スズキ機工 ベルハンマー7  

エンジンオイル交換のタイミングで注入してみました。
一番いいのは交換前の古いオイルと混ぜてみれば、本来の効きが分かると思うのですが
入れてからすぐにオイル交換は勿体ないので、新油で試します。

ちなみに現在の走行距離は約160000万キロで、かなりエンジンはヘタった状態と思われます。

注入後、約100キロ以上の距離を走ってみたところ違いは体感出来ました。
先ず冷間時のエンジン音が静かになりました。
今までもオイル交換後は静かになっていましたが更に静かです。
ザラつきというか、ガサつきというか、ガラガラした音でなく音に湿度がある感じかなぁ。
アイドリング時はとにかく静か。

走り出してもやっぱり今までより静かで、例えば高速走行で3000回転位や、そこから加速して更に回転が上がっても今までより静かになっています。

全体的にメカノイズが減りました。

体感するエンジンの回転フィーリングは、ちょっとヌルっとした感覚です。
アクセルを踏み込み、回転の上がり方に抵抗を感じるというか・・・。
上手い表現が出来ないのですが、今までピストンとシリンダーの間に空間があり、摩擦抵抗が少なかった所に液体が入ることで抵抗が生まれた様なそんな感じでしょうか。

そう言えば、エンブレの効きが弱くなりました。



燃費については気にしないので分かりません。