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★春です！　やっと久々の大雪から脱出出来そうな陽気になって来ました。　走りの季節に昨年末より予約を頂いていたデリカＳＧのフレーム腐食の補修用で製作した３Ｄステンレスプレートです。
これに高弾性成型樹脂、ドライフレックスを併用して高荷重&耐食のフレームを再生します。

もちろん、旧車のデリカスターワゴンも補修可能です。　参考画像や動画を紹介出来ませんが、詳細はFBやインスタグラムのSNSを検索くださいね～♪

#三菱デリカ#旧車再生#プロット#プロットレーシング#ドライフレックス使用実績応用編#ボディ再生

★Ｈ５８Ａパジェロ・ミニの空調ブロワーモーターの作動不良点検です！　走行距離が７５０００ｋｍですが、原因追及でバラしてみます・・当然使用条件や環境により差はありますが、まだ交換時期では無いとの判断です。まずは運転席ハンドル下のメンテナンスカバーを外します。　ブロワーモーターの場所はカーオーディオ奥あたりです。電源供給カプラーを外したら、＃８のタッピングボルトを３個外します。タッピングボルト穴付近にある板状のストッパー（画像参照）を持ち上げてから、ブロワー本体を右に回して外しますが、この右に回すにも本体の周りにあるツメが固くて簡単に回せません。工具を利用しブロワー本体を右に打ち込みながら回すと外れます。　＃８のタッピングボルト、ストッパー、本体内のツメという、これでもかと言うくらいの固定で止まっています💦　検索するとブロワーが外せないというコメントが多いので説明重視でアップしてみました。

★モーターをバラして、モーター整流子とブラシダスト、ホコリ等で結構汚れています。ただ、思った通り整流子とブラシの摩耗は有りますが、まだまだ十分使用可能なので、ブラシを少しなでて、軽くオーバーホールです。１０万ｋｍ前なら軸受け部分にダストが固着したりホコリがカジリ動きが悪くなったりがほとんどで、早い簡易メンテで復活します♪

★ベレット復活も無事終わり、今お勉強しているクルマの資料の現車画像が届きました(笑)　
次のお仕事はコレです。　もちろん私一人ではありませんが、私のクルマ職人仲間と時間をかけて仕上げます・・・一番スキルを上げられる時間で最高に楽しいのです～♪

★やっと作業が終了し、最後はボディ磨いて、オリジナルラインの復刻施工！関西のオーナー様へ向けて、第二の人生の旅立です～

★先日、後輪から異音がするという事で点検したら・・・ガァ～ン！！　ドラムブレーキシューのホールドスプリングシートが抜けてホールドピンが外れてました～あぶねぇ！～とッ、まぁここまでは我慢したけど・・・純正部品を受取り、驚愕の事実！
なんと、スプリングシートの厚さがあきらかに厚くなり、さらにホールドピンの先も太くなって関連部品が仕様変更対策品となっていた・・・これってリコールじゃあ無いの！？　保安部品でしょ？
日産ッ、大丈夫！？　しかも当時の大ヒット車、１１系キューブ、同型車種は、かなりの台数走ってるはずなんだけどなぁ・・・