目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
パーキングブレーキの効きが非常に甘く、一番奥まで思いっきり踏み込まないと、緩い傾斜でも動いてしまう。
特に右はほとんどかかってない様子だが、さしあたりイコライザで全体的な効きを調整してやることに。
2
マニュアルを読む限りでは、イコライザはセンターケーブルとフロントケーブルの間にあるはずなのだが、その箇所に調整できそうな構造は見当たらず。
とりあえずセンターからリアのケーブルに分岐しているこの部分で引っ張りを調整してみる。
3
外側のナットを緩めてやり、内側のナットを回して引っ張りを調整する。
ブレーキを2ノッチ踏んだとこで、軽くタイヤの回転に引っ掛かりがあるように調整。
言うまでもなく、ブレーキを開放したら抵抗がなくなるようにも注意。
そこそこ締めこんでやったら、割と効きはよくなった。
ただしやはり左に比べて右の効きは弱い。
4
せっかく四輪ジャッキアップしたついでに、クラッチも診てみることに。
最近、ペダルの遊び範囲のうち、ちょうど半分位の位置で、クラッチから聞くに堪えない金属音が響くようになっていた。
多分レリーズベアリングが逝ってしまったと考えられるが、いろいろ調べてみたら、グリスをさしたら改善することもあるらしい。
というわけで、ダメもとでレリーズフォークとブーツの隙間からグリスを吹き込んでみる。
プレッシャープレートにかからないように注意、、とは言っても、中は見えないので勘。
全く期待してなかったのだが、エンジンをかけて確認すると、音がしなくなってる様子。
ジャッキに載せたままなので、接地状態ではどうなるかは確認してないが。。
これで直ってくれればラッキー。
→やっぱり走行状態では直ってなかった。。(2010.4.18)
ただし、クラッチの動きは若干滑らかになった気がしないでもない。
確認中に不思議なことに気付いたのだが、ジャッキアップしてエンジンをかけると、なぜかゆっくりと後輪が回っている。
「あれ、1stに入れたままだったっけ??」
と思ってシフトを触るが、ギアは入っていない。
クラッチを切ると回転は止まるが、つなぐとニュートラルなのにまた回り始める。
???
どっかのギアのスリーブが常時シンクロに引っかかってるのか??
そんなことがあるかどうかは分からないが、、考えたくない。。
5
悪いことは続くようで、キャブのフューエルフィルタにヒビが。。
以前からなんかガソリンでフィルタの外側が汚れてるなー、ホースの取り付け部から漏ってるのかな、、とか思いながら拭き取ってたのだが。
今まで火事になってなかったことを考えれば、今回見つけたのは逆に運がよかったのかも。
中の燃料が見えるからとガラス製にしたのだが、やはり割れるようなので、金属性がよろしいようです。
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