LED テールランプ 水 侵入の為、殻割り

先日 ディーラーにて リフトアップした際、テールランプを下から眺めることになり 水が入っていることに気がつきました。
社外品につき 取り付け前に 本体の合わせ目接合面をコーキングしたのですが、それが甘かったのでしょうか？
いずれにしても 水を抜かなければいけないので 殻割りするしかありません。

いきなり 殻割り後の写真です。
作業を急いでいたため 水が入っている写真は撮り忘れてしまいました。

本体とレンズの合わせ目をカッターを
使って 切り込みを入れました。
その際 勢い余って 一部 レンズに傷をつけてしまいました。

本体側の一部に水分が残っていたので、
今日1日日当りの良い場所に置いて乾燥させました。
乾燥が終わったので、次は接着剤で本体とレンズを取り付けです。

接着剤はこちらを使いました。
熱水、 水 、ショックに強い 強力接着剤です。
もちろん 野外使用 OK です。

合わせ目に接着剤を多めに塗布してレンズと本体を取り付けました。

接着剤の乾燥時間と、強度が出るまでに時間が掛かる為、車両装着は後日に。

カッターで傷が入ったレンズ部分は、ボディコーティングのメンテナンス液剤を使って磨いてみたところ、ほぼ分からなくなりました。

接着剤が完全乾燥して強度がでたらテールランプユニットを車両に戻し、高圧スチーム洗車で水の侵入が無いか最終確認を行いました。

現在のところ、水の侵入はありません。