神の眼か、他人の眼か。

よくも悪くも日本人の同調行動、コロナ禍では法規制なしに自粛をすすめ、成果をあげた、一方で自粛警察とまで呼ばれる過度な相互監視が社会に圧迫感をもたらした、こんな社会はなかなかない、というのも、海外ではほとんどが宗教による自律を基盤とするから、神の教えを守るか否かは本人とその中に宿る神のみがコントロールできる、他のニンゲンが信条や思想を左右できないところに、日本人とは全く違う次元の規範意識があるようだ、神のもとに人は存在するとその教え以外の規範は下位になる、日本にも宗教は根づいているが日々どちらを意識しているかというと、神より他人である、見てなければ何をしてもよい、見られたら止めるとか、幼稚なようだが、これが日本人、母親が子をしかるときに、先生やお巡りさんに怒られるよとか摂理や道理でなく、他人の眼を用いるのはそのせい、、ただ、どの神の教えを尊ぶかで争うのは救いようがない、殺し合い戦争するくらいなら、圧迫感があっても、日本人社会のほうが平和なのかも、あなたはどっちですか？(　＾▽＾)