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ずっと読みかけては途中で放置していたが、今、初めていちばん読み込んでいる、去年の大河ドラマは観てない、読み方も半端、下巻の、明石の女御の成人式から始めた、源氏が須磨に流されていた頃に出会った明石の上とのあいだにできた子、読み進む前に明石の上の下りを積読、源氏は3年して京に戻るが、そのとき明石の上は連れていけず、あとになって呼び寄せることに、その間、離れ離れだった最愛の妻である紫の上は、複雑な思いで迎えることになるが、源氏は、なんでも包み隠さず話して理解を求める、源氏には夕霧という男子がおり、その夕霧は紫の上に憧れて思い悩む、その友人の柏木の衛門督、源氏が出家した朱雀院の頼みで引き受けた女三の宮に一目惚れ、堪えきれずに忍び逢いを重ね、なんと妊娠させてしまう、それを知った源氏だが、院への手前、表立ってどうにもできず、また罪の重さに耐えかねたか柏木は重い病でついに亡くなってしまう、女三の宮も出家し、残ったのは2人の子という、なんとも言えない源氏の思い、これも若い頃に奔放な恋遊びに明け暮れた報いかと諦める源氏だが、、このとき源氏は40歳台、今なら自分と同じ年頃か、、たくさんの男女の人間模様、細かく描写された心の機微、心情、迷い、時代を超えてもなお共通なのだと、じっくりと読み進む。えっ、店は？、、、◉⁠‿⁠◉