。
リターンラインのバンジョーは閉塞。ベアリングハウジングも炭化したオイルで閉塞状態・・・以前にも紹介したカーボン分解ケミカルで一晩おいて完全に炭化したオイルを除去してオーバーホール・・・

■そして、ここまでバラしたら、加工しない手は無い・・・いつものようにコンブレッサハウジングの口を加工しちゃう! もちろんリターンラインの丸秘加工やバリ取りも・・・そして水ラインのアカもマイクロリューターで除去・・・
丸秘チューンで少しはブーストアップ! バンなのに過激になってしまう??
K6Aはご存知の様にスズキの主エンジンで、タービンに関しては当然の様に車種により異なる。デザインやレイアウトは沢山の仕様があり、常に細かい箇所が改善されています。フランジのレイアウト、外形、サイズや向きが微妙に変化し、他車種の流用はボルト・オンの様にはいかない・・・
ワゴンRやジムニーのいいとこ取りで、ハイフロー化です!ドナーを探して頂いたが、相性が悪く・・・時間がかかってしまった(笑)

■ドレンからのオイルの状況があまりにも酷かったので、タービンの事も考え、好きではないが無難にフラッシングを施し、エンジンを回した・・・
ヒュイ----ン!ヒュィ――ンとタービンのインペラカット音が復活!!
スズキのターボはオイルリターンラインが、すぐ閉塞します・・・つうか、オイル交換をきちんとやれば問題ないのだけど・・・ただ安いオイルでブーストを上げて走るのだけはお勧めしません・・・
Posted at 2011/07/30 02:29:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 最新クルマ事情 | 日記
2011年02月17日 イイね!

★デリカ D:2について一言・・・

★デリカ D:2について一言・・・■まさかと思っていましたが、マジにそのまま、三菱のダイヤモンドマークだけを換えて、そのまんま
デザインで発表になりました・・・

お願いです、三菱自動車さん・・・せめてグリル形状とかヘッドライトの形状をD:5に似せる様な
?変更は出来ませんでしたか?・・・そこまでしたらOEMの意味が無い?
それならデリカでは無く、違う全くの新車OEMにした方が良かったのでは・・・とッ考えるのは
外で騒ぐ三菱ファンだから?・・・

■実際は、気持ちはわかっても、そんな甘い事を話す余裕が無い?
この自動車業界のある意味レシプロ燃焼機関の今後を選択、決断しなければならない時期に
何処のメーカーも方向を切替、一つ間違うと修正に時間がかかり置いてきぼりになる情勢に、スポーツGTカーやらType-Rやらエボリューションやらと少数一部のマニア向けの仕様を話しては居られない事も事実・・・

■とにかく、今の三菱にはトヨタのプリウス、ホンダのフィットの様に〝売れるクルマ〟を作ることが
第一優先、使命なのだ・・・
そのためにも、今日発表した〝未来形〟次世代SUVのPHV、三菱初のプラグインハイブリッドは
本当の意味で社運を背負い発売されなければならないし、これが今回のRVRやデリカD:2の様な
三菱の本意でない、素人にも分かる中途半端な、そして妥協されたクルマにだけはデザインされて
ほしくないのです。

これが、私の言う、三菱グループ一丸、一体となった〝売れるクルマ〟を発表してほしいと願う全て
です・・・
過去に世界初の技術投入がいくつもあった様に、今の三菱グループの世界に誇る最先端技術と今の三菱自動車の電気自動車開発経験&データーを結集&融合したクルマを作って欲しいと期待しています・・・
その一部分がリッター/50kmの驚異的燃費なんだろうけど・・・きっと今日、トヨタやホンダは・・・
とうとう来たか三菱ッ・・・と思ってるに違いない・・・
Posted at 2011/02/17 00:17:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 最新クルマ事情 | クルマ
2011年02月16日 イイね!

★〝渇〟注入!!・・・したらホントに効いたみたい・・・★

★〝渇〟注入!!・・・したらホントに効いたみたい・・・★■ほらねッ!みなさん、これ今日の自動車業界トップニュースですよ!事実みたいです(笑)以下抜粋記事ですが・・・私の〝渇〟注入! で発表した様な見事なタイミングッ!(笑)どこまでお調子者?

もう、妥協せずに、三菱の技術の全てを投入してほしいですね・・・三菱自動車だけでなく・・・つうか三菱グループ一丸になって三菱自動車を再生するくらいの気持ちで・・・
三菱グループの最先端技術をこのクルマに投入するくらいの事をしないと他社のHV車に追いつけないと思います。三菱重工はもちろん、三菱電機、三菱マテリアル&三菱金属など、今まで厄介者で出来ることなら三菱グループから切り離したい三菱自動車にほんの少しでいいから〝ラブ注入〟してあげて下さい!

■そうすれば、タッチパネルエンジンスタートシステムもソーラールーフ発電システムも、ゼロ・フリクションハイパー4WDも、超軽量ファイバークロスボディーも、みんな形に出来ます。


三菱PHV〝未来形〟SUV誕生!!

■三菱自動車が、2012年度に家庭用電源から充電できる中型SUV(スポーツ用多目的車)タイプのプラグイン・ハイブリッド車(PHV)を国内外で発売することが15日、明らかになった。

■三菱自は先行した電気自動車(EV)の技術を生かし、PHVでも業界の主導権を握る考えだ。

■発売予定のPHVは中型SUV「アウトランダー」をベースに開発する。三菱自がすでに量産しているEVの技術をベースに、発電用のエンジンを積む。パワーが必要な発進時は電池だけでモーターを回してEVとして走ることができ、高速になるとエンジンで発電しながら走る。

■燃費は、ガソリン1リットル当たり50キロ・メートル程度と、ハイブリッド車(HV)などを上回り国内最高レベルの低燃費となる見通しだ。価格は350万円程度の見込み。日本や北米のほか、欧州などでの販売も計画している。
Posted at 2011/02/16 12:00:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 最新クルマ事情 | クルマ
2011年01月22日 イイね!

★真の〝愛着力〟についての反響と貴重なご意見りがとうございます!★

★真の〝愛着力〟についての反響と貴重なご意見りがとうございます!★■一つ前のブログ書込み〝三菱愛着力〟に対して、反響が大きく多くの意見を直接頂いております・・・ありがとうございます!
私だけが感じているのでは無い事に勇気付けられたこと、三菱車ファンばかりでなく、トヨタやホンダユーザーの方からも意見を頂いた事・・・感謝しています。
改めて前回の分、意見を参考に少々書き直しましたので、また目を通してみてください・・・

■クルマ業界は今、環境問題を含めた次世代車両開発等、あらゆる意味で今までの考え方を変えた改革を求められています・・・何かその時間が速過ぎて、アフターメーカーがついて行けないで居る様な気がしています・・・

■三菱車もEV車で先行したものの、その後のインフラ整備や派生車の開発が遅れ、すでに日産に追いつかれ、反対にHV車では開発はしているものの、量産車両は他メーカーに大きく遅れを取る始末・・・結果的に他メーカーの車両を OEM化して、新型車両を追加する台所事情となって来ている様子ですが・・・

■私は個人的に今の三菱自動車はEV車発表後の戦略ミスと感じています・・・ 発表してから販売まで時間が長すぎて、何も進化しないまま ズルズル時間だけ過ぎてしまい、他メーカーさんに追いつかれてしまった感があります・・・ しかし、実は今の三菱には次世代カーの開発は荷が重かったかもしれません。
トヨタの〝プリウス〟やホンダの〝HV戦略車〟様に〝売れるクルマ〟を作れなかったのが全てなんですが・・・

■だから今のNewRVRはあそこまで価格を抑えて発表したと私は思っています・・・本来、元気な頃の三菱なら、あの価格設定では無かったと思います・・・装備の割りに価格が安いということですが・・・絶対にお得な〝クルマ〟です!!なのに、なぜヒット出来ないか・・・三菱さん、あれこそHVにしたかったんですよねッ?・・・アイドリングストップや小排気量化新技術のマイベックHVエンジンを投入して燃費22kmくらいのクルマに出来たはずです・・・ 違いますか?
今の三菱には昔の〝GDI次世代希釈燃焼エンジン〟の失敗がトラウマ状態なんだろうな~
開発エンジニアの嘆きが聞こえてくるのです・・・

■他メーカーさんにすれば、あの4WD技術と三菱最先端メカ搭載で三菱のマイベックHVエンジン のRVRは絶対に脅威だったはずですが・・・
今回発表されたスズキMRワゴンのタッチパネルコントロールパネルも、実は三菱さんが国内初で、やりたかったのに・・・何もかも他社に先行されてます・・・ええッ、なんで開発担当しか知らないはずの事まで知ってるの??
なにせ、台所事情が苦しいのです・・・売れないクルマを凍結し〝エボリューション〟の名が消えない様祈るばかりです。〝エボリューションHV〟が復活するまでプロットも一緒に耐えて応援したいと思っていますが・・・三菱自動車さん、今度は補助金やエコ減税にあわせ、売れとばかりに対象となるクルマ開発を急ぐ中途半端な新車投入は止めて下さいねッ・・・ミニカシリーズやNewRVRはその犠牲となった様な・・・やはり私をアドバイザーに入れないとッ(笑)

〝真の愛着力〟を多くの方が求めていますッ!そして応援していますッ!!

★ 頑張れ三菱ッ!!!!!!!!
Posted at 2011/01/22 23:01:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 最新クルマ事情 | 日記

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